第8話

あれから少し時間が経って時刻は既に夕方になっていたこともあり私はそろそろ晩御飯の支度をしなければいけないと思ったところで早速料理に取り掛かることにした!すると、そのタイミングで何やら話し込んでいる仲間たちの様子が目に止まったため、何を話しているのか気になって声をかけてみることにした! すると彼らは突然声をかけられたことに驚いた様子で私のことを見つめていたので私も同じように驚いてしまったのだが、すぐに冷静さを取り戻すと改めて質問をしてみた。すると今度は逆に質問攻めに遭ってしまったためにどうしようかと困っているところにちょうど良いタイミングで救いの手が差し伸べられた!そしてそれを聞いた私はすぐさまその場から立ち去ることに決めたのだがその際、ある事を思いついたのである。(……そうだわ!この方法ならばきっと上手くいくはずよ!!)

そこでまずは自分の部屋に戻って準備を終えると急いで厨房へと向かうことにした。……それからしばらくの間、私は食堂や台所を行ったり来たりと慌ただしく動き回ることになって大変だったのだがそれもようやく落ち着きを取り戻したことで一息つけるようになったので、私はゆっくりと椅子に腰掛けて落ち着くことにすると早速先ほど考えたことを実行に移すことにしたのである!

「……さて、と。それじゃあまずはここからだね♪」

そう言ってまず最初に私が向かった先は、この拠点内で唯一お酒が保管されている場所だ!そしてその場所には何故か、とある仕掛けが施されていたのである!……まぁ正確に言えば元々あったものが、その機能を果たしていなかったので私が新たに設置したというのが正しいのかもしれないのだが、それはさておき、だ!私はこれからその場所にとある魔法を発動させるつもりでいるのだが、それはいったいどんな魔法なのかというと実はこれといって特に深い意味はなかったりする!ただ単純に私の好みで設置しているだけなので効果自体はあまり期待しない方がいいかもしれないが一応試してみるだけの価値はあると思うのでここは遠慮なく使わせてもらうことにしよう!……というわけで早速、私はその場所へと移動するといつものように呪文を唱えてから魔法を発動することにした!……すると案の定、そこには新たな変化が現れ始めていたのだが、その事を確認した私は内心で小さくガッツポーズを決めると共に歓喜した!!……ちなみに何故こんな事をしたかというとそれは簡単に説明すると罠を設置した時にしか見ることができない光景があるからなのである……!(←主に男冒険者たちに人気な隠しスポット)……だがしかし!残念ながら今回は私の狙いとは違うところでちょっとしたハプニングが起きてしまったのである!……まぁでも、これはこれで面白い展開になりそうだから別にいいかな!……なんて思っていたのも束の間、次の瞬間には思いも寄らない出来事が起きたせいで私の心が揺れ動くことになるのだった……!!

「ねぇ〜、どこ行ったのよぉぉ〜??」と、そんなことを呟きながら辺りを見渡しながら歩き回っていたのだがいくら探しても目当ての人物は見つからずにいた!なので仕方なく、一旦休憩しようと近くにあった椅子に腰掛けているとそこに一人の人物がやってきたのだ。

その人物とは、何と武闘家ちゃんだった……!

「……お、いた!ここにいたんだねぇ〜!」と言ってニコニコとした笑顔を浮かべていた彼女は私の方を見つめながらそう話しかけてきたのだが、彼女の様子を見た私はすぐに警戒を強めて様子を窺うことにした。……というのも、つい先日の出来事がきっかけで彼女が私に対して好意を抱いているということは何となく予想できていたことだったのだが、それと同時に彼女に対する印象もだいぶ変わっていたため今まで通りに仲良く接することが出来るのかどうかが心配だったのだが、意外にも彼女との距離感はそんなに変わらなかったことに驚きを隠せなかった! そしてそんな彼女の様子を見ていると以前のようなぎこちなさが無くなっていたので内心ホッとしたのも束の間、ここでいきなりこんなことを聞いてきたのだ……!

「あのさ……。あんたって好きな人とかいるの?」

「…………へっ?な、なんですかいきなり?!」突然そんなことを言われて驚いてしまい、慌てて聞き返す私に向かってさらに続けた。

「……だからさぁ〜、好きなヤツとかいんのかって聞いてんのよぉ!」そう言いながら顔を近づけてくる彼女に私は気圧されながらも何とか答えた。

「す、好きなひとですか……?えっと、そ、そうですね……。強いて言うのであれば勇者様たちですかね……!」と答えると武闘家ちゃんは少しだけ残念そうな表情を浮かべた後でこう言った。

「……ふ〜ん、そっかぁ……!それならいいんだけどさぁ……」そう言ったきり黙り込んでしまったので、どうしたのかと思って話しかけようとした瞬間、まるで私の気持ちを察したかのようにこう言ってきた……!

「……あぁーもうっ!!じれったいわねぇっ!!」……はい??えっ、ちょ、ちょっと何なのよこの子!?一体何がどうなっているのか全く理解できないまま呆然としていたのですが、それでもお構いなしといった感じで続けてきたかと思うと、そのまま私のことを強く抱きしめてきたのだ!……ちょっ?!ど、どういうことなのぉっ!?一体全体何がどうなってるのよぉぉ〜〜!!!(←混乱中のヒロインさん)

----------しばらく経って落ち着いたところで……。

「ご、ごめんねぇっ!!急に抱きついたりしてびっくりしたでしょ?本当にごめんっ!!(>人<;)」と、武闘家ちゃんが謝ってきたのですが私の方は未だに状況が把握できていなかったこともあって反応に困っていたのだが、そんな私を見かねたのかすぐに話題を変えてきた。……というかむしろ強引に変えてきたと言った方が正しいかもしれないのだが……。(笑)そしてそこからしばらくの間はずっとお互いに笑い合いながら話をしていたのですが、途中で彼女が何かを思い出したような表情でこんなことを口にしたのです!

「……あ、そういえばさ、さっきあんたに聞こうと思ってたことがあったんだけどその前に一つ聞きたいことがあるんだよね〜!あんたの好きな人ってひょっとしてあいつだったりする?」……えっ?今なんて言いました?……あっ、すみません。もう一度言ってもらってもいいですかね……?……と、思わず聞き返しそうになってしまったのですが、そこで武闘家ちゃんがニヤニヤしながら見つめてきていることに気がついた私は瞬時に全てを察してしまったのだ……!

「ふふっ♪……どうやら気づいたようだねぇ〜。……うん、そういうことだからさ!悪いけどこれからはライバルとして戦うってことでよろしくね♪」と、笑顔でそう告げてきた彼女に私が返せる言葉などあるはずもなく、ただ黙って首を縦に振ることで返事をすることしか出来ずにいた!……そしてそれを見た彼女は再び笑顔になると私に抱きついてきたので私は思わずドキドキしてしまったものの何とかそれを顔に出さないように気をつけることにした!……なぜなら下手に表情に出すと相手の気分を損ねてしまう可能性があったからだ。

しかし、それがいけなかったのだろうか……。なんと武闘家ちゃんは私の体に自身の体を擦り付けるように動かし始めたのだ!そのあまりにも大胆な行動に驚きを隠しきれないままに固まってしまっていたのだが、そんな中でも容赦なく続けられる行為のせいで次第に体の力が抜けていき最終的にはなす術もなく身を委ねてしまった!……だがその時、不意に部屋の外から声が聞こえてきたために私たちはすぐに正気に戻ると互いに顔を見合わせながら無言で頷いた後に声の持ち主を確認することにした!そしてその正体を確かめようと扉の方へと向かったところそこにいたのは勇者君だった!!彼は私たちが部屋の中にいることに気が付くなり嬉しそうに駆け寄ってくるや否やこう言った……!

「あれれぇ〜!こんなところにいたんだねぇ〜!二人とも姿が見えなかったからもしかしていないのかなぁ〜って思ったんだけど無事でよかったよ!」……いや、待って下さいよ勇者さん!よくこんな状況の中で平然とそんなことが言えますね!それに、どうしてよりにもよってあなたがここにいるんですかぁっ!?あなたってもっと常識人だと思っていましたけど本当はそうじゃないんですかっ!?とまぁそんな風に心の中でツッコミをしながらも表面上は何事もないかのように振る舞っていた私でしたが、その一方で他の二人はというとかなり驚いた様子を見せており明らかに動揺している様子が見て取れた!そのため私は、とりあえず二人を落ち着かせようとすることにしたのだがそれよりも早く勇者君がこんなことを言い出したのである!

「ねぇねぇ!ところで君たちに聞きたいんだけどさ、今から二人でどこかへ出かける予定とかはないのかな?」……へ??……い、いやいや、何を言ってるんですかあなたは?!……ま、まさかとは思うんですけど私と二人きりになろうとか思ってるんじゃないですよね……?だとしたらごめんなさい。私には他にやるべきことがあるので一緒に行くことはできないです!……と、ハッキリ断りたかったのですが残念なことにそれはできないようなのでここはやんわりと断ることにすると今度は武闘家ちゃんが私の代わりに言ってくれた……!

「え〜っと、ごめんね。私たちもいろいろとやることがあるからさ……。」と、そこまで言い終えると私の方を見つめてきて何かを催促してくるような感じだったので私は彼女の意図していることに気づくと、それに従うようにして私も口を開くと続けてこう言った。

「せっかくの誘いだけど今日は遠慮しておくわ。その代わり、また別の機会にでもまた誘ってくれると嬉しいかな♪」……それを聞いた途端に勇者君は残念そうな表情を浮かべるとすぐに諦めてくれたみたいでした!……ふぅ、良かったぁぁ〜!!これで一安心ですねっ!さてとそれじゃあ早速これからのことを話し合うことにしようと思った矢先のことだったのだがここでとんでもない展開が起こってしまったのです!なんと武闘家ちゃんの方からこんなことを言ってきました!!

「あのさ、ちょっとお願いがあるんだけど今から三人で出かけない?実はさっき偶然いい場所を見つけたんだよねぇ〜!」……は、はぁっ!?な、何を言っているんですかあなたはっ!?ついさっき自分で言ってたばかりじゃないですかぁ〜!!もう忘れてるんですかこの鳥頭はぁぁぁぁ〜!!!と、危うく口にしそうになった言葉を必死に抑え込みながらも冷静に対応することにした私はひとまずこの場を収めるためにも断ろうとしたのだが、それに対して武闘家ちゃんが先に口を開いた……!

「えぇ〜、ダメェ?ねぇ、どうしてもダメかなぁ〜??」……そ、そんなに上目遣いをされたってダメなものはダメですよ!……と、私は心を鬼にしてそう告げたつもりだったのだが、彼女は諦めるどころか逆にさらに強く抱きついてくると甘えた口調でおねだりしてきた!

「……お・ね・が・いっ♪」……はうっ!!そ、そんな目で見つめられたりしたら何も言えなくなっちゃうじゃないのぉぉ〜!!!(←既に彼女の可愛さに魅了されつつあるヒロイン)

「あはっ☆やった〜!!」…………はぁ、やっぱり無理でした。(苦笑)だってあんな顔をされちゃったら誰だって言うことを聞いてあげたくなっちゃうと思うんですよ!ですから仕方ないんです!!とまぁ誰に言い訳をしているのか分からないがとりあえずそう結論づけたところで気持ちを切り替えて話し合いを始めることにしたのだがここで突然武闘家ちゃんからの提案を受けて私は激しく困惑した……!!

「あの、本当にするんですか……?」……と、私は遠慮がちに質問してみたのだが武闘家ちゃんは自信満々な様子で答えてきた。

「うんっ!絶対に上手くいくと思うんだ♪ほらっ、みんなにも喜んでもらえるはずだよっ!!」……いやいや、それはどうでしょうか?むしろ嫌がられる可能性も否定できませんよね??いくら何でもさすがにマズイと思いますよぉ……?そんなことを思いつつ何とか説得しようとしたのですが結局は聞き入れてもらうことが出来ずに終わりました。そしてそのままの勢いで強引に話を進められてしまったせいで反論することも出来なくなってしまった私はもう後戻りはできない状況まで追い詰められてしまったのだ!!だがしかし、それでもなんとか抵抗する方法はないかと模索していたものの、やはりそんなものはなかったらしくあっさりと観念してしまうことになった!……ちなみにですが今回の計画というのは、勇者君のためにちょっとしたプレゼントを用意して喜ばせてやろうというものでいわゆるサプライズというやつだったようです!それで何をするのかと言うと簡単に言えば『パイ投げ大会』のようなものを催す予定だったようなのですが、その内容というのが参加者がそれぞれ一つの食材を持ち寄ってその中からランダムに選ばれたものを相手に向けて投げるというものだったらしいのですが当然のごとく食べ物を投げるということで勇者君には内緒にしていたそうです!(←武闘家さん曰く)

「まぁとにかく説明はこの辺にしてそろそろ始めちゃおうよ!」と言うなり用意しておいたものを手に取った彼女を見た私は、

(あぁ、ついにこの時が来てしまったのか……。でもまだ心の準備が出来ていないっていうのにどうしようかしら……。こうなったらいっそのこと逃げてみようかなぁ〜!なんてね……♪……あはは……、そんなことが出来るわけないじゃん……!だって、あんなに目をキラキラと輝かせているあの子のことを見捨てるなんてできるはずがないでしょ!!それにこれは全部私が悪いんだしこれぐらいのことはちゃんとやるべきだと思うのよ!だからね、たとえどんな結果になろうとも最後まできちんとやり遂げてみせるわっ!!)

……そう心に誓った私は意を決して武闘家ちゃんのところへ向かうと、そこで準備万端といった様子の彼女から受け取った物を受け取ったのですがその途端私はあまりの驚きで固まってしまいました!何故なら渡された物があまりに予想外なものだったからだ!! ---しばらくして気を取り直した私だったが改めて手に持っている物を見て愕然としてしまった。……というのもそこにはなぜか『こんにゃく』があったからです! えっ?!ちょっ、ちょっと待ってください!なんでこんにゃくなんですか?!というかそれ以前にどうしてこんな物を用意したんですかあなたという人は……!どう考えても普通じゃありえない組み合わせだと誰でも分かるはずですよね?!それなのにどうしてこんなことを……ってあっ、分かりましたよ……!なるほどそういうことですかっ!!ようやく納得がいったことで落ち着きを取り戻した私は再び武闘家ちゃんに確認することにした。

「あのぉ、これってもしかしてですけどわざとじゃないですよねぇ〜?」すると、彼女はキョトンとした顔でこう言った。

「ん?……何のことか分からないけど、それよりも早く勇者のところに行こうよっ!」と、はぐらかすようにそう言ってきたので、これ以上何を言っても意味がないと判断した私は渋々ながらも従うことにしました。そしていよいよ勇者君のもとへ向かおうとしたのですが、その前に一つだけ疑問に思っていたことを聞いてみた!

「ねぇ、どうしてさっきから私のことをチラチラ見てくるのかな?」

「……べ、別に何でもないけどさぁ〜!き、気のせいじゃないっ?!」

「そっかぁ〜!ならいいんだけど……」そう言いながらも相変わらずこちらをじっと見つめたまま視線を逸らそうとしない彼女に戸惑いつつも気にしないことにした私だったのですが、それからすぐに武闘家ちゃんがいきなり話しかけてきたかと思うとこんなことを口にしたのです!

「ねぇねぇ、一つ聞きたいことがあるんだけどいいかな?」……ん?急にどうしたのかな??そう思った私はとりあえず聞くだけ聞いてみることにした!

「うん、いいけど、一体どうしたの?」と、聞き返すなり何やら少しモジモジし始めていた彼女でしたがしばらくすると覚悟を決めたのかこんな質問をしてきた!

「あのさ、もしもなんだけど私とあんたの立場が逆だったらさ、あんたはどうする?つまり勇者と私の立場が逆転したとして何か言いたいことはあるかって聞いてるの!」……へっ?それってどういう意味なんでしょうか??……もしかして何かの冗談なのかな??それとも遠回しに何かを伝えたかったとか……?うぅ〜ん、どっちなのかはよく分かりませんがおそらく前者だと思われるので私はこう答えることにしてみました!!

「う~ん、そうだなぁ……。多分だけど今のこの状況ってかなり幸せだと思ってると思うよっ♪」

と、笑顔で言ってみたのですが、それを聞いた途端に何故か武闘家ちゃんは顔を真っ赤にさせると慌てて私から顔を背けてしまいました。そして、それと同時に背後から凄まじいまでの殺気を感じたため思わず振り向いてしまった私だったのですが、その視線の先にはまるで鬼のような形相を浮かべながらこちらを睨みつけてきている勇者君の姿がありました! それを見て一瞬で理解した私はすぐさまその場から逃げようとも考えたのだがそれよりも早く彼に気づかれてしまったらしくあっという間に捕まってしまいさらには胸ぐらを掴まれる始末になってしまったのである……!だが、そんな彼の行動は私を庇うようにして前に出てきた武闘家ちゃんによって止められた!

「待ってよ!この子が怖がってるでしょっ!!」と言って彼女を押し退けるとすぐに私の側へと駆け寄り体を支えてくれたのだがその際に耳元でこんな呟きを耳にした私は驚いて彼女の顔を二度見することとなってしまった!

「ごめんね。今だけでいいから少しの間だけで構わないから私に付き合ってほしいな……!」……へ?つ、付き合うってどういうこと?!ど、どうして急にそんなことを言い出すんだろう……?い、いや、そんなことよりも今はまず彼をどうにかしないとだよねっ!!そう思い直した私は二人に対してそれぞれ別々の指示を出してから自分は一旦距離を置くとそこから見守ることにしたのだった。(※この間は無言)……数分後……。……はぁ、やっと終わったみたいね。それにしてもまさかあの二人があんなに喧嘩しちゃうだなんて思わなかったわよ!それにあんな光景を見せつけられちゃうとさすがの私もちょっとだけ嫉妬しちゃいますよ!!だってそうでしょう?あそこまで本気でぶつかり合えるほどの相手がお互いにいるっていう事実こそが羨ましく思えてしまうのですから……!!そんな気持ちを抱きつつ二人を見ていた時でした!ふいに武闘家ちゃんがこっちを見ながら手招きをしているのが見えたため私は急いで二人の元へと向かったのだが、その時になって初めて彼らの様子がいつもと違うことに気がついたのだ!……しかもよく見ると二人とも体が汚れておりボロボロになっていた。……こ、これはただ事じゃない!!そう思って不安な気持ちになっていると、それに気づいた武闘家ちゃんが声をかけてくれた!

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