【クラス】エネミー

【名称】ビハインドストーカー

【種族】イソギンチャクに似た寄生生物

【性別】単体生殖は可能です。

【出現場所】初期発見場所はフロストマキアですが、各地でまばらに発見されてます。

だいたい人里離れた閉所空間での殺人事件の犯人だったりします。

【強さ】★★★★☆

【武器】

・紐触手

その名の通り指ほどの太さの触手で、最大1mまで伸びます。

先端には毒針のような器官があり、これを対象に打ち込むことで増殖していきます。

【特殊能力】

・寄生

始まりはどこからか不明ですが人間種の首の後ろあたりに取り付き、まぶたのように皮を被ることで姿を消します。

体内を巡る血液に根のような器官を伸ばし栄養を横取りするのと同時に感覚を麻痺させて違和感を感じさせない毒を送り込みます。この毒はアレルギーを発症する確率が八割ほどで、発症後すぐに治療、取り除かなけれな喉が腫れて詰まって窒息死します。

通常はひっそりとしていますが、一定以上育ったなら触手と毒針を生成、周囲の視線が途切れた瞬間に飛び出して新たな宿主で毒針を打ち込みます。

【容姿】

本体は赤い瞳の目玉みたいな外見で、眼窩に根を、目尻付近に触手を持ちます。

宿主の方は体は元気なのに首から上だけ血色が悪くなったり、痩せたりして一目で病気とわかります。ですが同時に集中力や思考力も奪われているため、自分で異変を感じ取れません。

【性格】

知能を持っている風には見えませんが周囲の視線を感じ、見られてない場合のみ行動することから何かしら超感覚を持っていると推測さてます。

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