閃光竜チェレン
【クラス】ボス
【名称】閃光竜チェレン
【種族】光竜
【性別】雄
【出現場所】不定。強敵を求め、気ままに世界中を飛び回っている。
【強さ】★★★★☆
【武器】
閃光のブレス。彼のものは雷竜のブレスに迫るほど発生が速く、回避困難。また強い光により相手の視界を奪うこともできるが、チェレン自体が視認困難なスピードで飛び回るため、目眩ましがあってもなくてもあんまり変わらなかったりする。
【特殊能力】
・超光速光線
文字通り超光速で放たれる光線。とにかく発生が速く、視認した瞬間には既にその身を撃ち抜かれているだろう。また跳弾性が高いため、めちゃくちゃに跳弾させてあらぬ方向から対象を撃ち抜くこともある。
・光速光線
文字通り光速で放たれる光線。超光速光線よりは遅いが、その分高いダメージを与えられる。跳弾性は上に同じ。
・超光速撃ち落とし
相手の攻撃を見切り、タイミングを合わせて超光速光線や光速光線で迎撃し撃ち落とす。攻撃範囲が広すぎるなどの理由で回避困難な攻撃に対し使うことが多い。
・超光速機動
とにかく動きが速い。音速どころか本気出せば光速で飛び回れる。
肉体も当然これに順応しており、爆速で飛び回っても平衡感覚を失わないし、動体視力も異常なまでに優れている。アクロバティック機動をしながら動く的の中心をブチ抜くのも容易くできる。
・超光速体当たり
物理技その1。超光速機動で地上に舞い降り、相手の頭上から体当たりする。めちゃくちゃ速いため回避困難なうえ、チェレン自身のパワーに運動エネルギー(場合により位置エネルギーも)が上乗せされるため、直撃すると文字通りぺしゃんこになる。
・超光速打ち上げ
物理技その2。超光速機動で相手の死角に回り込み、蹴りを入れて遥か上空までぶっ飛ばす。これも例によって回避困難なうえ、打ち上げた先に超光速移動して「超光速体当たり」をして再び地上に叩き落したり、もう一度「超光速打ち上げ」をして別のエリアや宇宙空間にまで相手を弾き飛ばしたりと、コンボ技としても使える。
・超光速思考回路
とにかく思考が速い。学習も速く、相手の動きにすぐ対応できるようになる。
・超光速分身光線
超光速機動でできた残像を分身として実体化させ、全分身でブレスと光線の一斉掃射を行う大技。
分身は長くても5秒程度しか維持できないが、一度に実体化できる数は無限に近い。発動準備時間が短いため備えるのは困難。ただし生み出す分身が多ければ多いほど消費エネルギーも増えるため、1戦闘に1度しか使えない。
・竜化
体力が半分を切ると、体長15mほどの竜の姿に変化する。他の竜の半分くらいのサイズと流線型のフォルムが特徴的。こうなると全能力が大幅に上昇する。もちろん馬力も大幅上昇する。
【容姿】
人間態は中学生くらいの少年。水色の短髪と爽やかな顔つきが特徴。水色と黄色を基調としたストリートファッションに身を包む。服のせいでわかりにくいが、年のわりに結構体格がいい。
空中戦を好むため、人間態のまま翼部分だけを竜化させることが多い。
【性格】
真っ直ぐで爽やかな性格。精神年齢はやや幼く、無邪気さが抜けない。だがそれらを打ち消すほど好戦的で、無邪気に戦いを楽しんでいる。天性の戦闘センスがあり、自分の能力には適度に自信を持っている。
異世界に渡った竜の子孫。彼が生まれた異世界はほぼ世紀末で、弱肉強食の価値観が強い場所だったらしい。そこで生き抜く中で天才的な戦闘センスが開花し、戦い自体を楽しむ心が芽生える。しかしその世界は世紀末大乱闘の末に星のエネルギーが枯渇するという、昔のフロンティアと似た末路を迎えてしまった。退屈したチェレンは更なる戦いを求めてフロンティアに来訪。最近エッツェル陣営に合流した。
台詞候補:
「君、随分強そうじゃん! 折角だから殺り合おうよ! 楽しませるからさっ☆」
「鬼さんこちら、手の鳴る方へ! さぁ、オレについてこれるかな?」
「楽しいね、楽しいね! 最高のバトルだよ! ねぇ、まだまだいけるよね? もっともっと楽しもう!」
「あはっ、もうその手は通じないよ! これで終わりだなんて、つまんないこと言わないでよね?」
メタ情報:
とにかく速さに特化したタイプの光竜。
機動力がとにかく高く、爆速で飛び回るためまず捕捉が困難。さらにブレスやビームもやたら速い。やたら速いうえに跳弾もする。どうやって相手すればいいんだ。
そのうえ竜にしては珍しく物理攻撃もガンガン行ってくる。竜種なのでただでさえパワーが凄まじいうえ、手数も多く、光速機動を生かしたコンボ技を得意とする。むしろコンボ技を食らってもぺしゃんこにならないのは竜種くらいだと思われる。
そして思考速度も速い。どこにどう跳弾させればいいか、どんな軌道で動けばいいか、最適な立ち回り方を常に無意識下で考えている。おまけに成長速度や学習速度もやたら速い。先手必勝を好むチェレンだが、戦いが長引けばそれはそれで相手の動きを学習し、先回りするように立ち回るだろう。危険。
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