応援コメント

12. 仮想現実空間」への応援コメント

  • サイボーグとして神経接続。会話で状態を聞いているとなんとなく自分にもその感覚が伝わってくる感じがします。VR空間で珈琲を自分が味わっている気分になりました。VR空間での話はたくさん読みましたが、具体的なイメージがわいてきたのは今回が初めてです。現実世界を知らないVR空間の経験しかない人間、という概念も今まで考えたことがありませんでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    今日もお越しいただき感謝です。
    実は、最近流行りのVRゲームだとかの話を読んだことも見たこともほぼないので、この度のコメント頂戴し、変なところないんだなと安心しております。
    逆に影響を受けていなくて新鮮なものになっているのかもしれないですね笑
    ほとんどのフルサイボーグたちは、仮想空間でしか自由に身体を動かし生きられない先天性の身体障碍がある面々です。ほんの小さい時に神経接続され(4歳とか)で、リアルをほぼ覚えていないし、まともに身動きした記憶のない人間が多いのでそのように表現させていただきました。
    なので、彼らにとっては仮想現実がリアルに生きる世界、と言っても過言ではないんですよね。
    ありがとうございます。お褒めいただき恐縮です。嬉しいです。

  • サイボーグがベッドイン…下世話で申し訳ないですが、どうやってやるのかなと興味持っちゃいました😆

    作者からの返信

    引き続きありがとうございます!
    仮想現実空間、零が言ってる通り触感とか感覚とか普通です。本当にベッドもあるし、健全な男女が思い浮かべる通りの「ベッドイン」だと思いますw

  • 拝読致しました。
    サイボーグの特権意識……特権というか選民、かな?
    なるほど、違う境遇になると、上に立ちマウント取るか、下に入り卑屈になるか、その両極端になりがちなイメージはできますね(・・;)
    違う立場で対等を貫く難しさよ(^_^;)
    しかし、カナリアさん、かなり昔から零さんと知り合いなのですね。雰囲気もいいかんじで、感覚も合いそうな?
    さて、身体が肉体だろうが無機物だろうが、人は人。この二人はお互いをどう思っているのか……(・∀・)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    選民という単語は宗教色が強いかなぁと控えましたが、選民の方が近いですよねぇ……修正を検討します。ご指摘ありがとうございます。
    はい、カナリアはそんな感じでかなり昔からの知り合いです。
    順当にいったらこのふたりがくっつきそうなのはすごく理解できます笑

  • エリカ、いい人ですね。零は最初のVR空間で良き人に出会ったなと思いました。でないと怖いことになってたっぽいですし! コーヒーの味も感じられるなんてすごいです。エリカは勉強熱心なんですね! 嘘を吐かれていないのね、っていうエリカの言葉が、すごく納得できました。自分では確かめられないですものね。よくできているって言われても、本当にそうなのか、おべっかを言われているのか。

    サイボーグがノン・サイボーグを下に見ている、というのは、なるほどなと思いました。ほぼ肉体を持った経験が無ければ、制約があるだけに見える肉体に焦がれはしないでしょうし、その発揮できる能力の高さもあって、そういう思考になったとしてもおかしくないですね。ノン・サイボーグの方は、それとまた逆、の傾向なのかも?
    皆、平等にというのが一番なんでしょうけど、自分が所属する側が上だと思いたいものなのかもしれませんね(;'∀')

    作者からの返信

    読んでいただいただけでもありがたいのに、引き続きコメントまでありがとうございます!
    エリカは零の動画を垂れ流したりミラに付き合っちゃえよとけしかけたりするだけじゃなくて普通にいい人で思慮深くもあります。

    頭がいい集団なので、今まで枷でしかなかった肉体から解き放たれて完璧になったと考える傾向があるんですよね。
    後述されますが、一般人も一般人でプライドの高いサイボーグをあんまりよく思ってなかったりもします。
    なかなか難しいですよね、お互いが気合いを入れて歩み寄ろうとしないと、住む世界が違いすぎるので……

    編集済
  • 仮想空間で普通に食事をする物語がおおく、なぜ味覚や嗅覚があることに驚かないのだろうと思うことがよくあるのですが、こちらの作品ではそこにしっかり言及されていてリアリティを感じます。
    特殊な事情を抱えた二人が精神的に惹かれていく姿にもワクワクしますね(^^)

    作者からの返信

    拙作までお越しいただき、コメントまでありがとうございます!
    自分は普段VRゲーム物を読まないのでなんか変なところあったらどうしようと思っていたのですが、救済された気分です笑
    自分だったら絶対疑問に思うだろうことは本編に関係があれば必要に応じて言及してます。リアリティがあるとは恐れ多くも大変嬉しいお言葉です。
    付き合うに壁がありまくりの二人が今後どうなるのか、引き続き追っていただけましたら嬉しい限りです。


  • 編集済

    サイボーグがVR空間で会合、なんだか凄いですね。

    こうして現実に自分がいて仮想空間に一時的な意識を飛ばすのならいいんですけど、SFによくありがちな「この世界はコンピュータの作り出した世界だった」ってあれゾゾッとしますね。そのこと知ってて平気で生きてる住民もいたりしますけど、いつかコンピュータ壊れますし。もしかしたらあるかも知れない魂も、この人たちにはないわけで。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    会合させるのどうしようと悩んだらこうなりました笑
    わかります、データとして生きてるってやつってなんか怖いですよね……ゾワゾワします。この意識は一体なんなんだろう、と。

  • へー! サイボーグのほうに特権階級の意識があるっていうのは面白いですね。
    いくらIQが高くても、カナリアのように幼少期に難病でサイボーグ化されたと聞くと、同情の対象になりますが・・・むしろ逆なのか💡

    作者からの返信

    政府が補助を出してでもサイボーグ化する存在、しかもサイボーグシップはエリート中のエリートです。国家公務員を約束された存在みたいなものですね。
    なので機械の身体で完璧になったと思っている彼らは特権意識があります。
    一般人がそれに対してどう思っているか(自分らの税金投入されてますし)というのは置いておきますが。
    基本的に中途障がい者のサイボーグ(カナリアや零)は異例です。幼少時に一般社会から隔離されたサイボーグたちは世間をあまり知らない変わり者、変人が多いと思われています。