応援コメント

古事記を語ろう」への応援コメント


  • 編集済

     この度は自主企画に御参加下さり誠にありがとうございます。以前、おじい様の戦争体験についてコメントさせて頂いた者です。

     特許で儲かる人は良いですよね……。
     私の父は特許を幾つか持ってましたが金にならないものばかりで、高い特許料を払い続けるのが困難になって結局手放してしまったという事があるので……。と、いきなり愚痴申し訳ございません。

     古事記関連で文化人類学者というと、古事記偽書説や著書『神々と天皇の間』で葛城王朝説を唱えた事で著名な鳥越憲三郎氏ぐらいしか寡聞にして知りませんが(彼の有名な『金枝篇』の著者フレーザーは社会人類学者ですが文化人類学と社会人類学で如何違うのかイマイチ細かい違いが分かりませんw)文化人類学という用語が小説で話題になるのは珍しいですね。

    >文化人類学的に、巨大な蛇って言うのは、実は川の氾濫を指しているらしいんだ。

     この説を唱えた文化人類学者のお名前と著書も明示すると良いかと思います。

     民俗学分野だと、例えば谷川健一氏(著書は『青銅の神の足跡』だったかと思います)や松前健氏(松前氏はどちらかと言えば宗教学者?)八岐大蛇伝説をかんな流しにかけたりしますよね。正確に言えばかんな流しは江戸時代から始まったので両氏の認識違いですが、『播磨風土記』の荒田の由来には恐らく砂鉄による公害と思われる記述もあるので、かんな流しに似た原型となる行為ぐらいならば古代から行われていた可能性もありますよね。(八岐大蛇伝説の解釈は様々あるので上げていくとキリがないですが。)

  • 面白いですねえ。才気あふれる文体に感嘆です。

    作者からの返信

    海石榴さん

    ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいかぎりです👍