二章
第1話一条さん(母親)①
「紘君、あなたには私の娘の姫と許嫁になってもらいいずれは結婚して帝さんの会社を継いでもらいます」
「え.....」
うえぇぇぇぇぇぇ~~~~~~‼
「ちょ、ちょっと待ってください...」
「あらどうしたの?もしかして私の娘に何か不満でもあるの?」
え...怖い何故か急にこの人の目からハイライトが消えちゃってるんですけど
「待ってください一条さん」
「フフ....一条さんだなんて他人行儀な名前で呼ばないでほしいわ。
私の名前一条 妃。妃さんって呼んでちょうだいね!」
「では、妃さん...その許嫁って姫さんが望まれたことではないですよね、そういうのって良くないと思います」
「....紘君って意外と優しいのね。でも安心して!これは姫が望んでいることだから」
.........へ
「えっと....姫さん....?」
当の本人は明後日の方向に顔をそっぽけてしまった.....
♦♦♦
お久しぶりですね....
また再開するので応援よろしくです‼(*´ω`)
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