主人公が幼い頃、夏休みになると祖父母の家がある田舎へ遊びにいくことが恒例になっていました。
そこで起きたとある不思議な出来事。狐の嫁入り。
皆さまも経験したことがあるかもしれませんが、雲ひとつ無い晴れた青空なのに雨が降る。
普通ならそれだけですが、このお話の主人公はとある参列隊を見かけ、自分も参列してしまうのです。
もちろんホラーとしての怖さはあるのですが、まるで夏の日の白昼夢のような、不思議な気持ちにもなるお話です。
皆さまもぜひお読みになられてくださいね。
※この度は「おばけのお話募集」企画にご参加くださりありがとうございました。