第27話お見舞い

「こんにちは、一条さん。今日はどうされたんですか?」


「そんなのコハクちゃんに会いに来たに今ってるでしょ.....と言いたいところだけど今日はあなたに会いに来たの」


「え.....」


「今日貰った学校のプリントを届けに来たのよ....体調はどうなの?」


「えぇだいぶ良くなりました」


「早く学校に来なさい....あなたが休んでしまったら私は....一人なの」


「....何故ですか?」


「何故って.....知ってるでしょ私の父が大企業の社長だって」


「それは..まぁ会いましたから」


「周りの人はそのせいで媚びを売ってくるのそんなことが今までずっとあったの、だから私が信用した人としか話さないようにしてるのあんな輩と話すことに労力を割きたくないわ」


......なるほど、一条さんの過去にそんなことがあったのか....だったら


「だったら、しんどくなったいつでも言ってください話くらいなら僕でも聞けますよ」


「....フフ、ありがと」


え.....い、今一条さんが笑った...






♦♦♦

応援よろしくです‼(*´ω`)

投稿が遅れてしまって本当にごめんなさい"(-""-)"

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る