剣鬼 ホノカ
「異世界の人はやっぱり不思議ね」
【名称】ホノカ
【種族】人間
【性別】女性
【定住場所】エリア0-1:セントラル 中央行政区
【強さ】★★★★☆
【武器】刀
夜叉の骨と血を元にホノカ自身で鍛造した刀。刀身がわずかに赤く染まっている。
血糊を浴びるとかえって切れ味が鋭くなる不気味な武器で、この刀で斬られると頸動脈を斬られたかのように大量出血を起こす。
【特殊能力】
十歩必殺:
立ち止まり集中している間は、自分の周囲十歩以内にいる全ての敵に対して、相手がどのような回避手段や防御手段を持とうとも、無視して大ダメージを与える。
惨殺の太刀:
一瞬力を溜め、一度の攻撃で同時に3回の斬撃を見舞う。
金鵄:
刀を振ると赤い衝撃波が一直線に飛ぶ、遠距離攻撃。
縮地:
20歩以内の距離であれば瞬時に移動し、相手の距離を詰めたり攻撃を回避したりする。
【容姿】
黒い長髪で巫女服を着た日本人のような女性。日本出身なのかどうかは、本人が何も語らないため、女神様以外は知りようがない。
寡黙で表情の変化に乏しい鉄仮面。イマイチ何を考えているのかわかりにくい。
セントラル行政府を統治する「セントラル
行政府が持つ最強の戦力の一人で、セントラルの町の中で表立って事件を起こす人間が少ないのは、ホノカが常に行政府で剣を研いでいるからに他ならない。
また、時々調子に乗って政府を乗っ取ろうとする異世界人に、フロンティアの厳しさを叩き込む役割をこなしている。
彼女が前線に赴けば、大体の賞金首は倒せるのだが、彼女が町にいなくなると分かれば、今まで虎視眈々と機会をうかがっている反政府勢力が反乱を起こす可能性がある。
台詞候補
「私は刀を持った置物。置いておくだけで効果があるのよ」
「やるの? そこはもう間合いなのだけど」
「人を斬ってもお給料は増えない」
・メタ情報
暫定的に一番強いNPC。物騒な刀を持った巫女さん。
セントラルの町で「おいた」をすると、どこからともなく剣の鬼が現れて、犯人を血の海に沈めて帰っていく。
もうあいつ一人でいいんじゃないかと言うくらい強いが、ホノカが町を離れてしまうと防衛能力がとたんに下がってしまうので、今日も彼女はお役所で治安維持部隊の訓練に励んでいる。
・代表委員と戦闘能力
12人いる代表委員たちは、誰もが最低限自分の身は確実に守れる戦闘能力を持っている。一日中書類とにらめっこしている役割でも、★★★☆☆くらいの実力がないと務まらない。
その背景には、2年前に内務委員を狙ったテロ事件があり、本人の実力も周りの警護も未熟だったため、買い物をしていたところで皆殺しにされてしまったのである。
これを契機に、戦闘力のない人は代表委員をやるのは危険と判断され、大幅な人事異動が行われたという。
ホノカはその後釜として代表委員に選ばれており、彼女が反政府組織の一つを単身で殲滅し血の海に沈めたことで、今は表立って中央政府に喧嘩を売ろうとする動きは滅多に見られない。
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