応援コメント

第4話」への応援コメント

  • 言うが早いか、権田は矢口に覆い被さってきた。

     何しやがるんだおっさん! ロリコンめ、訴えてやる! と、叫ぶことができたら楽だったろうが、残念ながらそれは叶わなかった。

     矢口を抱きしめる権田の腕は力強く、しかし大切なものを絶対に守り抜こうという優しさが感じられたからだ。

     呼吸まで忘れた矢口。そんな彼女の腕を掠めるように、弾丸が飛来した。


    ここ、めっちゃ好きです。スローで再生されました。

    作者からの返信

    権田さんには、割と単純な過去を用意しています。だからこそ書けた描写ですが。やはりストレートに「めっちゃ好きです」と言っていただけるのは嬉しいことです(´;ω;`)