ごきげんよう、完結おめでとうございます。
音楽をブリッジにしての友情が楽しそうで素敵でした。
私も少し音楽をかじっていたので、よく判ります。
独奏も楽しいですけれど、仲間との合奏の楽しさ、難しさ、そして上手く演奏できた時の爽快感と気持ちの昂ぶり。
曲が終わった後の達成感の素晴らしさは、なんとも言えませんものね。
その仲間との合奏と、敵との共闘が、ぴったり嵌っていて、これは凄いアイディアだなと思えました。
エルマさん、そうか、哀しい過去があったんですね。
けれどそれも取り戻せるかもしれないという希望を、仲間と音楽が齎してくれたのもまた素晴らしいエピローグでした。
素敵な物語、ありがとうございました。
主人公の相棒が、4弦のジャズベって言うのが素晴らしいです!趣味でぼくもベースを弾くので(^_^;
演奏で化け物を蹴散らすっていう設定は、ぼくも考えたことはありますが、SF的な設定と演奏のリアルな描写でこんなに説得力が増すとは!と思いました。二人の絆もいいですね。面白かったです。
作者からの返信
どうもありがとうございます!
バンドものを書いてみたくて初挑戦しました。
音楽とSFがうまくハマるか自信なかったのですが、ベース弾きの方に、そう言ってもらってよかったです。
(私はギター弾きだったのですが、ギター人口に圧倒されバンドではよくベースを弾いてました。。。)