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    あとがき&プロット(?)への応援コメント

    読了しました。
    僕にとっては本編よりもこっちの方が好みでしたね。最後まで面白かったですよ。
     情景描写、戦闘描写ともに鮮明でイメージがしやすく、それでいて読みずらさを感じさせない。
     文体に関していえば素晴らしいとしか言いようがないですね。圧倒されました。

     ただ、序盤は修正した方が良いと思われます。この文章が書けるならそこまで難しくないかと……。

     ストーリーに関して、アルマが負傷するシーンが少しわかりづらいと感じました。時系列的な問題なのか、なんで稽古の後に倒れたのかがちょっとうまく飲み込めなかったです。
     それと結局、ケモノの正体ってなんだったのでしょうか? その辺が分かりやすければもっと話に没入できたかなと思います。
     ただ、それ以上に設定の面白さ、戦闘描写の迫力も相まって、面白い作品であるのには変わりません。若干ストーリーの起伏は少ないですが充分に楽しめたと思います。

     個人的にエピローグは書いた方が良いと思います。急な幕引きに感じられたので、余韻を楽しむエピソードを追加しても良いのではないでしょうか。
     例えば最後の戦いの後、スヴァンと暮らしていることを匂わせるエピソードを入れるとか。
     長すぎるのは嫌ですが、全くないのもそれはそれで味気ないので、なにかしら入れた方が良いと思います。

     あと、頑張れば10万文字超えそうだなと思ったので、もう少しエピソードを追加して回収できてない要素を拾うのもありなのではないでしょうか。

     とまあこの作品、良い作品ではあるのですが、ラノベというより文芸という印象を受けました。もしかすると僕のもそうかもしれませんが、Webのコンテストではなくて一般文芸の新人賞に応募するべきかもしれないです。

    カテゴリーエラーしそうな雰囲気があったので、別のところに送ることも考えておいた方が良いと思いました。

    作者からの返信

    最後まで、それもしっかりとご覧いただきまして感謝感謝です。

    序盤の修正はお一人様会議で検討してみるとして、稽古の後に倒れたシーンは、……第1話の後半ですかね。ケモノの正体の件は本編でいずれ説明するものなのでとりあえず避けておいて、エピローグ。エピローグですね。これもお一人様検討会議の議題に追加ですな。
    10万文字は話数にして6話か7話分。うーん、完全に区切りを一つ追加するような分量ですね。いけるかなあ……

    文章の方はライトノベルではなくライト文芸として作っているつもりなんですが、コンテストの関係では完全に失念していました。そうですね、ライトノベル募集のコンテストにはこの作品は沿わないでしょうね。

    色々とありがとうございます。

  • あとがき&プロット(?)への応援コメント

    通知が……通知が来ませんでした……カクヨム許さねぇ……(冗談です運営さん許して)。
    最後まで面白かったです!本当に最後の最後までハラハラ・ドキドキさせられて、とてもかっこよく、可憐な戦闘シーンでした。アルマちゃんに出会えて良かったです。
    完結おめでとうございます!!お疲れ様でした!!

    作者からの返信

    最後までアルマちゃんを応援して下さいまして、誠にありがとうございました。
    きっと彼女も、作者の私と同じくらい喜んでくれていることでしょう。
    完結と言えば、秋野さんの「明け星学園」。完結までリアタイで毎回楽しみに拝読させていただきます。

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  • 第3話 滅獣の理への応援コメント

    語り手「刻死かぁ!かっこいいなぁ」

    零「そうですね」

    語り手「うん?何?零君妬いちゃってる?ニヤニヤ(^∇^)」

    零「ぶち殺しますよ?(^-^)」

    語り手「ひっ!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ」

    零「作者様応援しています*\(^o^)/*」

    作者からの返信

    応援コメントを頂きありがとうございます。

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  • 第21話 別れと出会いとへの応援コメント

    アルマちゃんとドロテちゃんのコンビが大好きだったので、ここでお別れか……ととても胸が一杯になりました。
    でもドロテちゃんの門出を祝福したいと思います……!

    作者からの返信

    BIG LOVEと応援コメントを頂きましてありがとうございます。
    ドロテちゃん、どうやって愛されキャラに見せようかと思いながらも、なかなか良い案が思い浮かばずに淡々と描いてしまった感はありますが、気に入って頂けて良かったです。

    ちなみに本編第2章完結までの設定などを使用しておりますが、時間軸としては第82話あたりまでなのと、あっちの第2章までは多くの箇所で紫黒の乙女と文体が違ったりします。

  • 第6話 無心への応援コメント

    レビー企画から来ました!
    アルマちゃんがとても強くて、私の好みの女の子でとても素敵です💕
    更に、戦闘シーンがとてもかっこよく、情景がイメージできて、学ぶところが沢山有りました!
    また暇なときに、続きを読みに来ようかと思います!

    作者からの返信

    応援コメントを頂きありがとうございます。
    闇落ちしかけていたので助かりました。
    10月中には完結予定ですので、最後までアルマちゃんを応援して下さいますと幸いです。

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  • 第21話 別れと出会いとへの応援コメント

    最後の別れのシーンに酷く心打たれました。
    二人とも思うところや未練、もっと言いたい言葉もあった筈でしょうに。
    行間を読むとは正にこのことなのだと、そう感じさせられます。

    作者からの返信

    応援コメントを頂きありがとうございます。
    感じ取って頂けたようで何よりです。
    子供の頃からの見知った仲だけあって、後に引きずって誤った権力を行使しないよう、自分の心を守るよう、ランプレヒトはあっさりとした態度をとったんですね。


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    第1話 兆しへの応援コメント

    自主企画「誤字脱字、それと気になる点を書きます」へのご参加ありがとうございます。

    私の好みも多分に含まれているのでご参考程度にお考え下さい。
    分かりにくい点などがあればご質問ください。

    上から順に記載していきます。

    >静かに叫ぶ。
    「叫ぶ」というのは大きな声を上げるということですので「静かに」に違和感がありました。

    意味をくみ取りかねているかもしれませんが、私ならどう表現するかを考えてみました。ご参考までに。

    しかし、少女は見計らっていたかのように右手を前に出す。そして静かに、それでいてはっきりと声を上げた。

    >少女の手には、いつ入手したのであろう。
    言いたいことは分かりますし、間違っているとも思わないのですが、少し違和感が。
    「入手」というのは手に入れるという意味があり、元々彼女のものだったのであれば、手に入れるというのは違うのではないかなと思いました。
    彼女の物ではなかったり他者から取った場合には「少女の手には、いつ入手したのであろう」という描写が当てはまっていると思います。ただ、ここではそもそもどこにあったかすら分からずいつの間に持っていたのか分からないということを表現したいのだと思うので。

     いつ手にしたのであろう。少女の手には、蝶の片翅のような刃を持つ剣が握られているではないか。

    というようにする方が言葉のニュアンスが合っているのではないかと思います。

    >そのままローブの深いスリットから、紫黒のズボンを履いた右足を大きく体の右に踏み出す。
    私の好みの問題かもしれませんが、少し読みにくさを感じました。

    ローブの深いスリットから紫黒のズボンが覗き、正面から逸れるように右足を大きく踏み出す。

    「紫黒のズボン」の時点で履いていることは分かるので削り、「右足を大きく体の右に踏み出す」は右が重なっていてしつこく感じたのでまっすぐに踏み込んだのではないという意味で「正面から逸れるように」という表現に変えました。続く文章で体の右に踏み込んだことが通じるのではないかと思います。

    >蝶の翅のような形であるにも関わらず、トンボやセミなどのように翅脈が通っていた。
    この表現だとトンボやセミなどと違って蝶の翅には翅脈が通っていないという意味に感じたのですが合っているでしょうか?
    ネットで調べてみたところ、蝶にも翅脈はあるらしいのですが。

    >巨犬
    フリガナが欲しいです。きょいぬ? おおいぬ? きょだいぬ?

    >3頭 2頭 1頭
    >一人
    >二つ、三つ、四つ、五つ
    >7年前、9歳の頃であった
    数字と漢数字が混在していて少し気になりました。統一した方が良いのではないでしょうか?

    >依然として黒い靄もやは吹き出し止まず
    意味は分かるのですが、「吹き出し止まず」にやや違和感が。
    「吹き出し続け」の方がしっくりくるように思うのですがいかがでしょうか。

    >(やはり駄目か)
    >少女がそう思ったかどうかは定かでないが、
    定かではないなら、()は不要なのではないかと思います。

    やはり駄目か。少女がそう思ったかどうかは定かでないが、

    の方が自然な気がします。

    >仄かに紫黒に発光する
    「に」が続いていてテンポが悪く感じます。

    仄かながら紫黒に発光する

    のようにすると読みやすくなりませんか?

    >身長170センチ、アルマと同じスモーキークオーツの瞳、白髪混じりのダークブラウンの長い髪を天藍てんらんのリボンでまとめた彼女は、フォーゲル家の兵長として、オダ家、或いはアシハラ王国の尖兵となり北のリヒト、東のドリテと戦ってきた女傑である。
    ある程度は好みによると思いますが、さすがにこの1文は長いと感じました。
    あまり長いと読みにくくなります。どこかで区切った方が良いのではないかと思います。

    フォーゲル家の兵長として、オダ家、或いはアシハラ王国の尖兵となり北のリヒト、東のドリテと戦ってきた女傑である。
    そんな彼女は身長170センチ、アルマと同じスモーキークオーツの瞳、白髪混じりのダークブラウンの長い髪を天藍てんらんのリボンでまとめている。

    などですね。

    >その光景にアルマの心を大きな恐怖が支配し、意識は強烈に骨に取り込まれそうになる。
    読んでいて引っかかりを覚えました。

    その光景を見たアルマの心を大きな恐怖が支配する。強い力で引き寄せられるように意識が骨に取り込まれそうになる。

    というように文章を分けてはどうでしょうか?

    以上です。

    作者からの返信

    ご助言ありがとうございました。
    また、自主企画お疲れ様です。
    頂戴したアドバイスを参考にして修正を検討致します。

    文章表現、特に自分の頭の中のイメージを文章にして伝えるのは難しい事だなと改めて思いました。

  • 第6話 無心への応援コメント

    共通の基準で評価し合おう。企画への参加ありがとうございます。
    では早速

    ストーリー[ B]
    登場人物[ A ]
    文章[ B ]

    評価基準
    ストーリーに関する事
    A 下記項目のうち二つ以上に該当したものがあったとき。
     上手な伏線の回収だった。
    B下記項目の内一つに該当したとき
     最後まで読めた。ストーリーの方向性がはっきりしていた。題材、キャラクター、設定が物語に生きていた。良いけどAには少し足りない。

    キャラクターに関する事
    A
     魅力的なキャラクターだった。セリフのみで誰のセリフかが分かった。掛け合いが魅力的だった。セリフ回しがカッコイイ。このキャラクター好き。キャラクター同士の関係性がいい。

     誰が何を言っているのかが分かった。キャラクターの容姿や動きをイメージできた。キャラクターの心情を理解できた。

    文章

     ストーリーと文体が一致している。誰が何をしたかが分かる。分からない所があるが勢いで誤魔化されてしまったから、ヨシ。主人公の目標、目的が分かる。

    一言
    良かったところ
     登場人物の数は、ちょうど良かったです。一応、名前などでの登場はありましたが、基本はアルマとジルケの2人に絞られていたので、固有名詞を理解することに集中できました。
     修行の流れに沿って世界観を説明していく手法は見習いたいものがありました。1話1固有名詞という情報量で読者に負荷をかけない適切な量だったと思います。アルマと一緒に講義を受けている気分でした。アルマと読者の知識レベルを同等のところからスタートするのはかなり、良い作りだと思います。
     ストーリーの作りを見ると1話ではジルケに習った技法を全て出し切ってワンちゃんを切り伏せていました。この1話で使用した技能、技巧を一つ一つ二話以降でアルマが修得するたびに、1話のあの描写はこれか! となって面白かったです。このような伏線の貼り方があるのですね。勉強になりました。

    改善できそうなところ
     ただ、デメリットも存在します。講義と書かせていただきましたが、講義は往々にしてストーリーの起伏がない平坦な物になってしまいます。盛り上がってきたのは、5話後半から6話にかけてでしょうか。そうすると234話で離脱してしまう読者がいることが想定されます。
     対策を立てましょう。

     案1
     講義形式から課題形式にしてアルマを悩ませる。梟の瞳の修得ならば、後ろを見ずに後ろを見る的な謎々を出されて試行錯誤してみるとかですかね? 

     案2
     対竜戦闘時を冒頭に持ってきて、初めての実戦で何もできなくなったアルマが訓練の内容を一つ一つ思い出して徐々に竜の攻撃を凌いでいくストーリーラインにしてしまう。しかし、アルマのキャラ造形に深く関わってくる諸刃の剣でもあるとは思います。
     
    文章についてです。
     作風として一文が長くなる傾向にあるようです。無論、一文が長いから悪いという話ではありません。
     ただそれ故に情報が多くなってごちゃついて読みにくさや読解のしにくさが出てきてしまっていたように感じます。

    引用
    左右に深いスリットの入った膝丈の、夜のような紫黒のローブとズボンを纏い、何かに追われているようだ。

    情報を整理してみましょう。
    ローブを纏っている
    ローブの色は夜のような紫黒色
    ズボンを纏っている
    何かに追われている
    左右に深いスリットの入った膝丈の

    5つの情報があります。

     [左右に深いスリットの入った膝丈の]この文章の適応される範囲が分かりにくいということです。これはローブのみなのか、ズボンのみか、はたまた両方か。おそらく、作者様の意図としては、ローブのみだと思われます。なぜ、こうなったか考えてみますと、ローブの説明がメインの文にズボンと追われているというオマケ情報があるためにごちゃついてしまったと思われます。
     いっそのことズボンの情報は削除してしまうか、別な文章にしてもいいと思います。1話を読んだ上ではズボンの情報は無くても問題がないように思いました。
     1話の中に何箇所かこのように情報がごちゃついている所がありました。が、後半にいくにつれてこのような読みにくさがなくなっています。


    物語がさらに面白くなる事を願って、つらつら書かせていただきました。私が上で書いたことは書きたい物語にそぐわない可能性があります。その時はバッサリ要らない意見は切り捨ててください。意見の取捨選択の権利は作者様にしかありませんので。

    これからもお互いに切磋琢磨していきましょう。

    企画への参加ありがとうございました。

    作者からの返信

    ご評価ありがとうございます!
    難しい宿題がありますが、ごちゃついてて読み手の方に届きにくい部分から喫緊の課題として取り組んでみたいと思います。

    ちなみにズボンはアルマがセクシーお姉さん路線にならないための予防線です。