第一部登場人物紹介
■シルバ=ピアース
年齢26歳 身長:185cm
得意武器:全近接武器 クラス:マスターナイト
本作の主人公、ゲーム中では一章終盤で死亡退場する序盤救済キャラ。
特徴的な銀髪から『銀狼』の異名を持ち、第三特務部隊の隊長として癖の強い隊員たちを纏める王国最強の騎士。
性格は頼れる兄貴分で、やや皮肉めいた口調だが基本的には竹を割ったような性格。
隊員だけでなく、彼を知る者からは幅広く慕われている。
見た目はワイルド系のイケメンで女性から非常にモテるが、危険な仕事に従事していることもあって特定の恋人は作らない。(とはいえ女性関係は基本的にだらしない)
一章最終盤で主人公とヒロインが残響に触れた直後、突如として現れた無数の断層から彼らを守るために死亡する。
出番は短いが、作中でもその強い存在感や遺したものは物語を通して語られ続ける。
プレイヤーからの人気も高く、生存ルートDLCの嘆願署名なども行われたが実装が叶わなかった。
一方、効率プレイでは『所持武器をいきなり主人公に渡される』『経験値泥棒なので、すぐにパーティから外される』などの割と不遇な扱いを受ける。
本編中では現代日本で生きるEoEプレイヤーの人格が混ざっている。
その人物としての人格の影響で元のシルバよりも若干口が悪いが、お人好し成分は増している。
更にハードコアスピードラン世界一位の知識も有しているために通常のシルバよりも総合的にかなり強くなっている。
踊り子ナタリアビルドを開拓したり、首謀者の居場所の特定方法を見つけたりとEoE攻略の第一人者としても知られていた。
バグ有りカテゴリではTASとほぼ同じ記録(10分切り)を達成している。
前世でも耐久プレイのための体力作りに柔道四段を取得したり、金策チャートのためにカードカウンティングをマスターしたりと割りと超人。
■ナタリア=ノーフォーク
年齢22歳 身長168cm スリーサイズ87/58/88
得意武器:剣、短剣、槍 クラス:騎士→踊り子
第三特務部隊の副長にして、部隊の紅一点。
元々は上級士官学校に通っていたが、実地訓練の際にシルバの戦う姿を見て色々な意味で一目惚れして中途退学。その勢いのまま、押しかけるように彼の部隊に参加する。
性格は非常に真面目でシルバとは真逆だが、それが逆に互いの足りないところを補うようにピッタリとハマっているので上司と部下としての相性は良い。
一方で煽てられたり、焚きつけられたりすると簡単に乗せられてしまうチョロさも併せ持つ。
顔立ちはかなり整っており、作中屈指の美人。
加えて男性の情欲を唆るスタイルを持っているが本人はそれを自分の武器として認識していない。(一部の識者からは『そこがいいんだよ、そこが』と言われている)
家は代々警察関係の高官を排出してきた名家であり、自身も幼い頃から指南役を付けられて厳しく育てられてきたので武術の実力は折り紙付き。
弟と妹がいる。
ゲームでは平均的に高いステータスを持つものの、精神値が全キャラ中最低ということもあって高難易度モードの攻略ではあまり人気がなかった。
しかし、ある人物によって踊り子ビルドが開拓されてからは使用率が上昇し、ファンアートも踊り子姿の物ばかりが描かれるようになった。
有明の大規模即売会では一時、一面の壁が全て踊り子ナタリア本のサークルで埋まったことも。
■カイル=トランジェント
年齢18歳 身長174cm
得意武器:剣、槍 クラス:見習い兵士→
第三特務部隊の新入隊員でありゲームにおける主人公。
前世は二千年前に滅尽の邪神テロスを封印した賢者レナの守護騎士。
ゲーム開始直後はやる気は十分なものの実力不足で空回りしている典型的な見習い兵士だが、過酷な戦いに身を投じて前世の記憶を取り戻していくことで英雄へと成長していく典型的な主人公タイプの人物。
しかし、本編ではシルバによるキナリ雪原ブートキャンプによって第一章終了時点で既に英雄としても資質を開花させている。
ゲームでは当初は険悪だったレイアと少しずつ距離を縮めて、最終的には恋人関係になるが本編ではそのフラグがいきなり折れてしまったせいで早々に幼馴染のミアとくっつく。
記憶を一部取り戻してからも特にそのことを気にしている様子はなく、隙あらばミアとイチャついている。自分は他の隊員と相部屋なので夜はミアの部屋で過ごすことが多い。
ナニをしているのかは定かでないが、隣室の女性隊員からはお盛んなのもほどほどにして欲しいと若干呆れられている模様。
ユニット性能は主人公らしく全ステータスが平均的に高い。
成長限界もなく、記憶を全て取り戻してLv99にすれば平均ステータスが作中最高値となる。
クラス適正も非常に幅広く、一部の後衛職を除いてほぼ全てのクラスを習得出来る。
■ミア=ホークアイ
年齢17歳 身長150cm スリーサイズ78/55/80
得意武器:弓、短剣 初期クラス:
森の民と呼ばれる少数亜人族と人間の間に生まれた少女。
生まれて早々、両親に捨てられてカイルと同じ孤児院に預けられる。
幼い頃から人間界の亜人に対する酷い差別に曝されていたが、いつもカイルに助けられていたおかげで真っ直ぐに育った。
その頃からカイルに対してほのかな恋心を抱いていたが、向こうからは妹のように思われていて中々一歩を踏み出せずにいた。
ゲームでは突然現れたレイアに想い人を横から掻っ攫われていく不憫な負けヒロイン。
最終的には二人を祝福してカイルのことを吹っ切るが、一方では嫉妬心をネアンに唆されて闇落ちするレアなバッドエンドも存在している。
今はまだ可愛い系の顔立ちだが、数年後には作中で最も美形なナタリア・レイア・ネアンの三人もびっくりの途轍もない美人に成長する。
ゲーム的には序盤の攻撃性能の低さ以外に欠点らしい欠点がない優良ユニット。
レベルを上げれば初期の鷹以外にも様々な精霊の使役が可能になり、その運用幅は作中最良ユニットとの呼び声もある。
■ロマ=フィーリス
年齢20歳 身長150cm スリーサイズ80/57/78
得意武器:無し クラス:行商
ゲームには登場しなかったモブ。
マトン村という小さな村で母と二人で暮らしていたが、本編の数年前に流行り病で死別。
その後、村の羊牧場に奉公して貧しいながらも一人で生きていたが二十歳の誕生日に牧場の四男と半ば無理やり結婚させられそうになって脱走。
コツコツと溜めた給金と羊毛を持って行商として生きる決意を固めた直後にゴブリンに襲われる。
安いダボダボの服に大きなリュックのザ・田舎女と言うような風貌。
一応、磨けば光る原石タイプではあるが本人にその気はあまりない。
どうして彼女が入場制限のかかっている『アストラの遺窟』からアストラフォージを持ち出すことが出来たのかは謎が残る。
■レイア=エタルニア
年齢18歳 身長158cm スリーサイズ82/56/80
得意武器:杖、魔導書 クラス:魔法使い→賢者
二千年前に邪神テロスを封印し、終局戦争を勝利に導いた賢者レナの転生体。
便宜上は転生体という扱いだが、実態は邪神復活の兆候を感じ取った際にその時代に作られる彼女の行動端末と呼ぶのが正しい。
故にその時代における両親や過去の経歴等は存在しない。
ノーマルエンドでは全ての残響を通じて記憶を取り戻し、邪神に再び二千年の封印を施すが、役目を果たした自身も消滅するというビターな最期を迎える。
トゥルーエンドでは賢者レナの端末としての役目を捨てて、ただのカイルとレイアとして今の時代に生きる決意をする。そして、最終的には邪神の本体を討滅して二千年毎に繰り返される永劫の円環と呼ばれる封印劇に終止符を打つ。
見た目は透き通るような白髪が特徴の作中屈指の美少女。
ツンとデレの比率が8:2の黄金率ツンデレであり、古典芸能のようなツンデレ的言動が持ち味のヒロイン。
しかし、本編中では頼れる年上のシルバに好意を寄せてしまったせいで常時デレデレ状態の恋愛脳色ボケ女化してしまった。
シルバには危ないところを助けられて一目惚れするが、前世でも全く同じプロセスでカイルの前世に一目惚れしている。
メインヒロインらしく、ゲーム的にはカイルと同等に非常に高いポテンシャルを持つ。
補助から回復まで行える時空間魔法のサポート能力に加えて、各種属性の通常魔法による高い範囲攻撃性能を持つ。
一方でローブ系の軽装備しか装着できない点で耐久力には難があり、一人でも戦闘不能になるとゲームオーバーのハードコアモードでは扱いが非常に難しい。
■ミツキ=ピアース
年齢15歳 身長147cm スリーサイズ78/55/77
得意武器:短剣、暗器 クラス:
無貌結社暗殺部門の構成員にして成功率100%の暗殺者。
まるで天使のような愛らしい見た目と言動で相手の懐へと容易に忍び込み、狙った対象を確実に抹殺する。
首謀者の幻術と特殊な薬物を合わせた洗脳を受けており、特定の暗示をかけた者を無二の兄として認識してその命令を絶対遵守する。
その境遇からゲームではかなり悲惨な末路を迎えるパターンが多く、色々な意味で大勢のプレイヤーたちの心を折ってしまった存在でもある。
しかし、地雷原の如き死亡フラグを全て回避して加入させられた時はアカツキと合わせて作中屈指の攻撃性能を持つ優秀な仲間となる。
DLCキャラなので仲間にしてもメインストーリー中は一部の特殊なやり取りを除いて台詞が少ない。
本編中ではシルバによって首謀者が倒されて幻術が解けるも、『もう人を殺さなくて良い』と言ってくれた彼を”優しいお兄ちゃん”として脳が認識してしまっている。
大人しそうな見た目に反して非常に嫉妬深く、お兄ちゃんに女性が近寄ると殺意を剥き出しにする。
特殊な環境で育った故に実年齢に対して言動が幼い。
■アカツキ=ピアース
年齢15歳 身長147cm スリーサイズ78/55/77
得意武器:短剣、暗器 クラス:
ミツキと同じく無貌結社暗殺部門の構成員で、遺伝子上はミツキの双子の姉にあたる存在。
他者の嘘を見破る『嘘破術』を持つために洗脳が効きづらく失敗作の烙印を押されて拘束されていた。
その特性により非常に疑り深く基本的には他者を信用しないが、信用に値する人間だと判断出来れば合理的に協力を仰いだり、また自分からも協力する。
ゲームでは救出することでミツキを助けるために一時的な仲間となる。
その後、首謀者を倒した時にミツキが助かる条件を満たしていれば同時に正式加入を果たす。
本編中ではシルバのことをかなり気に入っており、妹の立場も満更ではない様子。
見た目はミツキに瓜二つだが、性格は真逆で非常に好戦的。
ミツキとは逆に実年齢に対して成熟した言動を取るが、一方では年齢相応の生意気且つ小悪魔的な振る舞いも見せる。
■ネアン=エタルニア
年齢300歳超(肉体年齢20歳) 身長161cm スリーサイズ94/60/87
得意武器:魔導書 クラス:アークメイジ&リッチクイーン
二千年前の終局戦争で邪神の側についたエタルニア一族の末裔にして最後の一人。
血族の悲願である邪神の復活を為すために、一族の生き残りの魂を犠牲に最も才気に溢れていた彼女が『永劫顕生』という不老不滅の秘術をその身に受ける。
一方で彼女は血族の悲願には興味がなく、その点においてはただの被害者でしかない。
目を瞑ると自分の中で渦巻く生贄の魂たちによる苦悶の声が聞こえてくるせいで寝ることが出来ない体質になっている。
永遠に続く生の苦痛から逃れるために自らの死を目指して三百年の歳月を費やしたがその方法を見つけることは叶わなかった。
今は最後の希望として邪神の復活による世界の滅亡であれば自分も終わることが出来るかもしれないという妄執に取り憑かれている。
本編開始の5年前にエタルニアの血が持つ予言の力を以て巫女として王国の中枢に潜り込む。
その後、表では巫女として活動しながら裏では虎視眈々と封印を解く鍵の存在を探していた。
公称年齢は25歳だが、実年齢は300歳超で肉体は呪いを受けた20歳の時点で固定されている。
見た目はどこか虚無的な印象を受ける儚げな黒髪ロングの美女。
男なら誰でも釘付けになってしまうほどの立派な巨乳の持ち主。
邪神の力を取り込んでラスボス化すると微エロなゴシック衣装に変更されるせいか男性プレイヤー人気が高い。
本編中ではEoEの人気同人作家だった女子大生の人格が入り込んでいる。
人格が綺麗に混ざっているシルバと違って、こちらは元の人格が虚無主義的だった影響で平常時は前世人格がかなり優勢。(なんらかの拍子で元のラスボス人格がまた表層に強く出てくる可能性は考えられる)
かなりのキャラ愛を誇り、設定資料集に記載されている全情報を空で言える。
一方でゲームの腕前は最低難易度でトゥルーエンドを見るのがギリギリなレベル。
最も好きなキャラはシルバで初恋の相手。
始めて彼と対面した時は興奮のあまりに叫びそうになるのを必死に我慢していた。(本当は誘われた食事にも行きたかった)
執務中に隙を見ては絵を描いており、執務机の引き出しの中は実物を参考にした大量のイラストや漫画で埋まっている。
前世でも同程度の巨乳だったのでその点の不便は特に感じていない模様。
■レグルス=アスラシオン
年齢23歳 身長179cm
得意武器:片手剣、大盾 クラス:聖騎士
正統派イケメンの第一特務部隊長。
士官学校を首席で卒業したエリート軍人だが尊敬するシルバのことになると多弁且つ早口になる気持ち悪い男。
彼への想いは憧れであり、同性愛者ではない……多分。
シルバ亡き後は、彼が未来を託したカイルたちにシルバの姿を重ねて見守る立場になる。
発売前にキャラ情報が公開された時はその見た目から『絶対に裏切る』『笑顔で背後から刺してきそう』などと言われたい放題だったが、そんなことは一切なく最後までシルバに代わってカイルたちを導いた。
ゲームでは非常に優秀な防衛型のキャラだが、立場的にレギュラーキャラではなく一部の戦闘におけるスポット参戦のみに留まっている。
■セレス=コバルト
年齢23歳 身長173cm スリーサイズ83/56/80
得意武器:銃 クラス:デッドアイ
片眼鏡と長身スレンダー体型が特徴の第四特務部隊長。
性格は酒と共感に飢えた奔放なお調子者で、黙っていれば美人なのにと専らの評判。
シルバとは傭兵時代からの仲間で、隙あらば昔の彼の話をしようとする。
過去には酔った勢いで一線を越えたこともあるが恋人関係であったことはない。
傭兵時代の凶暴だったシルバに未だ思いを馳せ、今の大人しくなった彼に対しては少し思う所がある模様。
右目のあらゆる視力が常人離れしており、銃の腕前は百発百中。
特徴的な片眼鏡も日常では見えすぎる視力を矯正するために付けている。
本編中ではナタリアを焚きつけるために候補としてシルバによく名前を挙げられているが、踊り子適正はあまり高くない。
ゲームでは優秀な遠距離火力だが、レグルス同様に味方ユニットとして使えるのは一部戦闘におけるスポット参戦時のみ。
■無貌結社の首謀者(シンジケート・マスターマインド)
年齢36歳 身長174cm
得意武器:杖 クラス:幻術師
無貌結社の当代首謀者(本編では後にシルバに乗っ取られる)。
先祖代々引き継いで来た結社は彼の代で最大の規模となり、暗殺や最先端の魔力科学術を用いて世界中の裏社会に大きな影響力を持つ。
その力を以て極大断層の力が封印された『アニマの秘石』を手中に納めるも、直後にカイルたちに追い込まれて最終的には秘石を自ら取り入れて異形の怪物となって彼らに立ちはだかる。
ゲームでは大型DLCの最終ボスらしく第三フェーズまである強敵。
攻撃モーションが非常に読みづらく、厄介なステージギミックまで兼ね備えており、まともに戦えば本編をクリアしたプレイヤーであっても大いに苦戦を強いられる。
一方で輝光石によるハメ技を利用すれば初見でも容易に倒せてしまうせいで他のエンドゲームボスと比べて非常にネタ色の強いボスになっている。
ちなみに彼の語っていた血族の悲願とは、カイルたちとは別の方法で永劫の円環を破壊して邪神の力を全て手中に収めて自らの世を作ること。
スピードランではシナリオが大幅にスキップされるせいで『唐突に夢を語り出す知らないおじさん』扱いされる。
自らが持つ幻術の力を最大限に発揮するために、顔を潰して表情を消している。
■レイフ=ホーラン
年齢52歳 身長175cm
得意武器:直剣 クラス:指揮官
白髪交じりの髪と綺麗に整えられたヒゲが特徴の対魔陸軍総司令。
若い頃は前線でブイブイ言わせていたが今は落ち着いて後進の育成に精を出している。
傭兵時代に死に場所を探すように無茶な戦いをしていたシルバに、「そんなに死にたいなら死に場所を与えてやる」と言って魔物から民衆を守る特務部隊の隊長職を充てがった彼の後見人。(シルバにやるなら自分にも寄越せと駄々をこねてきたセレスにも)
落ち着いた紳士的な見た目に反して酒癖が悪く、酔うとすぐに店の女性を口説こうとする。
泥酔して帰宅する度に家で待っている年下の妻に呆れられている。
ゲームでは第六章で展開される神国動乱編で革命軍の手にかかって死亡する。
■タニス=ウェイピープル
年齢25歳 身長172cm
得意武器:拳 クラス:兵士→ニンジャ
第三特務部隊の古参隊員の一人にして部隊のムードメーカー。
元々は王都のスラム街で安いチンピラをやっていた男。
まだ傭兵時代のシルバに酔っ払った勢いで喧嘩を売って、ボコボコに返り討ちにされたのが彼との出会い。
その後もしばらく負けを認めずに彼に突っかかっていたが、いつの間にか心酔して部隊立ち上げ時の隊員になっていた。
全キャラ中最低の平均ステータスだが、固有スキル『愚者の知恵』は唯一無二の性能。
しかし、まともに戦力として活用しようとすれば膨大な所持金が必要になるので多額の金策を組み込まない攻略チャートでは相変わらず不人気。
■ファス=トールマン
年齢31歳 身長230cm
得意武器:斧、槌 クラス:戦士→呪術師
第三特務部隊の古参隊員の一人にして巨人族の血を引く半亜人。
元々は王都で大工をやっていたがその腕っぷしを買われてシルバにスカウトされた。
非常に無口でどんな話にも相槌を打ってくれるので、いつの間にか隊員たちの愚痴を聞かされる相談役的な存在になっていた。
半亜人という生い立ちから亜人種との対話が必要になるシナリオではミアと共に重要な役割を担う。
ゲーム的には元のステータスを活用して前衛として運用するかユニーク装備を活用して後衛にするかの議論が耐えない。最近では前衛は余りがちなので後衛派がやや優勢。
■邪神テロス
年齢:不明 身長:不明
エルドリッチロードと呼ばれる異界の怪物の一体。
見た目は痩せこけた男の内側から多数の触手が生えた異形(あくまで人間界に出現している端末の姿で、本体は破滅の概念そのものに近い存在)
作中世界においては太古より破滅を司る邪神として多数の邪教により崇拝されていた。
邪神テロスという呼び名は人間によって名付けられたものであり、その正体や目的などは不明。
完全な現界を果たすことによってその世界に破滅をもたらすとされている。
ノーマルエンドではネアン戦の後にレイアとカイルによって封印を施されるが、二千年後にまた復活することが示唆された状態でエンディングを迎える。
トゥルーエンドではネアン戦の後に真のラスボスとして戦うことが出来る。
全キャラを本体・クラス両方のレベルを最大にした状態であっても苦戦するほどの強敵で、トゥルーエンドのハードコアスピードランでは最後の最後でこいつに敗北して失敗するパターンが多くを占めている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます