パーミアンスグリーンな木曜日

パーミアンスグリーンな木曜日(その1)

 そこは、圧倒的に海だった。


 クレアのいた横浜の海は、コンクリート敷きの埠頭が周りを取り囲む、窮屈な海だった。

 かろうじて海と呼べるような、水面の広がりが脇役の海だ。

 一方、眼の前に広がるヨコハマの海は、煉瓦を積んだ入り江のすぐそばまで波が押し寄せる、海が主役の海だった。

 日本の港では、大抵の場合、波を避けるために防波堤を築く。

 あるいはテトラポットを設置して、台風や高浪、津波などの被害から町を守るために、海面を見下ろすような形で埠頭が築かれている。

 ところが、この港は、サンフランシスコやベニスの港町のように、海面までの高さがほとんど地面と同じぐらいの位置にあった。

 港の中央付近には、木製の桟橋が伸びていて、桟橋の両脇には、大小さまざまな木造船が停泊していた。

 中世ヨーロッパの港は、きっとこんな風だったに違いない。

 そのほとんどが帆船で、停泊しているため、マストには帆が張られていない。

 日差しは強かったが、海から風が心地よかった。

 海水の色は、エメラルドグリーンと呼ぶにふさわしい色だ。

 重油で動く鋼鉄製の船が主流のクレアの世界では、こんな色の海を都市部の港湾で見ることはまず無理だ。

 船底に入れてあるバラスト水の放流もあって、港湾付近の海水はたちまち汚れてしまうからだ。

 クレアがこんな色の海を日本で見たことはかつてなかった。

 地中海のニースやモナコのリゾート地とか、カリブ海とか、とにかく透明度が高いところでないと見ることができない海の色だ。

 日本では、きっと沖縄辺りでは見ることができるかもしれないが、玉那覇という苗字だけれど、クレアはまだ沖縄に行ったことがない。


「パーミアンス」


 クレアが港の縁で、美しい海の色に見とれていると、後ろで男の声がした。


「??」


 後ろを振り返ったクレアは、パーミアンスという言葉を放った男の姿を見て、驚くしかなかった。

 それは、衣装や髪型こそ違うが、あのヨシムラ先生だ。

「ヨシムラ先生、なんでこんなところにいるんですか」

 クレアは驚きで口元を抑えてヨシムラの顔を見た。

「ん? キミ、誰かと勘違いしているようだね。僕はビスマルク。船乗りのビスマルクさ」

 ビスマルクと名乗ったヨシムラそっくりの男は、ヨシムラ先生よりも日焼けした太い腕で口ひげを捻るように撫でた。

 ヨシムラ先生は髭を生やしていないが、髭を生やせば、こんな感じだろう。

 クレアには、ヨシムラ先生がパイレーツ・オブ・カリビアンのコスプレをしているようにしか見えなかった。

 腰に下げているサーベルは、本物なんだろうか。

 クレアが腰の辺りをじっと見ていると、視線に気づいたのか、ビスマルクは、サーベルをさっと引き抜き、近くに転がっていた木の樽にポンと突き立てた。

「これ、本物だよ。キミ、僕が船乗りだってこと、疑っているだろ。ほら、あっちを見ろよ」

 ビスマルクが指差した方向には、見るからに海賊船のような大型の黒い帆船が停泊していた。

「あれが、僕の船さ。海賊船じゃないぜ。れっきとした『軍艦』だよ。ちなみに船の名前も『ビスマルク』っていうんだ。素敵だろ」

 男はそう言って高らかに笑った。

 ビスマルクの吐き出す息が少し酒臭い。


「さて、ここにいてもしょうがない。お嬢ちゃんもあっちで一緒に飲もうぜ」


 男が指差した陸側の通り沿いには、戦時中ということもあってか、カフェのような店が一軒だけ開いており、店の外のオープン席らしいテーブルを囲んで数人の男たちが盃を酌み交わしていた。

「えっと、私、未成年でお酒が飲めないんですけど」

 ビスマルクに肩を押されて歩き出したクレアは、そう言ったが、ビスマルクには、よく伝わっていないらしい。

 この世界ではもしかすると、未成年でも酒が飲めるのだろうか。

 クリムトの店でそんなやりとりがあったかどうか、よく思い出せなかった。

「ああ、心配いらないよ。無理に酒を飲ませるなんて野暮なことは僕はしないさ。酒が飲めないなら、お薦めのソーダがあるぜ」

 ビスマルクに促されてテーブルまでたどり着くと、どう見ても海賊としか思えない連中が席を占めていた。


「おや、キャプテン、早速、ナンパですかい」

「馬鹿野郎」

 赤ら顔で樽酒をあおっていた男が冷やかすように言うと、ビスマルクは軽く小突いて、「お嬢さんのために、席を開けろ」と男を脇にどかせて、自分もベンチに座った。

「おい、気が利かない連中だな、誰か、お嬢さんの椅子を持ってきてさしあげろ」

 ビスマルクはそう言うと、近くにいた女給に「ビールと、ハマ・ソーダ一つ」

「ハムソーダ?」

 クレアは、ハムを砕いてソーダにしたものを想像して、マジかよと気分が悪くなった。

「ハムじゃないよ、ハマ・ソーダね。ヨコハマ名物のソーダ水さ。うまいから飲んでみな。と、言っても俺はあまり飲まないけどね」

「キャプテンはビール専門でしょ」

 男たちは皆、陽気に酒を酌み交わしていたが、一人だけ、ジョッキを片手にじっとクレアのことを睨みつけている男がいた。

「あんた、この国の人間じゃないだろ」

「えーと、この国というか、この世界の人間じゃないかもです」

 この世界の人間は、藪から棒に物を尋ねる人が多い気がする。

 クレアは、白髪交じりの髭面の男に愛想笑いをしてみせたが、男はまったく表情を崩すことはなかった。

「おいおい、まったく、礼儀をしらない連中だな。ところで、おっさん、誰だっけ? うちの船の者じゃないよね」

 ビスマルクも知らない男が一緒のテーブルで酒を飲んでいるのか。不思議な連中だと、クレアは思った。

「俺か、俺はこの港町で漁師を営んでいるハイネという者だ」

「そうか、ハイネじいさん、俺はキャプテン・ビスマルクだ、よろしくな」

 ビスマルクはハイネの方に握手を求めて手を差し出したが、ハイネはその手を無視してジョッキを傾けた。

 ビスマルクは宙に浮いた手を気まずそうに引っ込めて、「ビールとハマ・ソーダ、まだかな」と店の方に声をかけた。

「ところで、ビスマルクさん、さっきお会いしたとき、パーミアンスって、言ってましたよね」

 クレアは思い出して尋ねた。

「パーミアンス? それって、なに? 食べられるの?」

 ビスマルクは惚けているのだろうか、それとも、クレアの聞き違いだったか。

「冗談冗談。パーミアンスっていうのはねえ、海の色の譬えで、パーミアンス・ブルーっていう色が、いや、グリーンだったかな、そういうのがあってねえ、ここの海の色は、まさにそれなのさ」

 クレアには、それがどんな色なのか、想像も付かない。

 クレアの知る『パーミアンス』というのは、電磁気学の用語だ。

 電流やエネルギーの通しやすさの尺度のことをパーミアンスというのだ。

 この世界に来る前に直前に電磁気学の講義で受けた内容が、パーミアンスについてだった。

 やはり、ビスマルクとヨシムラ先生は同一人物なのではないかとクレアには思えた。

 すると、あのエンゲルス王も、隣りの席にいた前髪パッツン君と同じ人物なのではないか。

 しかし、そう考えると、いろんな疑問が次から次へと湧き出てきて、ワケがわからない。

 クレアはその点について考えるのは、取り敢えず保留にしておこうと思った。

「きたきた、ビールと、これがハマ・ソーダね」

 クレアの眼の前に置かれたのは、ビールと同じ木製のジョッキだったが、匂いを嗅いでみると、ビール特有のアルコール臭さはない。

 恐る恐る口を付けてみると、クリムトの店で飲んだ、あのソーダ水と同じような味がした。

 違っているのは、アイスクリームが乗っていないことだけだ。

「どう? おいしいでしょ」

 クレアには、特別うまいとも、まずいとも思えない。ただのソーダ水にしか感じられない。

「そういえば、ビスマルクさん、あの船、軍艦っていったけど、今度の戦争にも使うのかしら」

 クレアは、ソーダ水の入った巨大ジョッキを両手で抱えながら、ストローはないのかしらと思いながら尋ねた。

「ほう、お嬢さん、僕の話をちゃんと聞いていたんだね。軍艦という部分にきちんと反応してくるとは」

 ビスマルクは関心したように、船の方を振り返って言った。

「あの船は軍艦と言っても、巡洋艦でね。戦艦は別にあるんだけど、まあ、それはいいとして、海軍は今度の戦いでは特に重要度は低いかな、境界を接するお隣同士の戦いだからね」


「まったく、けしからん」

 そこまで話が進んだとき、ハイネが急に声を荒げた。

「我々漁師にとって、戦争など、持ってのほかだわ」

「おいおい、ハイネさんよ、急にどうしたい」

 さっきエンゲルスを冷やかした赤ら顔が、エンゲルスを宥めようと伸ばした手を振り払ってハイネは続けた。

「きさまらの船が海を行き来すれば、魚が獲れなくなる。最近は、誰が考えたのか知らんが、機雷などというものまで海に放り込まれちまって、危険なこと、この上ないわい」

 ビスマルクはハイネの言葉を冷ややかに笑いながら聞くだけで、特に反論はみせなかった。

「そういう意味では、戦争は別に漁師だけに困りものというわけじゃないだろ。農家にとっては土地を荒らされて作物に被害が及ぶだろうし、昨日みたいに爆弾を落とされた町中では、店が吹っ飛んだりして大騒ぎさ。命が助かっただけでも儲けものと思わなきゃ」

 別の男が横から口を挟んだ。

 それを聞いて、ビスマルクが口を開いた。

「いや、戦争が困りものなのは、ハイネさんが、おっしゃる通りさ。戦争なんて、ただの殺し合いさ。それ以上でも以下でもない」

「キャプテン……、すんません」

 男がビスマルクに頭を下げ、その場がしーんとなった。

 何やら気まずい空気が流れていたが、クレアにはどうしようもない。

 すると、クレアの隣りにいた女性の船乗りがそっと耳打ちした。

「キャプテンは、前の戦争で、妹さんを亡くしてるのさ」

 クレアは、それを聞いてすべて納得した。

 耳打ちしてきた船乗りは、頭にバンダナのような布を巻き、他の船乗りと同じような海賊ふうの格好をしていたが、クレアの耳元で囁くまで、女性だということに気づかなかった。

 化粧っけはなかったが、よく見ると、なかなかの美人だ。

 こんな荒くれの男連中に混ざって船に乗って危険はないのかと、クレアは心配になった。

「お姉さん、大丈夫なんですか」

「え? ああ、この連中と一緒にいて、ヤラレたりしないかってことか」

 ストレートに回答されて、クレアの方が慌てた。

「大丈夫さ、そんなことしようものなら、その場で金玉ぶっちぎってやるさ」

 女性はクスクスと笑って片手でジョッキを傾けた。

「ただし、キャプテンになら、襲われても文句は言わねえけどな。いや、むしろ襲ってほしいけど、それは無理かもな」

「ビスマルクさんには、奥さんがいるとか、ですか」

「いや、キャプテンは独身だよ。でも、想い人がちゃんといるんだ」

 女性は口元で笑っていたけれど、眼は笑っていなかった。

「私はジェニファー。よろしくな」

「タマナハ・クレアです」

「クレア?」

 ジェニファーは、クレアの名前を聞いて、ちょっと考え込んでいるようだったが、すぐに真顔に戻った。

「お前さん、酒は飲めないのかい」

「私のいた世界では、まだお酒を飲めない歳なんです」

「えっと、ちなみに、クレアは幾つだい?」

「十九歳です」

「おや? 私はこう見えても十八だぜ。私の方が年下じゃん」

 クレアはジェニファーが女性ということにもすぐに気づかなかったが、自分よりも年下ということにも驚いた。

 こちらの世界では十八歳でもがんがん酒を飲んでいるのか。

「いや、推奨はしちゃいないようだね。私ぐらいの年齢だと、未だに学校に通っているヤツも多いさ」

 不思議なことに十八と聞いた途端、よく見ると、ジェニファーの肌は若々しく見えた。

 船乗りらしく日焼けしているが、小麦色の肌は艶やかで張りがあった。

 こんなに若くて美しいのに、軍艦に乗って、死地へ赴くとは、いかなる理由があるのだろうか。

 クレアは個人的に興味が湧いたが、会話を交わしたばかりの女性にそこまで聞くわけにはいかない。

「もしかして、私に同情してるのかい。それなら心配ご無用だよ。お姉さん」

 クレアの態度に何かを察したのか、ジェニファー自らが語り出した。

「ジェニファーかい、こいつは孤児なんだ」

 隣にいた男が割って入った。

「うるさいな、私が説明しようとしてたんだ、黙ってな、ロペス」

 ロペスと言われた男はどう見てもジェニファーより遥かに年上だったが、子供を手なずけるように、ジェニファーは言い返した。

 聞くと、ジェニファーは両親の顔をまったく知らずに育ったという。気が付けば私設の孤児院にいて、複数の先生が親代わりとなって育てられた。

 孤児は親の愛情が薄いと世間では思われがちだが、ジェニファーはそんなことを微塵も感じたことはない。

 こちらの世界でも義務教育はあり、13歳までは、教育を受けることができるが、ジェニファー自身は学問にあまり興味がなかったこともあり、学校を終えると軍への入隊を希望した。

 陸地を駆け回るよりは、船に乗ってみたいという理由から海軍を志望した。

 ジェニファーのように軍への入隊を希望する女性は多くはないが、少なからずいるようだ。

「まあ、『この国』の海軍で女性は珍しいらしいけどな」

 そこまでジェニファーが話すと、ロペスが「おい」というふうに軽く肘打ちをかました。

 すると、その合図を受けてジェニファーも口を閉ざした。

 初対面の相手に、ちょっと喋り過ぎだと注意したのかと、クレアは単純に思った。

「それはそうと、クレアは旅人かい? さっき、別の世界から来たとか言ってたようだけど」

 ジェニファーはテーブルに積んであったスルメのような干物を豪快に口に放り込むと尋ねてきた。

「旅人というか、無理やりこの世界に連れてこられたというか」

 クレアは自分がこの世界に来た経緯を話すのが面倒だと感じた。

 この場で本当のことを話しても、どれぐらい理解されるかわからない。

 他の連中は、しばらく黙って酒を飲んでいたが、ビスマルクが気を取り直したように言った。

「それにしても、今日の海は、いつになくパーミアンスだな」

 海の方を振り返り、ビスマルクは大げさに手を広げてみせた。

「パーミアンスの海というのは、豊漁の印さ」

 ハイネが続けた。


    *


 昨日エンゲルスとの謁見を終えたクレアは、すでに決心していた。

 自分ができる救世主としての任務を全うしようと。

 クレアは近くにいたワグナーを参謀に選ぼうと思った。

 ワグナーは直接言い渡されたわけではないが、クレアの気持ちを汲み取り、この異界に放り込まれた少女の手助けをしようと、心に決めていた。

 しかし、かつては支配者層であった自分が、今や一警備員の立場でどれだけ協力できるかわからない。

 公的に人を動かすことは不可能だが、ある程度の人脈が残っているのだけが救いといえる。

「ワグナーさん」

「ワグナー、で結構です。クレア様」

「では、ワグナー。これからどのように動けばいいのか、教えてちょうだい」

 時間はなかったが、取り敢えず、陸地の戦いに自ら赴くことはあまり得策ではない。

 救世主といえども、大勢の兵士が入り乱れて戦う場に臨めば、死ぬこともある。

 現に最初の戦場で、クレアは右腕に傷を負った。

 ワルキューレが助けに入らなければ確実に死んでいただろう。

「T国とY国は陸地で接していますが、戦いのポイントとなるのは、お互いに共有している「海」ではないかと考えます。海上に境界線を引くことは地図上では可能でも、厳密にはできません」

 ワグナーはそのように言い放った。

 同様に、境界線を引くことができないのは、空も同じだが、羽を持たないクレアが空の作戦に加わることは、飛行機のないこの世界では不可能だ。

 そうなれば、残る指揮系統で、実際に戦いの場に臨めるのが、「海上」だとワグナーはアドバイスした。

 ワグナーの説明を聞いて、クレアは想像を巡らせた。

 この世界に、戦艦大和のような船や、ロナルド・レーガンのような空母、はたまたイージス艦のような巡洋艦があるとは思えない。

「とりあえず、どんな船があるのか、ご覧になってみますか」

 クレアの逡巡を察したのか、ワグナーは早速、パレスサイドを出て、下町を抜けて港町まで、クレアを連れて行くために、車を手配させた。


 港の入り口に差し掛かったところで、クレアが車を止めるように指示した。


「ここからは、私一人で見てきます」


 ワグナーはその言葉を聞いて「それは危険過ぎます」と、止めに入った。

「ここはY国内ですが、命を狙われる危険があります。せめてボディガードを数人付けましょう」

「いえ、大勢で港を視察してはかえって目立ちます。やはり私一人の方がいいでしょう。大丈夫です。いざとなったら、ワルキューレを呼びます」

 クレアはすでにワルキューレの呼び方がわかっていた。

 一度目はクレアの危険を察知して助けに来たが、二度目のピンチの時は、ワルキューレの姿が脳裏にくっきりと浮かんでいた。

 彼女たちの姿を鮮明に思い浮かべることで、彼女たちに何かが伝わるらしい。

 工学部の学生のクレアとしては、そんな『思念』のような曖昧な概念でコミュニケーションが取れたりするのは、認めなくないところもあるのだが、この世界では『事実』として、機能しているのだ。

 理屈はどうあれ、それは認めざるを得ない。


「わかりました。では、これをお持ちになってください」

 ワグナーから手渡されたのは小型のキーホルダーのようなものだった。

「そこにあるスイッチを押すと、クレア様のIDPと連動して、私どものIDPに、緊急事態を知らせる信号が送られてきます」

「つまり、緊急ボタンってわけね」

「そういうことです」


    *


 クレアが車を降りると、ワグナーはクレアの意志もあり、ワグナーが最初にクレアを見かけた、街の広場の辺りまで引き返して行った。

 クレアは宮廷に赴いたときのロリータファッションのまま、港へ続く通りを歩いて行った。

 周りに人気はなく、クレアのたてる靴音がやけに大きく響いた。

 煉瓦敷きの通りをさらに進むと、その先には、人が築き上げた世界はそこで突然終わりを告げたかのように人工物は途切れる。

 そこには、パーミアンスグリーンの海が、果てしなく広がっていた。

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