第9話


 紫にばれて一週間だが俺は違うと逃げている、しかしアンナが受け止めてやったら?と促した契約もすでに解除済みなんでしょ?と女の感は恐ろしい。腹を決め転移で紫だけを連れ去りアンナの前に連れてきて俺の知り合いだった天上院紫さんだ。私はアンナ・フォン・イグニスよ天上院紫さん俺は悌二・フォン・イグニスだ◯◯商社の責任者だった者だ、改めて天上院紫です悌二さんの事を片思いしてました。

告白してれば良かったとアンナは言うと紫さんがギャン泣きしたそれを抱き締めるアンナをしばらく見ているしか出来なかった俺、紫さんが泣きやみアンナも離れて私を私をどうか妾でもいいのでオモチャでもいいのでそばに居させてください。それにたいしてオモチャは要らんが妻なら娶ろうと答えたら、またギャン泣きする一生懸命付いていきます。今日お前を抱く。


翌日ぎこちない歩き方をする紫にアンナも経験者なのでしばらく見ているしか出来なかった。一緒に暮らすのだ首輪を外す、それはやめて下さい決心が付くまでは。

紫に翻訳魔法をかけているので代役の他の人が思い付かないな、では由美がいいか、そうするかでは行ってくる転移で由美の部屋に入り翻訳魔法をかけてやったらべらべらしゃべるのでしゃべることの出来ない闇魔法でしばらく黙らせ見ていると傑作だったので解除すると由美が謝ってきたつい嬉しくて頭をナデナデした。

触らずにイベントリから物を出せないかと練習していたらなんと出せるようになり無限地獄から解放された、由美に解体と料理を付与してマジックバックにキングミノタウロスを入れていき由美に渡すと勝手に解体していた野菜なども欲しいですと言うから買い出しに行ったら無料で住民がくれる端まで行く頃にはマジックバック3つ分ほどになっていたそれを由美に渡してやると喜んでいたので管理も任せた。

各自管理を任せて1ヶ月が過ぎた頃体に異変が起きた魔力が練れなくなったのだ最後の1練りで転移したのが悪かった気がついたらまた赤子に戻り1から修行の始まりだ。

魔力玉を動かしたいのに動かない全身に巡らせたいのに動かない何故なら魔力が0だからだった試行錯誤でどうにか1になりすると簡単に動くようになりめんどくさいのでマジックアップポーションで1から10になり100までしたらからだがまた異変が起きた今度はハッキリ分かる過去に行ったのだ。

糞尿の匂いが凄く堪らなかったのでマジックアップポーションを飲み1にして10までしたら体の異変は起きなかった。数ヶ月は放置気味だったので安心していたがいつからか見張りのように親?がいつからか見ていた、これじゃあ何も出来ないのでギャン泣きをしてみたけど放置仕方なく寝ることにしたら体が縛られていてどこかの洞窟にいたようだったファイアでロープを焼き何が来るかと思いきやただのオーク3体だけ、こいつらに怯えていたのかと呆れ無命を取り出し一瞬でやっつけたら急激に能力が上がりすぎて酔ってしまった時にオークが更に沸いてきたマジックポーションを飲み酔いを覚まし一瞬で終わるけどまた酔ってしまったマジックポーションを飲み身構えたらハイオークが出てきたが一瞬だった肉を回収して戻ると血まみれであることに気付いたからクリアをかけて自分でロープを縛り寝たふりをしているだけ。

親ども許すマジ

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