貨幣・お金について

この世界では数字は基本10進法が使用されているが、貨幣の運用においては、基本10進法と5進法のハイブリッドとなる。（一部4進法なのは10進法との調整の為）

具体的には、お金の基本単位は、一般的には小銅貨1枚から始まり、

小銅貨5枚で中銅貨1枚、

中銅貨5枚で大銅貨1枚、

大銅貨4枚で小銀貨1枚、

小銀貨5枚で中銀貨1枚、

中銀貨5枚で大銀貨1枚、

大銀貨4枚で小金貨1枚、

小金貨5枚で中金貨1枚、

中金貨5枚で大金貨1枚、

大金貨4枚で白金貨1枚となる。

お金の価値を地球のそれと単純に比較するのは難しいが、小銅貨1枚で10円程度の価値があると考えるとわかりやすいかもしれない。

このほかに、ほぼ国家間の取引や国際的な大商い以外では使われる事が無いが、白金貨の10倍の価値のあるミスリル貨と言うの物あり、小銅貨の下に5円程度の価値のある半貨（若しくは賤貨）が設定されいる国もある。

白金貨1枚＝大金貨4枚＝中金貨20枚＝小金貨100枚＝大銀貨400枚＝中銀貨2,000枚

＝小銀貨10,000枚＝大銅貨40,000枚＝中銅貨200,000枚＝小銅貨1,000,000枚

＝10,000,000円に相当、

更にミスリル貨1枚＝白金貨幣10枚、半貨（賤貨）2枚＝小銅貨1枚となる。

小銅貨をカパルと呼び、小銀貨ジルを、小金貨をアリアと呼ぶ。

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