世界観説明

ボーデン王国

『焚書戦争』の後に成立し、現在、大陸の大半を支配する王国。

議会君主制を敷く。

司法権の最高機関は星室裁判であり、議会と国王に並ぶ絶大な権限を持つ。

主な都市は王都ルテデイア、セントベリーなど。

現国王はジョン3世。


アルビヨン島/アルビヨン王国

北洋に位置する島。

実質的にはボーデン王国の一部だが、王国と建国の起源が同じである為自治と独立が認められている。

王都はロンデイア。


ワイス大公国

ワイス大公が支配する公国。

旧時代的な魔法技術が現存している。

首都はワイスベルグ。


『焚書戦争』/ゲニウスの大乱

数百年前、魔術師であったゲニウス=アルドラによって引き起こされた戦争。

戦火によって当時の魔法技術のほぼ全てが失われた。


旧魔法/新魔法

旧魔法は焚書戦争以前に使われていた技術としての魔法であり、焚書戦争の中でその殆どが失伝した。

新魔法はその後ボーデン王国により大陸が統一されたのちに生まれた、個人能力としての魔法。旧魔法の様に体系だった技術では無い。

学んで習得する事はできず、旧魔法に比べて汎用性にも欠ける。

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