第2話


「本当に学校行くの?お弁当は持った?ちょっと聞いてるの?ワタシは心配だから言ってるんだよ?それにあんた、あんな大量の薬何処で手に入れたの?オーバードーズなんて馬鹿な真似はよしなさい!あ、馬鹿は言い過ぎだよね、本当に辛かったんだものね」


「‥‥‥」


 そんな気色の悪い母親面をアタシにしている犯罪者は、光明高校二年の涼風楓という青年だった。アタシは未だにこれが現実なのか分からず、本当は自分は自殺に成功し地獄に落ちたのではないかと目を擦るが、青年の端正な顔面が本気で心配そうに此方を見ているだけだった。最初に持っていた警戒心は楓の馴れ馴れしい態度に、徐々に薄れていった。


「‥‥‥あのさ、何なのあんた?」


「隣に引っ越してきた‥‥‥母親?」


「何でそうなるんだよ!?」


 楓は仰々しく肩をすくめ、大きな溜息をついた。


「まだワタシを母親だと認めないつもりなの?」


「認められるわけないだろ!あとその気持ち悪い口調をやめろ!」


「ゴホンッ!‥‥‥安心してくれていい。俺は『自分のやりたい事をやりなさい』とか宣う愚昧な母親共とは違う。俺が一生懸命考えた、幸せになるためにすべき事を、お前に強いる。いくら途中で失敗したとしても、最後に成功できればいい」


「‥‥‥何言ってんだこいつ‥‥‥っておい!それはアタシの!」


「春日里高校二年B組三十一番、弓月海か。ん?この学校、光明の近くじゃないか。よし、弓月。一緒に登校するぞ」


「何でそうなるんだよ!?」


 ワタシの訴えも虚しく、楓はリュックを背負い此方をじっと見つめた。

 

「死ぬなよ」


 ワタシは楓の真剣な表情に、何も言えなかった。





 俺は弓月を引き摺るようにしてアパートを出て、コンクリートジャングルを一心不乱に彷徨った末に駅へと到着した。昨日既に体感していたにも関わらず、人でごった返すホームに衝撃を受け、満員電車の窒息しそうな窮屈さに泣きそうになった。やがて鞍山駅に電車は停まったが、俺は敢えて降りずに隣で昨晩のように無表情な弓月の肩を掴む。


「いいか。アパートの管理人には言っておいたが、弓月自身が危険を感じたら直ぐに警察でも俺でも何でもいいから呼べよ。それと、例の友達と寄り道せずに家に帰るんだぞ」


「しつけぇよ、何回言うんだよそれ。てか何様なんだよマジで」


「お母様だよ。別にママって呼んでもいいよ、むしろ呼べ」


「絶対、嫌」


 話しているうちに春日里南駅へと電車は停車した。俺と弓月は途中まで一緒に歩き、春日里高校の校門の位置を見届けてから別れる。光明高校へと続く道を少し歩くと何かの事務所の前にある鉢植えから、八重咲きのキンギョソウが顔を覗かせていた。そこで歩くスピードを落とし、弓月を想う。昨晩、彼女が眠剤の過剰摂取をしたにも関わらず、俺が救急車を呼ばなかったのは、弓月のバックに入っていたプリントが原因だった。それは単位取得数を記したもので、恐らく教師の字で「注、火金」と書かれていた。これは調べてみると、火曜日と金曜日に高校を休めばその日に行われる特定の授業の単位が取れなくなり、進級に必要な単位数が不足する事を示していた。


(やっぱり休ませとくべきだったか。でも、弓月の精神状態では留年するくらいなら高校を辞めかねない。ここで心を鬼にして登校させなければ、今より数倍辛い地獄が待ってる。‥‥‥そうとも限らないか。俺の考え過ぎか?当人の幸せは——)


 考え込んでいる間に、いつの間にか光明高校の校門に着いていた俺は、立っていた教師に服装を注意されつつも下駄箱まで辿り着いた。


「あっ!楓君!おはよう!」


 俺が振り返ると、萌がニコニコと微笑みながら手を振っていた。俺は昨晩色々あったため萌のコネクトは未読のままだったのだが、それをおくびにも出さない萌に感嘆しつつ、挨拶を返す。


「一緒に教室行っていいかな?」

 

「勿論いいよ」


 わざわざ許可を求めてきた萌と共に教室へと向かう。教室に入ると、殆ど揃っているクラスメイト達が、一瞬俺と萌に何やら奇妙な目線を向け、直ぐにまた勉強なり会話なりを再開した。俺はそれを訝しみながらも、自分の席に座る。


「おい楓、お前ら付き合ってるのか?」


「ん?」


 隣の席の清二がヒソヒソと俺に話しかけてきた。


「お前と愛上さんだよ!」


「いやそれは分かるよ。でも俺まだ転校してきたばっかよ?流石に手が早すぎるだろ」


「いや、お前じゃなくてな——」


「涼風君」


 そこで俺は後ろの席から肩を叩かれ振り返ると、女子二人組が此方を見ていた。その表情は好奇心と憂虞の入り混じったなんとも形容し難いものだった。


「愛上さんはやめといた方がいいよ」


「あの子マジでヤバいから」


「ヤバいって?」


 周りに聞こえないようにするためか声が小さく、俺は少し顔を近づけて聞き返す。二人の女子は少し紅潮しつつ、顔を見合わせて喋り出した。


「何かアレだよね、ニ組の遠藤君と五組の佐々木君で二股してたとかね」


「そうそう。後、入学式の次の日には彼氏つくってたらしいしね」


「ふーん。男取っ替え引っ替えな感じなのか。‥‥清二も言い寄られたの?」


「イケメンだけだよ!薄々気付いてただろ!」


「あはは!涼風君酷い〜」


 そんな話をしていると、教室に柴崎先生が入ってきてホームルームが始まった。それから少し時間が経って、俺の楽しみにしていた初授業が始まった。教科は日本史で、生真面目そうな女教師がいきなり教壇でパソコンを操作し始めた時は軽く動揺したが、清二にタブレットを使うと教えられ、そういえば柴崎先生から買っておくよう言われていた事を思い出したが、後の祭りだった。先生に言って清二に机をくっつけて見せてもらい、授業に参加した。


「一年生でやれなかった近現代をやってしまいます。タブレットの電源をつけて、教科書は百九十ページを開いて」


 進学校なだけあって生徒は真面目に授業に取り組んでいて、俺も気を引き締めようと思っていたら、

出された問題に、AIがランダムに選んだ生徒が解答する仕組みで俺が指名された時には、目玉が飛び出そうになった。


「この新型コロナウイルス感染症、国際正式名称COVIDー19は、世界中にパンデミックをもたらしました。また三十三年にも変異株によって同様の——」


「日米安全保障条約を基に作られたこの法律は、米軍基地が各都道府県に設置されると共に自衛隊の海外派兵で発生していた問題点の対策として——」


 俺はここで全て覚えるという気概で、ノートにシャーペンを走らせた。




 

 七限までの授業が終了し、俺は荷物をまとめ始めた。清二と共にサッカー部に行こうかと思っていると、脳をくすぐるような甘い香りと共に萌が近づいてきた。

 

「楓君!ちょっといいかな?」 


「うん。清二、先行っといて」


「わ、分かった」


 俺は清二が萌に対し、あまりいい印象を持っていない事は分かっていたので、そう言った。

 清二が足早に去っていき俺と萌以外居なくなった教室は、普段とのギャップでどこか幻想的であると同時に、心淋しさを俺に感じさせた。


「楓君、今度の日曜日って何か予定あったりする?」


「あ〜、ごめん。日曜バイトはいってるんだよね」


「え?うちの学校バイト禁止じゃ——」


「シー!」


 俺は萌に指を立てて口の前に持ってくる事で、静かにする事を促した。


「‥‥‥ふふ」


「何笑ってんの!?」


「だって、楓君のそんな面白い顔初めて見たから」


 俺はそんな面白いか疑問だったが、女子の前では格好つけて気取り顔をしている節はあったので、納得はいった。


「でも残念だな〜、街を案内したいと思ったのに」


「うわー、それは行きたかったな。また今度誘って欲しい!」


「うん!‥‥‥ところで楓君、今朝は席で何を話してたの?」


「‥‥‥授業の用意とか心配だったから、教えてもらってた」


 萌の不安げな顔は俺の良心と同情心をくすぐったが、既の所で踏みとどまった。しかし即席だった事に加え、馬鹿正直なところのある俺には、嘘にキレというものが無かった。


「嘘、だよね?だって楓君、タブレット無くて焦ってたし」


「あっ」


「それに清二君が思いっきりこっち見ながら話してたし」


「‥‥‥ごめん」


「ふーん、楓君嘘ついたんだ?じゃあ罰として——」


 俺は与えられる罰を勝手に想像して冷や汗をかきながら、萌の口が動くのを待った。


(クラスからハブられるとかかな‥‥‥変な噂流されるとかかもしれない)


「明日、お昼は私と一緒に食べること!」


「‥‥‥へ?」


「あっ!もうこんな時間!‥‥‥部活始まるよ、行こ?」


 萌の発言とそれに至る前の絶妙な間は俺に、怒っていなかったという安堵感と、従順にならざるを得ない罪悪感を同時に植え付けた。そのテクニックに気付き呆然としながらも、萌と共にグラウンドへと向かった。






 グラウンドに到着し萌と別れると、俺はサッカー部と書かれた部室に入った。風通しの悪い汗の匂いのする部室には誰も居らず、俺は時間がない事を察して素早く着替え、スパイクの紐を結ばずにグラウンドへと走った。野球部の利用しているエリアとコーンで区切られているサッカー部の練習エリアには既に四十五人の部員が集まっており、ジロジロと見られながらもその輪に入った。


「楓、遅いぞ。それで、今度の土日には練習試合があるので、常に大会前のような気持ちで取り組みように。三年は一年のいい手本になれるように、一、二年は三年のポジションを奪ってやるぐらいの気持ちで練習するように。じゃあ最後に早速遅刻してきた楓、自己紹介しろ」


 柴崎先生にそう言われ、俺は部員の笑い声を受けながら前に出て、爽やかな笑みをつくりつつ全員に聞こえるような声量で喋り出した。


「涼風楓です、昨日転校してきました。ポジションはキーパー以外ならどこでもやれます。よろしくお願いします!」


 拍手を受けた後、マネージャーの準備していたマーカーの場所に部員は移動し、基礎練習を開始した。俺は新しく入ってきた一年生と共に、練習の方法や意識する事を教えてもらいながら練習に取り組んだ。三つ目のシュート練習が終わったあたりで、柴崎先生が「ニ、三年が弛んでる」などと怒り、次の練習を紅白戦に切り替えた。試合形式のミニゲームを行うため、俺は清二と共にグラウンドに白線を引く。


「またシバセン怒ってるよ」


「いつもあんな感じなの?」


「まあ三年生も最後の大会が近いからな。最高でも県大会の一回戦までしか進めたことないからな〜、光明の部活では最弱って言われてるし見返したいんだろ」


「へぇー」


 やがて三年生のAチームとBチームの試合が始まり、俺は殆ど出れていない二年生に混じって試合を観ていた。やはりスタメンであるAの方が強く、数少ない二年生でBチームに入っている清二を心の中で応援していると、優しく肩を叩かれた。


「六組に転校してきた涼風君、だよね?」


 俺が振り返ると、数人分のボトルを抱えたマネージャーの服装をした少女が立っていた。長い黒髪をツインテールにして垂れ下げていたが、目尻は上向きで眉や顎など顔のパーツがシャープであり、幼さと大人っぽさの中間のような猫顔の美少女であった。


「マネージャーやってる二年一組の姫島芽衣です。涼宮君、これからよろしくね」


「ああ、清二が言ってた姫島さんか!こちらこそよろしく!」


「うん。涼風君、分かんない事とかあったらいつでも言ってね。色々大変かもしれないけど、遠慮とかしなくていいからね」


「ありがとう」


 俺と姫島さんが話しているとピーッと笛が鳴り、ピッチの端では清二が足を押さえて倒れていた。姫島さんは急いで処置に向かい、審判を自らしていた柴崎先生がこちらにやって来た。


「誰か清二に交代で出たい奴いるか?」


 周りの二年に戸惑う時間すら与えず、真っ先に俺は手を上げた。二年生は驚くばかりで、続いて手を上げる気概も度胸もなかった。


「よし、楓入れ。ビブス着ろよ」


 俺は清二のしていた右サイドバックに入り、痛みに顔を顰めている清二からビブスをもらった。ファールのため俺がボールを置き、ミッドフィルダーの三年にボールを蹴る。その三年は前を向き、プレスが速いため戻そうとするも、Aチームのガタイのいい三年に体を入れられ奪われてしまった。俺はすぐさま相手の左ウイングが上がってきていない事を確認するとカバーに行き、その三年を体を当てて吹き飛ばした。

 

「いってぇな!ファールだろ——」


 吹き飛ばされた三年はそう言い振り返った後、ボールを持った楓と目が合い言葉を失った。その目は先程熱心に教えを求めてきた先輩から好かれるような態度の好青年がしたとは思えない、侮蔑の色を帯びた冷たいものだった。






 私、姫島芽衣は清二君の治療を終え、顔から火がでる思いで試合を観ていた。そこには、誰よりもテクニックを持ち、誰よりも声を張り上げて指示を飛ばす、先程とは別人のような存在感を放つ涼風君がいた。


(何が「遠慮しないで」だよ、恥ずかしい)

 

 私は先輩の口煩いマネージャーから転校生の様子を気にかけてやれだの言われ、面倒くさがりながらも涼風君に声をかけ、結構イケメンだし仲良くできたらいいなとか、不安そうだし私が助けないと、とか心の内では思っていた。そんな浅ましい自分が、ただ恥ずかしかった。


「はいッ!!」


 私が悔悟している間にも、涼風君は首を素早く振り周りを見ながらボールを受け、右ウイングの味方に縦パスを通し、オーバーラップをしてボールを呼び込んだ。寄せてきた相手の左サイドバックをボディフェイントのみで振り切り、サイドを突き進んだ。そして中を見てクロスを上げる動作をして、相手が足をだす瞬間に切り返した。そのまま中に切り込んでいくと、すぐさまシュートモーションに入った。かなり遠い位置で更に逆足だった事もあって、相手のセンターバックは寄せるのが遅れ、その遅れは涼風君の虚をついたシュートフェイクと半歩ボールをずらしたプレーで致命的なものとなった。バンッと左足から放たれたニアへの弾丸シュートは、キーパーの伸ばした手も届かずゴールネットを揺らした。


「しゃあッ!!」


「おお!!ナイスシュート!!」


「お前うまッ!!左利きなんか!?」


 涼風君のゴールにBの三年生は沸き立ち、対照的にAの三年生は焦りと悔しさの混じった表情をしていた。今のワンプレーだけでAチームのメンバーが強い危機感を持った事を私は察した。涼風君のゴールでスコアレスドローとなり、Aチームは運動量が目に見えて増し、長いボールをトップの選手に蹴り、それを受けたトップが競り勝ち後ろにおとして、上がってきたボランチが右サイドに展開した。ここからクロスを上げ、それを足が速くフィジカルに長けた島田先輩が流し込むのが光明の得意の形だった。左サイドバックはクロスを簡単に上げさせてしまい、外に膨らんだ後中央に走り込んできた島田先輩にセンターバックは綺麗に離されてしまった。私が決まったと思った瞬間、他の選手をマークしていた筈の涼宮君が島田先輩と空中で競り合い、頭で前にクリアした。私がボールでは無く涼風君に目を向けると、その場に倒れた島田先輩を手で立ち上がらせ、仮にも上級生であるディフェンス陣に本気でキレていた。


「軽すぎるってそこッ!!!」


 三年生が何か言おうとする前に、涼宮君はもう走り出していた。


「ライン上げろッ!!!」

 

 私は、涼風君は足元の上手さやサッカーセンスには目を見張るものがあるが、一番の持ち味は体力やフィジカルに有るのではないかと思った。それに加え、今も声を張り上げ指示を飛ばす涼風君の気迫に呼応するようにコートに立つ敵味方含め全員のプレーが、紅白戦とは思えない程に激しさを増していた。


(凄い‥‥‥よく見る独りよがりな感じじゃなくて、周りに伝播する熱意だ)


 やがて惜しいシーンが見られながら両チーム得点は奪えず紅白戦は終了し、同点だがBチームが押していた試合内容に私含め全員が驚愕していた。試合に出ていたメンバーが二年生主体のチームへと交代し、涼宮君は次の試合に出たそうにしながらも水を取りにコートの外に取りに来た。私は居ても立っても居られなくなって、必要も無いのにボトルを持って涼宮君の元へ走った。


「はい、水」


「‥‥ありがと」


 大量の汗をかき肩で息をしながらボトルを受け取り口だけじゃなく頭や首にも水を流し、顔を上げた涼宮君と目が合った。そのセンター分けの髪から伝う水が端正な顔と合わさって、水の滴るいい男と表現するに相応しいと思った。


(この人の為に、何かしたい)


 そんな気持ちが心で芽生えた時、私は本当の意味での「マネージャー」としての一歩を踏み出した。







 練習が終了し俺は制服に着替えながら、普段外ではあまり見ることのないスマホで、今朝ダウンロードしたアプリ、「シーカー」を開き溜息を吐く。シーカーはGPSで自分の位置を連絡先を登録している相手に伝える事の出来るアプリで、犯罪に多用されていることから存続が危ぶまれているものだった。俺も元恋人を殺害した男性が犯行にこのアプリを利用したというニュースでこのアプリについては知っており、それを昨晩勝手に弓月の指紋を用いスマホを開いてインストールしていた。犯罪の再発防止が目的の報道で、そこから知り得た知識で犯罪を犯すという本末転倒な昨晩の自分に呆れつつも、弓月の現在位置を見て後悔は無く、寧ろ達成感すらあった。まだミーティングを終えていないにも関わらず、部室の清二や今日仲良くなった同級生に別れを告げ、柴崎先生の元へ走った。


「早退したいです」


「理由は?」


がちょっと‥‥‥」


「‥‥‥分かった。今日のプレーは良かったが、明日からも継続する事が大事だぞ」


「はい、ありがとうございました」


 俺は柴崎先生のサバサバした態度に感謝しつつ、走ってその場を後にした。






 

 俺、柴崎司は去っていく涼風楓の後ろ姿を見ながら、楓が転入手続きに初めて光明に来た時の事を思い出していた。提出された書類には親族の欄に記載がなく、それを書き忘れではない事もあると分かっていて尚問いただした時の楓の瞳は、忘れる事ができそうもなかった。


(嘘吐くなら、他にいくらでもあっただろ)


 涼風楓には、生きている家族と呼べる者は一人もいなかった。


 

 

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