殲滅襲来
【クラス】ボス
【名称】殲滅怪獣『アースエンド』
【種族】巨大怪獣
【性別】不明、動物よりも植物に近い生物だとはわかっています。
【出現場所】リージョン外、西側より襲来してメガロポリスに迫っています。
【強さ】★★★★★
【武器】
・巨体
現段階で観測されている生物としては最大規模です。
それに見合ったステータスを持ち、ただ移動するだけで都市を破壊し尽くす能力があります。
【特殊能力】
・昼の再生
日中、太陽を浴びている間はじっとして光合成に浸っています。
眠っている状態に近いですが、同時に超再生もおこなれていて、この状態へ一撃即死でもない一切のダメージは瞬く間に再生されてしまいます。
なお、耐久力は薄い鉛の膜を重ね合わせたようで、硬度は低いですが重量と粘度が高いため、破壊、貫通は困難です。
・夜の破壊
日が沈むと活動し始め、戦闘時には日中蓄えたエネルギーを用いて口から光線を発射します。この光線は熱や爆発などを発生させない代わりに照射した物質を分子レベルで分解、光に変える性質があります。この効果への耐久力は一般的な強度ではなく光の反射率、鏡や白色ほど高く、黒色では一瞬で消え去ります。
【容姿】
全高150m以上、推定体重は10tを超えています。
全身が灰色ががった緑色で、ゴツゴツとした樹皮を思わせます。
シルエットとしては長い尾に二本足で直立、短い腕と大きな頭、緑色の目、背中には背びれ、口には牙とこの上なく怪獣です。
身体を構成するのはほぼ金属ですがエネルギー吸収は植物に近く、ダメージを受けても出血しません。
【性格】
水を飲む姿は観測されていますが捕食活動は一切見られません。
ですが縄張り意識が強いのかその場で一番強いと目される相手へ必要に攻撃を繰り返す習性があります。
知能に関しては不明瞭で、敵対者を的確に見極めたり、攻撃を察知して防御したり、あるいは有効と思われる攻撃手段に切り替えたりしますが、これが本能によるものかどうか未だにわかっていません。
出自については不明な点が多く、かつて死に絶えた竜の細胞が植物に取り込まれ進化、増殖、成長した物だというのが一番有力とされています。
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