第11話放課後

僕が実行委員に決定されてしまったのだけれど今日は何もすることがないとの事なので姫と帰れる


「姫、一緒に帰ろっか」


「ええ帰りましょうか」


「おい、アイツ一条さんを呼び捨てにしやがったぞ」  「なんて、うらやましい」「殺っちゃう?殺っちゃお」


なんか不穏なこと言ってる奴がいるんだが......勘弁してくれよ全く

まぁ、姫は全く気にしていない様子だし僕が我慢すればいっか........ってなんか名前は知らないけど多分このクラスのカースト上位男子数名がコッチ来たし


「姫さん、そんなパッとしない奴ほっといて俺たちと遊びませんか?俺たちと遊んだほうが楽しいですよ」


「そうだよそうだよ、そんな奴といるよりこっちに来た方が正解だよ」


こいつら言いたい放題言いやがって....


「あなた達が誰だか知らないけど私の未来の夫に対してそんな風にひどい扱いをする人たちとすることなんてないわ。不愉快ようせなさい」


「な、なな.....そんなこと言わずにさ」


「二度も同じことを言わせないで」


姫の声が絶対零度のようだまとっている雰囲気だ。

これはアレだ、多分僕は一生逆らえないな





♦♦♦

今回は少し長めです!!👍

応援よろしくです‼(*´ω`)

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