兄の嫁が推しでした
@ditaty
プロローグ
実家で兄の帰りを待つ弟がいた。
珍しく父、母、兄、弟、妹の5人がそろおうとしているのにやけに静かだった。
なぜなら、兄が結婚考えている彼女を連れてくるからだ。父と母は弟と一緒に兄が帰ってくるのを待っていた。妹は部活で兄よりも遅く帰ってくるらしい。どんな人が来るんだろうなと、三者三様で考えていると不意に呼び鈴が鳴った。
そして、3人で玄関に来た2人を見て驚いた。
1人は、いつも見慣れた顔の兄であり、もう1人は、連日テレビで見るアイドルであった。
驚く3人をよそに、兄は彼女を紹介し始める。
「こちら俺の彼女の........」
(なんで、その人がお兄ちゃんの彼女なんだよ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!)
兄の嫁が推しでした @ditaty
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。兄の嫁が推しでしたの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます