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2022年9月9日 16:36
何か特別な人間なんじゃないか、そんな風に思っていた時期が自分にもありました。時が経つのは早いものです。父方の実家は、祖父の代まで専業農家でリンゴと米を作っていました。畦道を走って田んぼに落ちたり、雪の中を走って埋もれて遭難しかけたり、まだ収穫前の保護袋に包まれたリンゴを覗いたり、納屋を探検して紐で吊るしてある干し餅をつまみ食いしたり。隣の家のおばあちゃんがよく帰ってきたと毎回泣くけど、毎回自分の名前を間違えてたり。子供の頃は小ぶりで真っ赤なリンゴが酸っぱくて硬くて苦手で、大ぶりで柔らかいリンゴばかり食べていました。今になって、硬くて酸っぱくて歯茎から血が出るリンゴが無性に食べたくなります。
作者からの返信
得がたいご経験をなさいましたね。農業はやはり日本の要と思います。かつて地方テレビ局に関わっていたとき、事務方の兼業農家の男性が小さな声で「人間、地に足の着かない仕事は真っ当じゃない」と囁いてくれました。(*'ω'*)
2022年9月9日 16:27
テーマソング「リンゴ追分」に続いて…。「JARG-FM、こちらはJAリンゴFMです。周波数80.5Mz、出力1Wでキョウコリンゴ園からお送りしています。本日のパーソナリティーは…」
え、え、え、え、どうしてそんなにスラスラと?!( ^)o(^ )もしかして先生、NHK『病院ラジオ』の脚本家ですか~?
2022年9月9日 15:40
身近な女神様✨に気付いた彼は立派だなぁ(*´∀`*)尸"がんばれー
ね、いまの世の中、ミスにはきびしいけど、一度や二度の失敗に負けないで。(*'ω'*)
何か特別な人間なんじゃないか、そんな風に思っていた時期が自分にもありました。時が経つのは早いものです。
父方の実家は、祖父の代まで専業農家でリンゴと米を作っていました。
畦道を走って田んぼに落ちたり、雪の中を走って埋もれて遭難しかけたり、まだ収穫前の保護袋に包まれたリンゴを覗いたり、納屋を探検して紐で吊るしてある干し餅をつまみ食いしたり。
隣の家のおばあちゃんがよく帰ってきたと毎回泣くけど、毎回自分の名前を間違えてたり。
子供の頃は小ぶりで真っ赤なリンゴが酸っぱくて硬くて苦手で、大ぶりで柔らかいリンゴばかり食べていました。今になって、硬くて酸っぱくて歯茎から血が出るリンゴが無性に食べたくなります。
作者からの返信
得がたいご経験をなさいましたね。
農業はやはり日本の要と思います。
かつて地方テレビ局に関わっていたとき、事務方の兼業農家の男性が小さな声で「人間、地に足の着かない仕事は真っ当じゃない」と囁いてくれました。(*'ω'*)