【クラス】エネミー

【名称】祝福人

【種族】現地人の若者がほとんどです。

【性別】男女比はほぼ同じと言われています。

【出現場所】ガトランド出身者が大半です。

【強さ】★★☆☆☆

ただし転生という女神の領分を侵しているため罪状は重く、懸賞金は高めに設定されています。

【武器】

・転生者コピーモデル

こちらに来た転生者がチートで作った武具の劣化安物コピーで固めてます。

武器としても性能は酷いものですがその値段は何百倍も、家が建つほど法外です。

【特殊能力】

・転生統率祝福協会

彼らが入会している秘密組織です。

学校や病院、商店や教会など人が集まる場所には必ず窓口があり、勧誘も盛んです。

内容としては、転生者になるために必要なことの勉強会や修行などですが、時折協会の意思に反するサタンを狩るため団結したり単独で勇敢な行動をとるよう指示が出されます。

組織内の地位は献金額と入会紹介数の多さで上下します。

また各種権力者へ献金や助力を行なっているため、色々と庇護を受けています。

【容姿】

人種問わず、これといって長所のない、地味な感じのものたちが集まっています。なので体は小さいか太っているか痩せてるか、何かしら病気を抱えてるかです。

その上で背伸びをしたように刺青や髪染めをしたりしてます。

一応、コピーで武装こそしてますが武器の扱いから素人なのは間違いないです。

中には家族から誘拐された、洗脳されたとされる人物も混じっています。

【性格】

ダメな自分でも転生者のように主人公になれると信じてしまったものたちです。協会のために家から金を盗み出したり、多額の借金をしたり、前金高い仕事を受けて自殺しに行ったりしてます。

実際にモデルとなる転生者が多いことから信じるものが多く、抜け出せないことから、社会問題化しつつあります。

その共通思想は現世で苦しんだ分だけ来世で報われるというもので、その他に虚偽の情報の遮断や梵網の放棄、恋愛を差別としてランダムお見合いの結婚儀式などを執り行っています。

また自分らの考えに背くものはサタンとし、金と人数での嫌がらせを敢行、治らなければ刃傷沙汰も辞しません。

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