第267話 精神負荷作用
高坂和希【弱体術師】レベル80【狂化状態・大】【苦悩状態・大】【精神負荷状態】
※精神負荷状態となりました。徐々にHPが減っていきます。
HP ・514
MP・904(MP自動回復)
力・140+4800+4000
守り・140+6000
素早さ・267
知力・468
器用さ・289
攻撃魔力・0
回復魔力・0
妨害魔力・1867+6800+6000+12000+(100)
耐性『【精神系無効】【電撃耐性・小】【幻惑耐性・小】』
EXスキル『【魔物テイム】【育成魔物強化】【育成魔物成長+】【弱体術師式・魔物成長促進】【薬草目利き】【毒草目利き】【薬物品質向上】【薬剤師の心得】【アイテム合成】【アイテム合成短縮】【薬草合成短縮】【武器合成】【武器合成短縮】【防具合成】【武器鑑定】【防具鑑定】【食材鑑定】【装備補正・弱体術師】[【叛逆の意思】【弱者の怒り】【怒りの魔力暴走】【怒りの弱体術師】【嫉妬の悪魔】【恨みの連鎖】【忘却の向こう側】【生きる苦悩】【感情の勇者】【憤怒と憎悪と嫉妬と恨みと忘却と苦悩の杖】]【慈愛の弱体術師】【鉱石入手率UP】【弱体化範囲増強・小】【弱体化範囲増強・中】【弱体化範囲増強・大】【弱体化範囲増強・特大】【人間隷属】【隷属者・成長補正】【本を愛する者】【速読】【異世界文字理解】【弱体術師の心得】【魔法習得・短縮】【魔法詠唱短縮】【錬金術の心得】【合成マスター】【合成のプロ】【状態異常知識】【殺意の波動】【盗みの基本動作】【直感】【目利き】【調合】【アイテム分解】【クラフトマスター】【建築士】【建築技術向上】【弱体化成効率UP】【バッドステータス特攻】』
マイナススキル『【苦い思い出】【過去の記憶】【トラウマ】【◯◯の愛】』
魔法『【攻撃弱体化・小】【攻撃弱体化・中】【攻撃弱体化・大】【攻撃弱体化・特大】【攻撃弱体化・超大】【防御弱体化・小】【防御弱体化・中】【防御弱体化・大】【防御力弱体化・特大】【防御弱体化・超大】【速度弱体化・小】【速度弱体化・中】【速度弱体化・大】【速度弱体化・特大】【速度弱体化・超大】【知力弱体化・小】【知力弱体化・中】【知力弱体化・大】【知力弱体化・特大】【知力弱体化・超大】【幻影剣】→【幻影乱舞】【幻影盾】→【幻影壁】【幻影翼】→【擬似幻影龍】【ナーフスペル】【毒付与】【猛毒付与】【堕落付与】【鈍化付与】【感電付与】【麻痺付与】【魔封じ付与】【沈黙付与】【幻惑付与】【錯乱付与】【束縛付与】【腐敗付与】【狂化付与】【火傷付与】【出血付与】』
装備品
武器【憤怒と憎悪と嫉妬と恨みと忘却と苦悩の杖】
力+4800
妨害魔力+6800
『【弱体術師】が見せる怒りと憎悪と嫉妬と恨みと忘却を混ぜ合わせた感情の杖。攻撃すれば攻撃するほど自分をのHPを減らす代わりに絶大な攻撃力を得る【狂化状態・小〜極大】のいずれかとなり感情によって効果が左右される。攻撃時に相手を強制的に【狂化】状態にし確率で自分の覚えている状態異常をランダムで付与する。更に相手がこちらを見るだけで【堕落】と【忘却】と【苦悩】状態にし、更に時間経過で徐々にHPとMPが減る【絶望】状態にする。そして相手に【強制攻撃一回】を付与する。【闇の波動】』
防具【友を妬み自分を恨みいずれ全てを忘れし苦悩者の鎧】
守り+6000
妨害魔力+6000
『他人を妬み自分を恨み全てを忘却する気持ちの現れが具現化した鎧。これを着用した者の心は他人を妬む心と自信を恨む心が増幅される。この鎧を着た者に危害を与えた場合ペナルティ【全ステータス30%ダウン】と【忘却状態】【苦悩状態】が適用され、さらに危害を加えた者に対してデバフの効果が高まる。【全ダメージ15%カット】【全状態異常耐性・超大】【全属性耐性・超大】【魔力障壁】【苦悩拒絶】』
なんだろうか...? 敵を殺すことしか思いつかない。
俺は杖を掲げて目の前の3匹にデバフをかける。
「デバフ」
すると目の前の吸血鬼が【デバフカンタ】を張ってきたのでタイミングを合わせて武器スキルである【闇の波動】を放つ。
これは相手の武具魔法問わず特殊効果を1分間打ち消し更にステータスを1段階減少させるスキルだ。
再使用に3分かかるが相当強力なスキルと言えよう。
「私の【デバフカンタ】が!」
と叫ぶ奴に俺は各種デバフをかける。
一気にスピードがダウンした奴に俺はゆっくりと近づき杖を振り上げる。
「させない!」
アルミラージの娘が突貫してきたのだが、奴の攻撃を受け止めてデメリットをつける。
「全身の力が抜けて...!」
そこにデバフを掛ければ一気にステータスを減らせる。
「ここは私が...!」
遠距離から小蝿が何やら弓を放ってくるがダメージはほとんど無い。
いや、あるにはあるが最初の一撃だけだな、痛かったのは。
【全ステータス30%ダウン】のペナルティと【全ダメージ15%カット】に合わせて初撃でのデバフが効いているのだろう。
3人を同時に相手取り余裕の勝利を収めた俺はこう呟いていた。
「つまらないな...」
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