第15話 俺にはここがある

 元の世界に戻った俺は、まず一番に睡眠をとった。

 異世界でとった睡眠や食事などが、こちらの肉体に一切反映されないせいで限界を迎えていたからだ。

 

 

 泥のように眠り、目が覚めた頃には午前9時をまわっていた。

 未だ疲れのとれない身体を起こし、冷蔵庫を開けて水を飲む。ボサボサの髪を整え、2着しかない余所行きの服を着て外に出た。


 目的地は、マンションから10分ほどの距離にあるATM。

 そう、今日は待ちに待った給料日なのだ。俺のようなフリーターは、この瞬間のために生きていると言っても過言ではない。

 汗水たらしてやりたくもない仕事をやりとげ、胸を高鳴らせながら残高を確認する瞬間は筆舌に尽くしがたい。

 最も、最近はそんな感情も薄れつつあるが。

 

 快晴の下をえっちらおっちら歩いて到着し、何やら言ってくる機械に通帳をぶち込む。程なくして出てきた通帳を引っこ抜いて近くのベンチに腰を下ろした。


 さて、家賃を払える分の金額はたまっているだろうか。


 「……そろそろ、潮時か」


 結論から言うと、溜まっていなかった。まあ仕方ない。そもそもあのマンションは、あおのように幼い頃からたくさん努力し、熾烈しれつな競争を勝ち抜き、平均年収の倍近く稼げるような人間のみが住める場所。俺のようなフリーターが住めるようなところではないのだ。

 

 まあ、俺の両親はそれに当てはまっていたようだがね。父親はともかく、母親は父親が死んでから酒浸りでろくに仕事をしてなかったけど。

 そんな優秀な父親が死んで15年。優秀だったらしい母親が死んで5年。今でも俺があそこに住めるのは、遺産もあるが一番は両親と大家さんの仲が良かったからに他ならない。


 大家さんは今でも父親の思い出について語ってくるし、母親がアルコールに溺れていた時もずっと心配していた。

 しかし、それからもうかなりの年月が経つ。人の繋がりも永遠ではない。

 いつしか、大家さんの目は厳しくなっていった。


 「佐藤さとう君、悪いけど君の収入ではいつまでもウチのマンションに住まわせておくことは出来ないんだ」


 19歳の時にはそんなことを言われた。

 フリーターには不相応な場所に住んでるというのに、その時初めて危機感を感じたのを覚えている。

 そこで一念発起し、高卒認定試験のためにでも勉強してればまた違った人生になっていたんだろうけど。


 「……っと」


 つまらないことを考えていると、ポケットに入れていたスマホが震え出した。今の時間帯に電話してくるやつなんて俺の知り合いにはいないはずだけど。


 「佐藤君、先日の件について少し話したいことがあるんだ。悪いけど、今すぐ来てくれないか」


 電話の主はコンビニの店長だった。先日の件? なんのことだ?

 心当たりはないが……店長命令には逆らえない。


 今から行きます、と返し俺はその足でコンビニへと向かった。


 ◇


 休憩室の戸を開けると、何やら剣呑な空気が漂っていた。呼び出してきた店長はもちろん、なぜかマネージャーまでいる。

 今日この時間はいないはずの彼がなぜ。

 

 「ああ、やっときた。遅かったじゃないか」


 店長は俺を見るやいなやため息を吐き、無骨なパイプ椅子に座るように促してきた。

 数分で終わるような話じゃないのか。

 ウェスタは『明日』と言ってたから、話の途中で呼ばれることはないと思うけれど。


 「すみません、少々道が混んでましてね」


 なるべく早く終わらせたい。ここはムカつくが下手に出ておこう。

 店長はマネージャーほど嫌味を言うような人じゃないが、なんでも学生時代に失敗したらしく、あのマンションに住める俺をなぜか目の敵にしてくる。俺の学歴は知ってるはずなのに。本当になんで俺を虐めるのかがさっぱりわからない。


 「ちょっと佐藤君。遅れてるっていうのになんだね、その態度は」

 「倉本くらもとさん、少し静かにしてもらっていいかな」


 マネージャーが俺の態度を咎めようとするも、店長に阻止されている。顔を赤くしてうつむいた。

 いやあ、気分爽快。そのままずっと店長の腰巾着やっててくださいな。ボロが出て面白いから。

 

 「……さて、佐藤君」

 「はい」


 店長がマネージャーのせいで緩んでしまった空気を締め直した。

 この人はマネージャーみたいにボロを出すような人じゃない。

 俺は意識を引き締めて、何を言われるかと身構えたのだが。


 「この間の件についての反省文は書いてきたかな?」

 「……えっ?」


 あまりにも予想外の言葉に、つい聞き返してしまう。

 反省文? 俺はそんなものを書くようなことはしでかしてないはず……。


 「倉本さんから聞いてないのかね? 提出期日は昨日の夜だぞ」

 「えっと……」


 思わず視線をさまよわせると、先ほどとは打って変わって下卑た笑みを浮かべるマネージャーと目が合う。

 あの表情、たぶん何かのミスを押し付けてきたな。

 前にもこういうことがあった。奴の常套手段だ。


 俺はため息を吐きそうなるのをこらえ、ゆっくりと口を開いた。

 

 「……何かの間違いではありませんか? 私の記憶上、反省文を書かなければならないようなことはしておりません」

 「ほう? 倉本さん、それは本当かね?」


 店長の問いを受け、待ってましたとばかりにマネージャーが進み出る。


 「いえ、それは違います。2日前の19時半、坂本さかもとさんと佐藤君はお客様に賞味期限切れのお弁当を提供しております。私がこの耳でお客様のクレームをしかと聞きました」


 芝居がかった口調で、マネージャーは俺を指さした。

 何が『しかと聞きました』だ。第一、2日前の弁当チェックはマネージャーが『僕がやっておく』って言ったのを覚えてるぞ。自分の確認ミスじゃねえか。

 仕方ない。少々骨は折れるが、直々にマネージャーの嘘を……。


 待てよ、『19時半』だと?


 「ふむ、倉本さんはこう言ってるようだが?」


 2日前といえば、俺が初めてウェスタに召喚された日。確か、あの時召喚されたのは午後6半時。つまり18時半で、戻ってきたのがだいたい21時。くそ、俺ではマネージャーの嘘を証明できない。だが幸いなことに、このコンビニは基本的にアルバイトが最低でも2人は同時に勤務する。

 俺がいなくとも、もう1人の子に証明してもらえば──。

 

 「一応、君の言い分も聞かせてもらおう」


 ああ、そうだ。もう1人の方である妃花ひめかは、俺の了承を得てサボっていた。だから、証明できる人がいない。あの時店内にはマネージャー1人だけ。

 ここまできてようやく、俺はマネージャーにハメられたことを理解した。今更俺が『マネージャーがチェックすると言ってました』と告げても、説得力がない。


 「最も。高校生である坂本さんはちゃんと反省文を提出してくれているから、君の言い分は通らないんだがね」


 昨日妃花が書いていた反省文は、サボりのことについてではなかったのだ。

 おそらく妃花もハメられたことに気付いたが、俺がいなかったのと、そもそもサボってしまっていたこともあり反論できなかったのだろう。


 「……すみません。反省文の提出日を誤って記憶しておりました」

 

 諦めてそう答える。

 店長の眼光が鋭くなり、マネージャーはにたりと口端を歪ませた。

 くそ、反省文について言わなかったのもわざとか。


 「はあ……佐藤君。困るよそういうのはさ。とりあえず、今から来月分の時給は減額させてもらうからね」

 「……は?」


 これ以上事を荒立てないようにと愁傷な態度を貫いていたが、さすがにこれは許容できない。

 人間増えるものには鈍感だが、減るものには敏感なのだ。

 

 「佐藤君。その態度はなんだい?」

 

 しかし、この場においては悪手だった。店長の顔がみるみるうちに怒りへと染まる。


 「君、ウチの所以外ではやっていけないよね? 僕としては別に、評判の悪い佐藤君をクビにしても構わないんだよ?」


 評判が悪いのは本当だ。高校を辞めたばかりで自棄になっていた俺は、様々な所を転々とし、行く先々で揉めた。1年ほどで落ち着きはしたが、その遺恨は今でも残っている。


 「君みたいな人間の代わりなんて腐るほどいる。あ、『ガイジンをクビにしてくれ』ってクレームは君がいなくなれば消えるだろうから、代わりにすらなれないか」

 「……」

 「まあ、私も鬼ではない。3日後の朝までに提出するなら、今すぐ君をどうこうはしない。減給するのは決定事項だがね……話は以上だ」

 「……わかりました」

 

 奥歯を噛み締める、という気すら起きず、俺は軽く礼をして休憩室を後にした。


 

 ◇◇



 それから2時間後。

 ウェスタに呼ばれた俺は、ローブをバッチリと着こんで彼女と共に訓練場を訪れていた。

 5連休も後半にさしかかっているのもあってか、前に比べて人の数が多い。到着した頃には汗びっしょりになっていた。俺を顕現させた後も、服の袖を鼻に近づけて匂いを確かめている。


 「……臭くないから大丈夫だぞ」

 「ほ、ホントです?」

 「ああ。てか、また化粧してるんだな」


 今日もウェスタの顔には白粉が塗られていた。会ったばかりの頃はすっぴんだったのに……どういう心境の変化なのか。


 「これでも私は女の子ですからね。今は平和な時代。身だしなみには人一倍気を遣っていこうと思いまして」


 ふふん、と胸を張るウェスタ。

 俺的にはすっぴんの方がいいと思うのだが、この世界にはこの世界の美の基準がある。

 突っ込むのは野暮ってもんだ。


 「そろそろ、よろしいですかな?」

 

 そう思いつつ、折りたたまれた戦鎚を元に戻していると、端の方で待機していたウィザードゴブリンが声を掛けてくる。


 「あ、すみません。オーエンは準備出来ました?」

 「俺は、準備完了だ」


 元に戻した戦鎚を掲げ、肩に乗せる。

 すると、丁度『ドリス・アルスス制作』の文字が目の前にきた。こんなところにも彫ってたのかよ。

 ぬかりがないな。


 「ヒューマが持つそれは?」

 「えと、『豪鎚ルース』っていう100年前の戦争で使われてた武器を調節したものです」

 「ほう……」


 地面に何かの魔法陣を書いていたウィザードゴブリンが、感心したように嘆息する。

 

 「まさか、100年前の武具を持ち出すとは。いやはや、大したものです。……では、私は失礼しますよ」

 「呼び出してくれないのか?」


 俺がそう言うと、ウィザードゴブリンは先ほど書き終わった魔法陣を指さした。


 「私がおらずとも、この魔法陣に魔力を流せばサウムが現れるようになっております。少々魔力を使ってしまいますが、かの英傑のご息女なら問題ありますまい」

 「……ええ、まあ、大丈夫です」


 ウィザードゴブリンの言葉を受けて、ウェスタの機嫌があからさまに悪くなる。仲悪いのかな。

 『母さんみたいになりなさい』とか言われてきたのだろうか。

 

 ちなみに俺は何度も言われたが、その度に『わかった。一生酒飲んで仕事も日本語の勉強もせずに暮らすよ!』と言ってぶん殴られた。

 当時は激しく憎悪していたものの、そのおかげでバイトだけは続けられている。


 「それでは、何かあればお申し付けください」

 「はい。ありがとうございます」


 ウィザードゴブリンがお辞儀をして出ていくのを尻目に、ウェスタが魔法陣に魔力を流し込む。

 たちまちグギャア、と鳴きながら金色の角を持つ獣が姿を現した。


 「オーエン、まずは私の指示なしで戦ってみてください」

 「わかった」


 俺は素早く戦鎚を構え、飛び退いて間合いを保つ。サウムは戦鎚の間合いを計りかねているようで、唸りながらじりじりと距離を詰めてくる。

 脳裏に浮かぶのは、あの合成獣キメラの動き。ギリギリまで間合いを詰めて、ひらりとかわして最速の一撃を叩きこむ。

 しかし、俺ではサウムの動きを目で追うことは出来ない。ここは何度かやられるのは許容して、突進のタイミングを計るか。


 ……いや、待てよ。

 前回と違い、今の俺は全長1メートルほどもある戦鎚を持っている。しかも、武器屋で試した時は不完全だったにもかかわらず分厚い木の板を粉砕出来る、力を持っているやつを。


 試してみる価値はあるかもしれない。

 決断し、俺は大きく一歩を踏み出した。


 ──ガアア!


 しめた、とばかりにサウムは爛々と目を光らせて突進してくる。

 前なら俺はなすすべもなく吹き飛ばされていただろう。

 でも、今回の俺はただ踏み出しただけではない。


 同時に、目いっぱいの力を込めて戦鎚を横なぎに振るっていた。


 「おおっ!」


 サウムの動きは、今の俺では追うことが出来ない。しかし、サウムもまた間合いを計りきれていない。

 それならば、踏み出すと同時に戦鎚を振るえば、油断してくるサウムに当たると考えたのだ。

 

 そして、結果は。


 ──グアッ!


 見事命中。ゴキリ、と嫌な感触が持ち手に伝わり、脳天をぶっ叩かれたサウムは二度痙攣して動かなくなった。


 「おお、やりましたね!」

 

 後ろに下がり、水筒に入った飲み物を飲んでいたウェスタが感心したように声を上げる。


 「上手くいって良かったよ」

 「ええ、本当に。ですが、躊躇ってはいけませんよオーエン。サウムにも個体差がありますからね」

 「う、すまん」


 確かに振るう直前、サウムの内容物を見たくなかった俺は少し力を弱めてしまった。

 バレてしまったか。サウムはこの世界における害獣らしいし、変な感傷を抱かずにバンバン倒してった方がいいんだろうけど。

 血に慣れてないので、どうしても躊躇ってしまう。

 

 「サウムの弱点を無視するパワープレイをするなら、脳髄を飛び散らせる気概でやらないとダメで──あっ」


 言いかけて、ウェスタは口元を手で押さえた。

 

 「ごめんなさい。オーエンは初めてだったのに、つい言い過ぎてしまいました」

 「……」

 

 ウェスタの言葉で、俺は今の今まで忘れかけていたことを思い出す。

 そうだ。俺にはここがあるじゃないか。

 諦めなくてもいいんだ。

 

 あと1か月、頑張ろう。

 

 「──大丈夫だよ」


 落ち込んだ様子のウェスタに近づき、肩にポンと手を乗せた。


 「今のは俺が悪かった。試験まであんまり時間が無いってのに、いちいちこんなことで悩んでる暇なんてないよな」

 「でも」

 「いや、いいんだ。俺はウェスタの退学を防ぐべく努力しなくちゃいけない。そのために呼ばれたんだからな」

 「……」

 「と、いうわけだ。これからもその調子で指摘してくれ」


 俺としては本音を交えて励ましたつもりだったけれど、目を丸くされてしまう。


 「ずいぶんとやる気満々なんですね。ちょっとびっくりしました」

 「ん、そうか?」

 「ええ。だって最初の頃は、その……、まだ迷ってる風でしたから」


 そういえば、ミニマムドラゴン事件の直後は少し逡巡してしまった気がする。

 だがしかし。俺はもうあの時に決めたのだ。


 「確かにあの時は、そうだった。だがもう違う。ウェスタが俺を必要とする限り、俺は全力で応えるつもりだ」


 ウェスタを必ず、試験に合格させてみせると。

 決意したはずなのに、すっかり気が抜けてしまっていた。


 「よし、練習再開だ。次のサウムを出してくれ」

 「……わかりました」


 気を引き締めよう。先ほどの動きを躊躇いなくこなし、反射的にこなせなければ。

 ……そう意気込み、視野が狭くなっていたせいか。


 「起動しました」


 俺は複雑な面むちで杖を握りしめるウェスタが見えていなかった。


 ◇


 「よしっ! 37匹目!」

 「だいぶ形になってきましたね」


 あれから2日経ち、俺はウェスタの手助け無しで完璧にサウムを仕留められるようになっていた。

 一昨日にはあった躊躇いも今はない。

 一番の目標である【ギフト】の発現レベル2は未だ達成できていないが、ウェスタ曰く「一朝一夕で上がるもんでもないですし、焦る必要はありませんよ」と言っていたのでひとます棚上げしている。


 「これなら、グループのメンバー次第では70点近く取れるやもしれません」

 「本当か!」

 「はい。というのも、戦鎚を用いたオーエンの攻撃力が想像以上に高いので。例えレベル2の幻獣が相手でも太刀打ち出来ると思います」


 ウェスタは無表情だったものの、ちょっぴり嬉しそうだ。

 元の世界で動画サイトを用い勉強した甲斐かいがあったというもの。

 

 「ウェスタ殿、そろそろお時間ですぞ」

 「あ、すみません。今日もありがとうございました」


 今日も俺たちをサポートしてくれたウィザードゴブリンにお礼を言い、ウェスタが俺を杖に戻して訓練場を後にする。

 いつもはここで昼食を食べるのだが、今日は『実戦形式』のグループが発表される日。

 中央広場の掲示板に張り出されるので、早く行かないと混雑してしまうらしい。


 『それもありますけど、早めに知って安心しておきたいのもあります』

 『安心?』

 『ほら、優秀な生徒に当たってないかですよ。私の成績ではそうした生徒と同じになる可能性は低いですけど、万が一ってことがありますから……っとと、着きましたね。う、もうこんなにたくさん』


 ウェスタの言葉通り、掲示板前には大勢の生徒がひしめき合っていた。まだ張り出されて30分も経ってないというのにすごい人数だ。


 「すみません、うぐぐ……通して下さい」


 それらの人ごみをなんとかかきわけ、ウェスタは掲示板の前に躍り出る。

 ウェスタが杖を背負っているので、俺からは見ることが出来ない。

 

 『どうだ? いけそうか?』

 『……』

 『ウェスタ?』


 俺が声を掛けても、身じろぎひとつせずに固まっている。

 

 『なあ、もしかして……「万が一」が?』


 ウェスタはこくりと頷き、震える手で杖を掴み俺にも見えるようにしてくれた。

 揺れる視界の中で、なんとか捉えたのは。


 『コルネ・プレ・キンナートゥス・クラウディア』

 そして『バンガルド・アウグル・セルウィ』


 学年ツートップの人物と、同じグループになってしまったのだった。


 

 【第107回レールス帝国立召喚魔導士育成学園第2学年適性試験】グループE

 

 該当生徒 ※敬称略。『ストレンジレート』降順

 

 コルネ・プレ・キンナートゥス・クラウディア

 バンガルド・アウグル・セルウィ

 アシアス・キュース

 ルクルス・プレ・リキス・クラウディア

 トリクエル・パンポード

 スレナー・グラスス

 ウェンスタラスト・クライエス

 ネアール・アウグル・ポントゥム

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