第28話お見舞い②

「....あなたのお見舞いに来たのに私が励まされちゃったわね、あ....そういえばまた今度私の家に遊びに来てくれないかしら?母が早く連れてきてってうるさくて仕方ないのよ」


「そうなんですか?でも何故?僕は興味を持たれるようなことした覚えがないんですけど......」


「はぁ~そうじゃないの、私とお父さんはあなたに会っててそれでいて父曰く私が初めて気を許した相手だかららしいわよ」


なるほど....帝さんの僕に対する評価ってそんなに大きかったんだ


「わかりました、僕は常に暇を持て余しているので一条さんたちの都合がいい日にでも呼んでください」


「えぇあなたを家に招くときは私が腕によりをかけた料理を振舞ってあげるわ」


「え.......」( ゚д゚)


「それじゃあもう帰るわ、明日は学校に来なさい」


.....明日も学校休もうかな








♦♦♦

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