読み合い企画から失礼します。
意匠を凝らした文体と、不思議で掴みどころがないけど人の核心に触れているような気がする雰囲気、読者の意表を衝く比喩はあの作家を思い出しますね(この予想が当たっていると嬉しいですが笑)。
心情描写こそ少ないですが、淡々と物語が進んでいくなかに映し出されているようで面白く感じました。
今後の展開も楽しみにしています。
腰を石膏のコルセットで固定していた時
直感で「飴」だとは連想しませんでしたが
自分じゃない何かに覆われた感じは
余り好きになれませんでした。
ヒト型のミニ。
鳥は種類によって羽根の色が違ったり
求愛のさえずりの方法が違いますが
まきしとミニは容姿は近い形状なのに
少しの隔たりがありますね。
脳内のビジョンを可視化するには
センスが必要だと思います。
名文に触れ、得した気分の昼下がりでした。
企画から来ました。
ミニとまきしの交流というか情報交換で、お互いがスッキリして良かったですね。でも、飴というのは、一体、何だったのか。あ、もしかして退屈感、、、なのか、うむむ。
また機会があれば読みに来ます。
不思議な雰囲気の物語ですね。概念的な物語と淡々とした文体が良く合っていて、美しい詩のようです。
身体を覆う飴、自分にもあるのかも知れないな、と思いました。
企画へご参加いただきありがとうございました。友川 創希と申します。
この不思議な感じが読む人の心を掴みますね。
比喩表現もどれも素敵で、それがうまく物語と噛み合い、物語の良さを高めていると思いました。
自分は【影のように真っ黒になっていく】の部分が特に好きです。