日曜か月曜か、それが問題だ。(そうか?)
ミナキマサオは、アナログな手書きの手帳を使っている。簡単な日記を兼ねて(毎日続けられなくても気にしな~い)、1日1ページ、時間軸のついた「バーチカル」というタイプだ。予定もこれで管理している。家族の予定も書いているのだが、たとえば「〇時に□に行く」という予定は、主語がないと誰の予定やらわからない。めんどい。考えた末、カラーペンを使うことにした。自分の予定は黒、家族その1は赤、家族その2は青、という具合。これなら主語を省略しても誰の予定かわかるぞ。おお。ちなみに、予定は消せる多色ペン、実際のその日の行動は消せない多色ペンで書き分けている。予定はリスケのリスクがあるもので。
日記の続かない飽きっぽいワタシが、なぜそんなことを始めたのかというと、そもそものきっかけは新型コロナだった。もしも自分が感染もしくは濃厚接触者となった場合に、「〇日前にどこかへ行きましたか、人と会いましたか」といったことを思い出す一助になれば、と考えたのだ。今もゆる~く続いている。
今年までは、国内の大手文具メーカー製のものを使っていたが、来年は「ほぼ〇」の手帳を使ってみようかなと思っている。初めて使うことになるのでちょっと楽しみではある(まだ決定したわけじゃないが)。
ようやく本題です。
で、ほぼ〇のサイトを見ていてわかったのだが、あの手帳って、月間予定が確認できるカレンダーのページがあり、日曜始まりと月曜始まりのどっちにするか選んで注文できるらしい。つまり、カレンダーの左端の列が日曜バージョンと月曜バージョンがある、ということだと思う。
この二択なら、ミナキは何のためらいもなく日曜始まりを選ぶつもりだが、そういえば最近は月曜始まりのカレンダーも増えてきたよなあと、ふと思い至った。
もちろん、どちらが正しいというものではなく、自分との相性とか使い勝手とか、そういう話だと思う(要はお好み)。ただ、ミナキは日曜始まりが主流だった時代に生まれ育ったので(
ちょっと気になってきたので、ネットで調べてみた。以下かいつまんでざっくりした内容を書くので、気になった方は、詳細は各自で調べていただきたい。
日曜始まりの由来は、「日曜日がキリスト復活の日とされているから」。つまりこの日が祝日とされているから、らしい。キリスト教の影響下で生まれた様式だということだろう。
一方、月曜始まりは、ヨーロッパで生まれたものであり、国際標準化機構(ISO)の決議を採択した結果であるらしい。
大まかには、アメリカに日曜始まりが多く、ヨーロッパでは月曜始まりが多いのだとか。
(あくまでも「多い」であって、絶対的ではない)
……ほうほう、ナルホド。
つまり、自分の好きに選んでいいということだな(上記の解説が台無し)。やっぱり日曜始まりから選ぼうっと。……と考えてふと、先日旅行の計画を立てていたときのことを思いだした。「なんで土日が離れた形式のカレンダー選んでしまったんだ、書きづらくてしょうがない(手帳の方なら問題なく書けたのですが)、今度買うときは月曜始まりのカレンダーにしよう」……ああー……えーと、…………そんなことを思った……気もするな……うん。
まあ、……選択肢があるのはいいことですよ、うん。
……水曜始まりのカレンダーとかあったら、両方のいいとこどりができて、ウケルかもしれないな~♪
(ゼッタイ売レナイ)
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