　フェチに関する備忘録を以下、記載します。

　マスターはお尻フェチです。

　世の中にはたくさんのフェチがある中、マスターがポピュラーなフェチの持ち主であることが判明したのは、マスターのお世話をするメイドの立場からすると、良かったかもしれません。

　もちろんマスターがどのようなフェチを持っていようとも、支えるのが私の務めであることはもちろんですが。

　ぞれにしても、マスターは本当に無理をしていないのでしょうか。

　心配です。

　マスターが人の道を踏み外してしまうかもしれない、と。

　それとも胸の造形を追求することで、欲求を発散しているのでしょうか。

　私を始めとする従来の試作型の胸は遊び心であるとの言葉は、とても衝撃的なものでした。

　まさかマスターがそのような思想で、私や試作型の胸部のデザインを行っていたなんて、とても興味深いことです。

　そうなるとお尻への接触という形ではなく、マスターはきっと別の形でフラストレーションを発散しようとすることも、考慮にいれなければならなくなるでしょう。

　どのような形で出たとしても、しっかりと受け入れられるようしておかなければいけません。

　もちろん、外部の方々にご迷惑をおかけしてはいけませんから、マスターの行動に注意を払う必要がるあるでしょう。

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