第3話アナクロニズム
その日から日中は松戸のライブハウス「gifted」で音楽活動をして夜はエミとノリコの勤めるクラブ「Baker」でボディガードをすることになった。
音楽活動は当面はカバーが中心だが、豪志は「アナクロニズム」のオリジナル楽曲も作り始めた。
「Cancel Culture」
「DM」
「お金では買えないもの」
まず3曲書いてシャンボさんと練り上げて行った。
夕方、松戸のライブハウス「gifted」でシャンボさんが、エド・シーランの「Perfect」、レッチリの「Under the Bridge」、オアシスの「Whatever」などを歌っていると、エミとノリコが現れて、
「やっほー。クラブ行くよー」と。
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