人面軟体
【クラス】エネミー
【名称】カオナメクジ
【種族】固有種のナメクジ
【性別】雌雄同体
【出現場所】ガトランド全域
特に葉物野菜の畑で定期的に大量発生します。
人為的に召喚される場合もあり、その時の場所は事前に特定できません。
【強さ】★☆☆☆☆
【武器】
・物量
単体生殖ができ、天敵も少なく、餌と環境さえ揃えばいくらでも増殖します。
エネミーとして発見される場合は大抵数億匹まで増えていて、単独種だけで沼か湖ができるほど溢れかえっています。
それが津波のように一斉移動して道中の全てを踏み潰し、啜り食い、乾燥か塩分にぶち当たるまで暴走を続けます。
破壊力は莫大ですが、機動力が遅いため逃亡は容易で、岩塩ブロックを進行方向へ置くだけで対峙できるためあまり恐れられてはいません。
【特殊能力】
・人面
背中の模様が叫んでいる人の表情に似ていて不気味です。
実際、呪術的な触媒として用いられることがあり、生け贄込みの儀式を行えば、対象の人物の体内へ直接召喚、口から溢れさせることも可能です。
この顔に加えて味が悪く、栄養もないため天敵が一切いません。唯一と言えるのがカビで、一定以上湿度が高すぎても長生きできません。
【容姿】
人の指ほどの大きさのナメクジです。
クリーム色の体に上記の通り叫ぶ人の顔のような模様が複数あります。
大きいのを潰すと中から小さなナメクジが無数に溢れて這い回るため、駆除のは炎か塩を使うのが一般的です。
【性格】
ジメジメした日陰を好み、葉を好んで食べます。
数が増えると上の個体を傘にして全体がひとかたまりとなって移動し、道中にある植物を踏み潰して咀嚼します。
人などを食べることはありませんが血液の水分を求めて吸血することがあり、巻き込まれたら溺死が圧死の次あたりで出血死します。
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