第3話 嫌がるリナ

 リナは中年全裸男性の霊を見てからは外でのデートのみとなる。


 リナはこう言う。

 あんなところ、さっさと引っ越した方がいい。


 しかし、サトシとしてはフリーターの身であり家賃が安いのが助かる。

 でも、中年全裸男性の霊が夜になると現れてケツドラムを奏でるのはサトシは嫌ではあるのだが。


 リナは中年全裸男性の霊のことをけちょんけちょんに言っている。


 もちろん、サトシも中年全裸男性の霊のことをよくは思っていない。

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