応援コメント

第8話 前々世の過去の記憶、前世の未来の記憶」への応援コメント

  • おお〜!

    斎藤道三を危険人物に仕立て上げたやつがいたとな!?

    新説土岐頼芸、ますます面白くなってきましたね!

    作者からの返信

    🔨大木 げん様
     斎藤道三、国盗りをしたのは油売りから出世したと言われる松波庄五郎ではなくその息子だそうです。とはいえこの親子のことを調べると諸資料間での矛盾が多すぎて出身地はどこか、生年はいつかなど本当のところよくわかりません。
     庶民から成りあがったからなのかもしれませんが、それは守護家である土岐頼芸、頼武兄弟も同じ。頼武なんて本当の諱はなんだったの?息子と言われている頼純と頼武は同一人物じゃないの? もうカオスな状態です。
     まあだからこそ、諸説の中から都合の良いところだけつなげて好き勝手に書けるとも言えます。😅
     そんな美濃の人物の中ですごく怪しい人物がいたのですよねえ。🧐

  • ここに来ての種明かし、すごくワクワクする設定と展開ですね。
    道三がマムシにならない歴史改変モノ、歴史を俯瞰で見ての改変というより、人物に根ざした改変、というのはとても目新しく興味深い発想だと思いました。この先どうなるのか、楽しみです。

    作者からの返信

    カワセミ様
     深芳野の父は稲葉氏、母は一色氏とけして低い身分ではなかったはずです。しかも土岐頼芸の跡継ぎになる可能性の子を妊娠していながら部下に下賜されたというあまりにも理不尽な深芳野の物語。それが事実であれば、斎藤道三の目的はスケベ心というよりも母子まとめて人質として、土岐頼芸を完全な傀儡にすることにあったに違いありません。
     そして、斎藤道三も親子二代かけて美濃を乗っ取ったと言われていますが、道三の父の方はけして梟雄というタイプではなかったようです。道三自身も西村を名乗っていたころまでは特に妙な動きはなく、長井家の分家となったあたりから父親を見出した恩人を恩を仇で返す讒言で上意打ちで殺したりとエゲツない動きが始まります。
     そして土岐家の代々の家督相続のゴタゴタ、守護代の内部抗争と近江との抗争。すごくマイナーな人物なのですが、この全部にかかわって生き残ってきた怪しい人物。多分そいつが道三の悪の道の師匠に違いないと妄想しました。😅

  • この回は重たい話でしたね……名前が長いとあまり覚えられないわたしですが(>_<)
    斎藤道三も晩年は酷かったのですか。
    そして、ヨシノちゃんは無意識のうちに記憶が⁉
    先が楽しみです♪

    作者からの返信

    平さま
     やり直しするだけの無念はあったからこそのやり直しです。 なお、ヨシノさんだけ記憶が戻らないのは、ちょっとした手違いで、その責任は主にサブロウに、そしてヨシノさん自身にもあるのです。困ったことをしてくれたものです。実は偉い方も頭を抱えることになったのです。😰

  • ふむふむ……なるほど。コメント欄に詳しい説明があって助かりました。ものすごい深謀遠慮による、タイムリープ転生歴史改革コメディだったのですね! ヨシノさんにはなぜ制限がかかっていたのか気になります。
    でも、サブロウ殿との絆は記憶がなくてもしっかりと強いもののようですね♡
    斎藤道三がマムシと呼ばれてない世界線、見てみとうございます^^

    作者からの返信

    こよみ様
     実はヨシノさんの記憶に制限がかかった理由も裏設定ではしっかりありまして、未来ヨシノと戦国時代ヨシノをどうしても完全に融合(フュージョン)できない理由がありました。その理由はサブロウとヨシノ自身にあったりします。😅
     サブロウは綿密な陰謀を立てるのが好きですが、日常生活はズボラだったので大失敗?してしまいました。記憶が完全に戻るまであと数年かかりそうです😓

     斎藤道三がマムシと呼ばれない世界線、もうしばらくお待ちください。
     

  • ここでバラすとは、しかも面白い。今更ながら凄い傑作ですね、面白い要素が全部詰め込まれています。えらいこっちゃ( ;∀;)

    作者からの返信

    福山先生 おはようございます😃

    ここだけの話、計画的な歴史改変ものが書きたかったのです。

    偶然のタイムスリップまたは偶然のやりなおしの機会からの戦国サバイバルからの天下統一、世界征服に至る既に沢山あります。

    でも、どれもその動機が弱い。

    主人公をタイムスリップさせたり、やりなおしさせる神(の如き存在)が主人公に歴史を改変させなければならない動機が弱い。

    動機がしっかりしているなら、単に改変するだけでなくどういった方向に改変させたいのか、目的はなくても意図があるはずです。

    だとしたら、その神(の如き存在)は、それに相応しい能力と動機を持った人材を主人公に選び、Win -Winの関係を築いて、しっかり事前準備をさせてから送り出すでしょう。

    実はそんな背景がこの物語にはあるのでした。

    神(の如き者)もいずれ登場します。

  • なんとぉ!
    愉快な仲間たちは未来人だったぁ!
    未来を知る者が、今を変える。
    するとそれによって、未来が変わってしまう。
    その、知っている未来が変わった中で、その先を、
    愉快な仲間たちは、どの様に切り開いて行くのでしょう。
    楽しみです。

    作者からの返信

    応援ありがとうございます!

    この4人、ちょっとややこしい転生とタイムリープと融合のハイブリッドなのです。

    1.平行世界Aの戦国時代の人生を普通に1回経験済み。

    2. 平行世界Aの20~21世紀に転生。結構はっちゃけたこの人生で1.の記憶も復活。まだ死んでいない。

    3. 1と2の記憶を持ち、2.の肉体ごと過去に意図的にタイムリープ。平行世界Bの戦国時代(4人がタイムリープしてくる前の戦国時代Aと全く同じ状況の世界)1515年に到着。

    4. そしていわば前世1.の戦国時代の若いときの自分と融合。戦国時代の人生のやり直しを「強くてニューゲーム」状態で始める。

    5. ただし、諸般の事情でヨシノだけ2年間別行動。しかも色々と強い制限がかかっており、肉体は強化されていても1.と2.の記憶はほとんど取り戻せていない。←イマココ

    タイムパラドックスは気にしなくて良いので好き勝手に歴史を改変して新たな平行世界の歴史を作っていきます。

    偶然ではない準備をした上での意図的な、戦国時代へのタイムリープになります。

    明るい家族計画、どこまで成功できるか!