第7話


 イベントリに異常を感じたのはここ最近新作を作ったりしたらそのアイテムが128個イベントリに入っている、原因は多分オーブに願ったからだ、この事がきっかけで能力が128倍に例えば薬草を拾えば128個入っている、意識していてもしなくても128個増えている、条件はイベントリに入っていないものだけ。だが以前から持っていたものは増えないようだ、例えば武具なども対象外の様子新規だけが増えるようだ。新作は永久的に増えるのでキングオークやキングミノタウロスゾーンの謎が解けた。

だがお金は要らないので何かを作ることにした、まずは定番のマジックバックこれはイベントリに入らなかったけど部屋中に散乱してしまった、更に一個持つとまた増えたのでアンナを呼び箱に入れてもらった。大きさは10×10m重量一キロ時間停止個人認証付きこれが255個も出来たこんなに要らないのでうちのマンションの買取りの住人にプレゼントして回ったがまだまだ十分ある。もう作るのが嫌になり新作を作るのは中止となった。あまりにも暇になりダンジョンすら単独で潜れない有り様だ。しぶしぶ各種アップポーションを作り出したが1日一本ずつ飲ませてもらい一週間で辞めた、ステータスが10億あれば無くなることは無いだろう。親兄様親戚に各自2本ずつ飲ませてアンナは俺と同じように飲んだ。

イグニス領地の領都でヒルズマンションを建てたら100階建てのマンションが完成したお金は要らないのでフルオプション付きで銀貨3枚で賃貸で出したら女性ばかり入ってきた女性は上から男性は下から入れていき夫婦の子供の居ない人達は真ん中あたりに支払日は月始めにして焼き肉パーティーをすると言ってる。創作意欲も冒険者としても意欲が低下してきているテイジは騎士候補と兵士候補に訓練の指導することに決、まずは定番のランニングと穴堀りと穴埋め更に乱取りをさせて1ヶ月で乱取りが出来るようになっただが乱取りは期待以下我流で打ち込み隙だらけになると言う結末に落胆する最初は300人いた候補は今では半分しか居ない毎日肉を食べさせ筋肉を付けさせているこの事がきっかけか?どんどんスピードが早く鋭くなってきたが隙だらけになるのは変わらない、仕方なく騎士候補と騎士候補兵士候補と兵士し候補でやらせたが隙だらけになるのは変わらないので2ヶ月目には気合いを入れさせるため3合以上しないとやめてもらうと宣言したら考え工夫して1合2合と成長してきたが3合目は至難なようであったわざと3合目をしたら手足に一キロずつのリストを付けさせている、みんなしにもの狂いに頑張り合格したのが3ヶ月目であった。学問も未成年に並行で教えていた吸収が早く高学年は学園に入れるレベルになった高学年が年下に教えていき識字率がだいぶ上がった、授業は黒板を使い各自持参させたのがよかったのか8歳の麒麟児が、生まれるほど勤勉に頑張っていた、一年計画が半分で終わり現代の高校卒業レベルになった、褒美に肉を食べさせ余計に火をつけてしまった。なんだかんだと一年を過ごし予定通りに進んだ。テイジはレイジにマンツーマンで教えたお陰か二歳には足し算引き算を一桁だが理解してしまった、テイジは隠れて生活魔法を使っているのは黙っている。レイジ18歳の春第二子が誕生した名前はアンジェリーナに決まったもちろん女の子である2ヶ月目には親戚筋で宴会をしていたら見たこと無い商人が王様にすべてのレシピを買いたいと直答した時すぐに連れて行かれて二度と見なくなった。

俺は沈んだ空気に俺はお酒を初めて販売する機転をきかせ場を盛り上げた。一人三種までお酒とウイスキーとワインの選択であるお酒は芋、麦、蕎麦もあるが内緒だ一本金貨一枚の安売りは今日まで借金は無しだよ、物々交換交換はいいよーと場をわかせた。この功績が貸し1になっていることはテイジは知らない。



宴も終わりに差し掛かった頃西の方で膨大な魔力を感じた、感じたのは五人転移を持っているかと聞くと皆無いようだ今回は後で請求する付与転移4人にかけて手を繋ぎ転移の連発であった魔力を感じる場所はどこかの国のようだったがお構い無しにその場に行ったら未成年から成人の男女関係無く30人ほどいたまずは魔方陣を消し去り立っている物は皆始末し俺は15人担当し残りを任せて殿を勤めその国に真・ファイアトルネードを放ちすぐに転移で逃げた、この30人はたまたまその場所にいた現代人だった、言葉が通じてなく困っていたが俺には分かるから黙っているが暴言しか吐かないので知らん顔していたら同期入社の天上院紫がいた。王様に事情を話奴隷にして善人なら解放悪人なら幽閉とした、俺がすぐさま奴隷契約者となり30人の奴隷主になったし管理も任された。

この行動が吉と出るか凶と出るか。



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