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2023年4月10日 20:06
幸子という名に反して不幸を辿る女性って、本人もどうすれば軌道修正できるのか分からないのでしょうね。元々悪いモデルしかない家庭に育っていたのか、男運が悪すぎたのか。二男がもう少し大きければ連続殺人事件になっていたでしょう。子どもからすれば大切な母親を傷つけている者たちへの復讐と、母親に止めて欲しいという気持ちが昂じてのことでしょうし、痛ましいながらも愛情は感じますね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。そういえば、こんな作品も置いていたなあと思い出しました。そのくらい忘れられた存在。多分読まれたのは数か月ぶりでしょう。さて、私は度々薬物が絡んだ物語を描いています。日本では依存症の患者(そもそも患者ではなく犯罪者と見られる)を社会で見守ろうという仕組みが少ないですよね。この不幸な幸子さんも頼るものがなくて、街から離れれば変われるかも、と田舎に来たわけですが、ご覧の通りでした。いつか日本もちゃんとしたセカンドチャンスを与えられる国になるといいな、と願いつつ。この作品は、私が小説を書き始めた頃に書いたものですので、ちょっと恥ずかしさもありますね。とはいえ、読んで下さいまして、またまた感想も書いて頂きまして、ありがとうございました。
幸子という名に反して不幸を辿る女性って、本人もどうすれば軌道修正できるのか分からないのでしょうね。元々悪いモデルしかない家庭に育っていたのか、男運が悪すぎたのか。
二男がもう少し大きければ連続殺人事件になっていたでしょう。子どもからすれば大切な母親を傷つけている者たちへの復讐と、母親に止めて欲しいという気持ちが昂じてのことでしょうし、痛ましいながらも愛情は感じますね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そういえば、こんな作品も置いていたなあと思い出しました。そのくらい忘れられた存在。多分読まれたのは数か月ぶりでしょう。
さて、私は度々薬物が絡んだ物語を描いています。日本では依存症の患者(そもそも患者ではなく犯罪者と見られる)を社会で見守ろうという仕組みが少ないですよね。
この不幸な幸子さんも頼るものがなくて、街から離れれば変われるかも、と田舎に来たわけですが、ご覧の通りでした。いつか日本もちゃんとしたセカンドチャンスを与えられる国になるといいな、と願いつつ。
この作品は、私が小説を書き始めた頃に書いたものですので、ちょっと恥ずかしさもありますね。とはいえ、読んで下さいまして、またまた感想も書いて頂きまして、ありがとうございました。