第11話


 4人で出かけるようになって2ヶ月が過ぎた頃には妊婦になり出産後二回目の出産前であった。

これだけは言わせてくれ俺からは一度もしていないと。

俺の魔力がだいぶ回復してきた頃、討伐隊組まれ俺を討伐しに来た総勢10人という大がかりな討伐戦になりそうだ向こうはやる気こちらは無しとハンデがキツイがやるしかない。

まずは身体強化をするティルフィングをイベントリから出して構えると剣を弾き弓を切るこちらの意志が伝わったのか歩いて帰っていった、また移動である。そういえばイベントリにマジックアップポーションがあったのを思いだし飲んでみるとハイオークになりより大きくなって言葉が話せるようになった、また移動であるが森に住むことになり出産を迎えた、エクストラエリアヒールをかけてやり充分な食事を与え1ヶ月くらいいたがこれ以上は無理なので子供達を鍛えることにした、子供達は剣技や魔術を使え教えることは基本のみにしたミニオークなのでしばらく見ているしか出来なかったがオークになり巣立ちもせずに自分の分を確保し始めた赤ちゃんオークはすぐにミニオークからオークになり6体のオークになり姿では分からないから最初のオークはガーグ、ギーグ、ゲーグと命名第二子はサージ、シージ、スージと命名すると光出しみたこと無いオークが誕生した種族はエレメントオークという種族だっただが甘えん坊は変わらない性格だ俺を抜いたら巣立と言ってあるので永久に無理な話だ。

自分の分を確保し始めたて二週間やっと気配りを覚えて母親にも持ってくるようになってきた。

チャンバラはときどきしてやり問題点を指摘するだけ魔法を重点に使い人の真似をするようになり、森で生活拠点を置く、すると女の子がいて薬草を確保していたのでオゥーは薬草をこれでもかと渡してやったら喜んで去って行った。薬草が余っているのでポーションとハイポーションの作り方を教えるとガーグ筆頭にすぐに覚えて中級を作った誉めてやり上級を作れるようになれと言ってやるといけなかった事を探求し一番にガーグが上級ポーションを作れるようになった他の子も上級ポーションを作れるようになったので物の使い方で癒し系などが作れると分かったようだった。

見せてみてやらせてみて誉めてやると教えるとガーグ達が喋れるようになった。褒美にマジックアップポーションを渡してやったら喜んでいた女にも渡してやり飲ませると艶っぽくなった。

女達は半年間いるが名前を教えてくれない鑑定をすれば早いのだが教えない理由があると考えている。

同族やキングなどを倒しても成長しなくなった時に魔法を重点に使いエレメントマジックマスターに変身した。女達もウィザードになり喜んでいたが転移を教えたら女達は帰って来なくなった。1ヶ月くらいたった頃見切りを付けて去ろうとしたら抱きつく感覚があり女達が帰ってきた他の6人も連れて間違いなく王族の女達を連れてきたことに怒ると亡くなる直前らしいので真・エクストラエリアエストナを掛けたら全快に回復し救命に成功した。

6人は俺の献上品になり帰りたいなら送らせるが?と聞いたらイヤイヤの一点張り、ここにいたら俺の子も産まないといけなくなるぞと脅すとバッチこいと言ってきた?。女達が9人になり食料が足りないなのでイベントリから出して生活するようになった。服を脱げと命令してリペアとクリーンをかけてやり分裂をして9種類の服や下着も出来た服を着させていたら子供達は大きくしていたが手を出したら切るぞ言い含めている、9人は俺の事情を知っているようだった。

人数が増えたので移動してたらミノタウロスやオークやゴブリンの集落を見つけて7人のオークで討伐していたら無惨な姿の人がいたので子供たちに任せて人間や獣人族に真・エクストラエリアヒールをかけてやり復活して俺の姿を見て怯えていた、その場から去り戦闘に参加だが子供達がほぼ倒していた後はキングミノタウロスやキングオークにキングゴブリン程度しか居ないので安心していたが傷が増えた子供達に一刀両断して回り始末した。エリアヒールをかけてやり魔石を取り出し肉をイベントリに治して他に居ないかを探すと回復不可能な遺体が転がっていた。

合計17人救助出来たが選択をさせた、ここに残るか着いてくるか街に行くかを、みんな帰るらしいので近くの都市に転移して帰した巣は全て燃やし焼け野原にしてから移動することになった。

移動して数日囲まれていたが1人の男が出てきて袋を投げて来たマジックバックのようだが要らんと言いその態度が気に食わんと言うと、俺が近寄れる精一杯の距離なんだわかってくれガーグが拾いに行くとお金であったそして円を縮めてきたので討伐か?やるならやるぞとウォーが雄叫びをあげると興味があっただけだといい帰っていった。救世主ウォーの誕生であった。


これは人間の歴史に永遠に残る伝説であり序章であった


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