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ゲスト:『剛腕戦場記者』アルバレス
「俺は一つの真実を求めている。この筋肉に懸けてな!」
【名称】カミロ・アルバレス
【種族】人間
【性別】男性
【定住場所】エリア0:セントラルの住宅街
【強さ】★★★☆☆
【武器】カメラ
彼は「自分の武器はこれで十分だ」と言っている。機器自体は非常に高性能で、どんな被写体もキレイに獲れるほか、爆撃に晒されても傷一つつかない頑丈さを誇る。
アルバレス自身はなんと素手で戦うのだが、本気を出すと全身筋肉が盛り上がって、服がはじけ飛んでしまうので、ある意味危険。
【特殊能力】
受け継がれし筋肉:
機関銃程度の攻撃やちゃちな魔法は、彼の筋肉には通用しない。
日々の鍛錬の影響でその筋肉はさらに発達し、「極地適応」や「精神干渉耐性」を獲得している。ただ、原理的に筋肉弱体化や神経毒系は防ぐことはできない。
カメラのストロボによる非常に強烈な閃光で、光を浴びせた相手を一瞬スタンさせるほか、うまくいけばしばらく網膜を焼いて目つぶしできる
筋肉合一:
肉体の修練を続けたことにより、ついに彼の肉体は自然環境と合一し、その存在感を消すことができるようになる。
世界に空気があるのが当たり前なのと同じように、「筋肉がそこにあるのは自然なこと」と認識されることにより、例え目の前にいてもその存在に気が付かれなくなる。
ただし、この効果は攻撃を行うと解除される。
【容姿】
トレンチコートとハンティング帽をかぶった、ハードボイルド風味な男性。
目つきが悪く、あごも割れているなど、見た目は結構悪人面だが、見た目に反して面倒見はとてもいい。
その体は格闘家顔負けの筋肉の塊であるが、不思議と重厚感を感じさせない。
あまたの異世界を渡り歩く新聞記者で、とある人物と会うためにあちらこちらに向かっているものの、まだ目的を達していないようだ。
それとは別に、渡った先の世界で歴史的な動きがあるとその真実を探り、記事にしたいという欲求が沸くらしい。
この世界に来たのは占い師スミト――――もとい旧知であるオリヴィエの依頼で、迫りつつある危機を前に密かに支援をしてほしいと依頼されたことで、今は各地のハンターの戦いを追っている。
本編『奇跡は創るもの』の話に出てくる「日刊シュトゥルム・ウント・ドランク」という新聞はアルバレスが主に発行している新聞であり、実はいくつかの戦いの際に気配を消してその戦闘の様子を克明に記録している。
台詞候補
「俺はアルバレス……見ての通り新聞記者だ、怪しいもんじゃない」
「いつの時代にも変わらねぇ真実がある。筋肉は裏切らない、ということだ」
「確かに世界の終わりに立ち会えたら大スクープだろうが、それだと俺の記事を読んでくれる人間がいなくなるだろ?」
・メタ情報
前回、そして前々回にも出てきたシェアワールドシリーズ常連の筋肉新聞記者。
筋肉に目覚めてからその剛腕で隠された真実を暴き出す剛腕だが、相変わらず筆が乗ると大ぶろしきを広げたりしがち。
ぶっちゃけ、使わないだろうなと思って表向き登場していないことにしていたが、日の目が当たりそうだと思い、急遽参戦させてみた。
完全な前衛型で、その強靭な肉体で殴ったり防御したりするわかりやすい強さを持つ。リーチが短いのとカメラのフラッシュ以外は近接格闘しかできないのが難点だが、修行の末に少しの間だけ姿を消すことなく気配だけを消すことができるようになったので、どこぞの日和さんクラスの相手でもない限り、接近すること自体は余裕。
ワールドワイド・フロンティア 中立ユニット編 南木 @sanbousoutyou-ju88
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