第11話放課後
僕が実行委員に決定されてしまったのだけれど今日は何もすることがないとの事なので姫と帰れる
「姫、一緒に帰ろっか」
「ええ帰りましょうか」
「おい、アイツ一条さんを呼び捨てにしやがったぞ」 「なんて、うらやましい」「殺っちゃう?殺っちゃお」
なんか不穏なこと言ってる奴がいるんだが......勘弁してくれよ全く
まぁ、姫は全く気にしていない様子だし僕が我慢すればいっか........ってなんか名前は知らないけど多分このクラスのカースト上位男子数名がコッチ来たし
「姫さん、そんなパッとしない奴ほっといて俺たちと遊びませんか?俺たちと遊んだほうが楽しいですよ」
「そうだよそうだよ、そんな奴といるよりこっちに来た方が正解だよ」
こいつら言いたい放題言いやがって....
「あなた達が誰だか知らないけど私の未来の夫に対してそんな風にひどい扱いをする人たちとすることなんてないわ。不愉快ようせなさい」
「な、なな.....そんなこと言わずにさ」
「二度も同じことを言わせないで」
姫の声が絶対零度のようだまとっている雰囲気だ。
これはアレだ、多分僕は一生逆らえないな
♦♦♦
今回は少し長めです!!👍
応援よろしくです‼(*´ω`)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます