ごめん

「あ、ごめん…!」


滅茶苦茶地味な色のワンピースを汚してしまった俺。

ま、ベージュだったんだけども。


よくよく考えたら、

美人が着てる服って高そうだから、そいつのクリーニング代を払わなきゃいけないよりはマシな状況だった。それに、弁償してよぉ!なんて言われることはなかったんだ。


「大丈夫です。

ちょっと服が汚れてしまっただけ…」


「あ、でも、それ、、」


「着替えないとちょっと派手に染みになってるよね。。」


俺はチョコのジェラードも載せてたのだが、

そいつがモロに彼女のちょうど胸の辺りを汚していた。

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通りすがりの地味子にアイスをぶつけてしまった俺→家で着替えさせたら美人な幼馴染だと発覚した件 雲川はるさめ @yukibounokeitai

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