第7話しゃぶりしゃぶれしゃぶりつくす。

サラの空いている乳首にアンが吸い始める。

「フタリデスウナァ!!」

小さな膨らみの中で主張してくる乳首を舌でなめ回したり唇で咥えて引っ張ったり色々と俺している間に隣ではアンが服を脱ぎ自分の胸の乳首をサラの乳首に当てキスしている。

なんか知らんが興奮する!再びアンが吸い始めたので空いている手でアンの胸を揉む。

揉まれたことに一瞬驚いたようだが特に抵抗する様子もなくサラの胸を吸う。

「モウ、スッチャイヤァ~オッパイデナイノニィ…」

「ごめんなさいね。じゃあ交代しましょうか?」

今日のアンは積極的だ…もしかして母性本能を刺激されたのか!?ならばまたあの魔法を使うしかないな!

「アン?オッパイデテルヨ?スッテモイイ??」

「はぁ~いいよ。サラちゃんは吸ってもね。ジョージが吸うには条件があります。次からは先に申告してよね。変なタイミングで出たら嫌なのよ…。」

「了解!」

さてさて御相伴に預かりますかな。

あれから少し食生活を変えたのか甘味を感じ前よりも飲みやすい。

「オイシイ!モリデタベタヤツヨリスゴクオイシイ!!」

森の食べ物か…木の実とかキノコかな?

たぶん聞かない方が得だと思うので聞かないことにした。

思う存分味わったのでもう寝るかと考えた瞬間ベッドに押し倒された。

「今度はあんたの番ね?」

「シカエシスルジョージニ!!」

待ってくれ俺は男だから吸われても何も出ないからやめ「アッ!!」別の階段を登りかけてしまう1日だった。



昨日はなぜ積極的に参加したんだろ?

別にお酒を飲んだわけでもないのにノリノリでサラちゃんとジョージの乳首を吸ったり私は母乳を吸わせるし…影響受けてるのかな?

そういえば最近オナニーしてなかったからたまっていたのね。

横目で二人がまだ寝ていることを確認した後

バレないうちに済ませよう。



妙な音がする。みずみずしい何かが沸いている様な不思議な音で聞いていたくなる。

「ナンノオト?」

だがサラが起きてしまった。

となると音の主はアンということになる。

その証拠にアンが慌てた様子で

「音!?何かしてたかしらぁ~」

とシラを切るがサラは別のことが気になったようで俺の股間へと手を伸ばして俺の竿を握ってきた!?

「キノウヨリオオキクナッテル!」

力強く握られたせいでしばらく悶絶しているとアンが手を離させた後しばらく見続けた後

口角が上がった。俺が痛い目に逢うのがそんなに嬉しいのかよ…。



朝からひどい目に逢ったがアンが昨日読んでいた本あれは俺が村長の家から掻っ払ってきた本とは表紙の色が違ったみたいだけど何の本だろう?

アンはサラと買い物に行ってるが街の中で基礎知識を教えながら買い物の荷物持ちをさせている。

アンのことだから俺をコントロールするために犬のしつけ本でも読んでいるんだろうけど

逆にアンをコントロール化に置くために読ませて貰おう!てあれ?魔法書?それも初級用だこれ…というかここ数日練習しているのか所々に書きたし上手く使えるようになるための努力が見える。

なんとなくで使える俺は異端だろう。

だけど彼女のそばにいたい惚れたからだけではなくおそらくこの先も苦難に見回れる彼女の味方でありたいから。

本をそっと机に戻し彼女の下着を一つポケットにいれるのだった。

(その日の内にバレた。)




その後、アンの服や護身用の短剣を買いながら少しでも流暢にしゃべれるように言葉を教えながら別の街へと移動する。

目的のない宛のない旅をしていると思ったがある噂を耳にする。

イフメア王国を復権させるために暗躍する組織の噂だった。

これが事実ならアンはそこに合流するだろうと思って話をしたが…。

「関係無いわよ。もう国は無いし父上も母上もいない。国が復活したとしても誰も喜ばないのに…私はアンよただのアン。貴方と旅をする故郷を持たない流浪の人間よ。」

彼女らしい選択を聞きこの件には関わらないようにするつもりだったがこの街で俺は自分自身の目的…いや兄探しを始めることとなった。









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