第3話

今度こそ本格的に仕事を探さないと


「というわけで仕事を」 


 「ちょうどキュアハーブの採集の依頼があります。」


(贅沢は言えん、代わりに)


「わかった、それで手を打つ

あとこれを」


俺は一枚の紙を渡す


おや!この依頼は!


じゃあそっちは任せた


そして町外れの草原についた。

ここは学生時代、何度も実習で来た


良質のキュアハーブが自生してる


そして野生の魔物もいる

駆け出しの戦士を鍛えるのにもってこい。


と、早めに仕事を片付けないと


早速 ・・・


とりあえずこんなものでいいだろう

依頼の仕事はすぐ片付いた


最近魔物がよく出ることを除けば誰でも行ける

草原に目的のキュアハーブが自生する


採集にも護身術が必要というわけだ。


俺は街に帰り

さてギルドに報告してと


はい、たしかに指定量のキュアハーブを受領しました。

これが報奨です。


そして俺はとあるアパートメントの一室にいる

兄貴の嫁さんの実家が所有物件の

空いてる部屋を紹介してくれたのだ!


これが向こう側の引き出物であり持参金らしい。

まあいいけどね


どうせ俺は兄貴とは出来が違うよ


実家を継ぐのも兄貴だし

俺は自由にさせてもらうさ!






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