ピュリフィケーシング・ゴート
【クラス】エネミー
【名称】ピュリフィケーシング・ゴート
【種族】救世獣
【性別】無し
【出現場所】エリア8:ミナレットスカイ全域
【強さ】★★★☆☆
【武器】蹄で攻撃できなくもないが、能力を使った方が楽なので基本は能力により攻撃する。
【特殊能力】
・救世竜の手下
救世獣の標準装備その1。救世獣はオルロージュの意思により、エリア全体の様子を把握できる仕掛けになっている。また常にオルロージュと同期しており、救世獣の様子は常にオルロージュに筒抜けだ。オルロージュは救世獣経由での会話はしないが、主人公側から一方的にメッセージを残すことは可能。
・時空竜の加護
救世獣の標準装備その2。救世獣はオルロージュの加護により、常に身体が少しずつ巻き戻っている。何も知らずに見るとリジェネにしか見えない。
・救世獣の裁き
救世獣の標準装備その3。対象の寿命を一気に極限まで進め、瞬殺する技。かなり危険度が高いが、一度使うと強制的に24時間のスリープモードに入る。発動時は機械の瞳が赤く光る。
・剛強なる蹄
山岳地帯でも問題なく行動できるように造られており、どんな悪路も軽々と進める。
・応報の牙
ピュリフィケーシング・ゴートの意思に応じ、対象の背後に獣の牙(顎?)が出現して対象を噛み砕こうとする。金属製の鎧すら余裕で貫通するほどの威力を誇る。
・石責め
地面に思い切り前足を打ち付けることで、地面から石つぶてを放つことができる。金属製の鎧を易々と貫通するほどの威力がある。
・デコイチャイルド
七体に分身して的を散らす。分身への攻撃は全てすり抜けるうえ、分身による攻撃も可能。この中から本体を探しだして破壊すれば全ての分身が消滅する。
・フィクシングスレッド
敵の傷口に針を刺し、縫合する。この攻撃で縫いつけられた傷口はこの状態で固定され、糸を引き抜くまで治癒が不可能となる。
【容姿】
銅色の体を持つ、機械の山羊。後方に大きく反り返った角を持つ。もちろん機械なのでモフモフしていない。癒しのいの字もない。
【詳細】
時空竜オルロージュにより各地で偵察を行う「救世獣」の一体。ミナレットスカイ偵察担当。主任務は勿論偵察だが、敵性存在、もしくはオルロージュ基準の「醜いモノ」がいれば排除する権限も持っている。
普段は人気のない山に潜むが、特にオルロージュの基準にそぐわない者がいれば軽々と山を越えてその者のもとに向かう。フットワークの軽さは救世獣随一。
台詞候補:しゃべらない
メタ情報:
救世獣のミナレットスカイ担当。モチーフは「狼と七匹の子やぎ」。
なんか物凄くめんどくさい救世獣。基本は石責めで攻撃するが、デコイチャイルドで的を散らしてきたり、フィクシングスレッドで傷を固定してみたり、石責めなどで気を引いた好きに後ろから噛み砕いたりと、なんか物凄く攻撃手段が多い。気をつけなければならないポイントが多く、並のハンターでは注意が散漫になった挙句ぶちのめされてしまう。
そして例によってしぶとい。ここまでくれば最早説明不要のしぶとさである。
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