第2話 看板男だけど最強!

俺は昔の記憶を夢に見た

俺はこの村で、勇者とともに育ってきた、

勇者は剣の修業をし、俺は村の名前を覚える、、、、

そういった役割があった、村の村長に呼び出されたときは、

勇者には多大な期待があったものだ


この世界を救うのは勇者だけ!勇者が、魔物を切り倒し、

この世界に平和が訪れる、そういう予言

そして、俺には、いいか?お前の役割は村の名前を言うことだけだ、

他のことはやらないでいい!

すべては勇者のために!だ!と、念を押される、

初めからの決められた道にそった、人生、それも

俺には、まったく道は用意されてはいなかったみたいだ、

初めから、期待されぬ人生、、だが、、

俺はそれを変えて見せる、、!そう、思ったとき、、

俺は村の入り口で、、目を覚ました…!


俺は目を覚ますと、その場に生えているやくそうが目に入った…

勇者の取り残しか、俺はそれを

むしゃむしゃと食べると体力が100回復した…

みるみるうちに傷がふさがる、俺は立ち上がった

そして、俺はこれから、勇者に復讐をしなければならない、、

どうすれば、復讐できるか…


それを俺は分かっていた、、俺は自分が立てた看板のもとに歩く、、

書いてあるのは、、、

ここは始まりの村、ファーストの村、、

しかし、それを求めていたわけじゃない、、見るべきは

この看板の裏に書かれているものだ、、

俺は看板の裏を見る、すると、、西に行くと隠れた道あり

そこを通り抜ければ、、待つのは、、

俺はその次の内容を知っていた、、そう、俺は看板男だから


そう、、終わりの村、、俺が目指すべき場所は、そこだった!

俺は急いで、勇者が行った東とは

逆方向の道へと旅立つのだった、、、

そう、この大陸は、東回りを順番として、攻略すべき

村やダンジョンがある、、そして、一周して戻ってきて、

終わりの村が、始まりの村の裏に

当たる場所にあるのだ!俺は、、終わりの村目指して、

山の隠れた山道を行く、、もちろん、

そこに出る魔物は一筋縄ではいかない、、


俺は化け物のような、サイクロプスが、こん棒を持って

俺の目の前に立ちふさがるのを見た、、

か、勝てるわけがない、、逃げろ!逃げろ…!逃げろ!

逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ!逃げろ!

俺は、強大なモンスターが立ちふさがるのを、、

なんとか、、命からがら、逃げだした、、そして、、、

やがて、着いたのが、そう、終わりの村

ラストの村だった、、

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