第2話

夏の空 2話

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妖『おかえりなさ〜い』 

アイツ(妖怪)がいた

フ『お前まだいたの?てか、お前名前、何?』

妖『私、羌(きょう)です』

フ『僕はフリーンズ・ジャックです』

羌『では、私を用心棒としてお過ごし下さい』

フ『あ、敬語で話さなくてもいいよ』

羌はキョトンとしてた 

そして、コクッとうなずいた

嬉しそうだった

羌『私は妖怪というよりも守り神に近い

そして私が守っているものは妖怪達が狙う宝石、ジャックストーン!この宝石は宝石を生み出した主が来るのを200年待っていた。。。

そしてジャックストーンの主はそう、あなた様なのです!あなたを宝石と一緒に待っていました』

フ『え?僕がジャックストーンの主なの?』

羌『はい!これはあなた様が他の妖怪達に取られぬよう、守って下さい!そしてそれを守るあなた様を私が守るのです!これからどうぞよろしくおねがいします!』

フ『分かった!』

僕はこうしてジャックストーン、宝石を守ることになった

フ『羌、明日ね僕の誕生日なんだ』

羌『そうなんですか、、、?何歳になるの?』

フ『えへへ、10歳!』

僕は両手を広げて10と見せた

羌『わぁ!おめでとうございます!明日一日にお祝いしましょう!』

フ『ふふふ、ありがとう!』

羌はニコニコとしてた

それを見ていたら僕も嬉しくなって羌に向かってニコニコした

母『ジャック、まだ起きてるの?』

お母さんが階段を上ってくる音がした

 トン トン トン

    トン トン トン

フ『ヤバい!ばれちゃう!羌、おやすみ〜』

羌『おやすみなさい』

僕は羌におやすみと言って布団に急いで入った

  ガチャ

フ(お母さん、ごめんね~)

母『あら?寝てたまぁ、おやすみなさい』

フ(おやすみ)


             2話終わり

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