第34話 地の文が多すぎると読み手を疲れさせるかもしれない。

カクヨムコン、ラノベを書かれる作者様が多いので、地の文は通常の小説より少なめなのかな~、と推察しています。


そこに地の文が多すぎる小説を入れると、読み手は疲れてしまうかもしれません。


私の小説は、意外と説明する必要のある内容が多いんですよ。

出版業界の仕組みとか。

経済学の話とか。


そういう時、登場人物二人以上の質疑応答形式にしたりします。

地の文で説明を続けたら読者さん疲れちゃうな、でも理解しておいてほしいな、と思うところで、会話を挟むんです。


もう一歩突っ込んで、わざと間違えた内容を質問させるのも良いと思います。


「それって、Aのことですよね?」

「いやいや違うよ、Bだよ」


みたいに。

で、地の文に戻って補足、とかですね。


もちろん、地の文が圧倒的に多くても、おもしろければいいんですよ。

一般体にはこうだと思いますよ、という話です。


では、また~。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る