五頁目
らららら
君が 話せたら
なにを 話そう
なにを 話してくれる?
ららら
優しい瞳
それだけで じゅうぶんだとしても
ききたいの
⌘
手を繋いでいて
離れないで
ずっと此処にいて
わたしを堕として
⌘
まっくらが やってくるよ
こっちに おいで
まっくろが やってくるよ
そっちは きけん
ほら やってくるよ
こっちに おいで
さあさあ
てを のばしてごらんよ
まっくらも まっくろも
あなたが すきなのよ
わたしと おんなじね
わたしと おんなじね
⌘
かたい床
柔らかい靴を履いてたって
ふさふさしてない
こんなところじゃ
寝転べない
⌘
あなたが美味しいものを食べたり
にこにこして歩いてるのなら
もうそれだけで
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます