第5話

というふうに最初の仲間までは書いた

固有のシナリオを持つ「ユニークキャラ」と

酒場で1から希望の人材を育て直す「コモンキャラ」が存在する。


あと通信機能を活用する

オリジナルダンジョン生成機能

これで友達をもてなそう。


用意するもの

『ダンジョン因子LV??』

そのダンジョンが開放されるとき

研究者から買うことになり、

レベルが高いほど難易度も多くなる

『モンスターの心』

職業の変わりだったものがここでも使う

よりダンジョンのモンスターが落とすアイテムに関係する

『アイテム全般』

おひねり枠、ここでより手に入るアイテムの質を引き上げる

効果の為捧げる


必要なのはこの3点

不用意に大量にアイテムを捧げても制御不可で赤字になる


シナリオに絡める研究者を出す予定だったが

胡散臭すぎて主人公には無視された!


この辺はほっといて、そろそろ敵を本格的に動かすか


「王子は我らの事を嫌っているようだな!

 大司教に引退を迫り

 息のかかったものに大司教をすげ替えるつもりらしい。」


「証拠こそ足りないものの我らを攻撃する

 口実を蓄えているとの噂、奴を害するなら

 先手を打てるように、こちらも準備を」


「こちらの切り札は制御不可能な化け物が一体

 可能性は低いが、やらねば確実に我らが滅びる」


「やつの特性を考えたら王宮に解き放って

 我らは財宝を盗んで消えよう」


「ああ、我らのほうが弱いのだからな」


そしてそれは正体不明の大強奪と呼ばれる事件であった!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る