第15話 コメント非表示設定と誉めて伸ばす

 これは最近のシステムではないと思いますが、カクヨムには近況ノート、エピソード『コメントを非表示にする』設定があり、更にユーザーを『ブロックする』機能もあります。

 SNSみたいなコンテンツや他の小説投稿サイトではよくある機能ですが、カクヨムでは導入が遅かった方です。

 私底辺作家なので、全然きたこととかありませんけど、誹謗中傷とかそういうコメントを遮断する機能ですね。

 特定の人だけを見えないようにするのがブロックなんだと思います。

 私はこの機能を使ったことがありませんが、必要な機能だと思います。私の友人とか意識高いので、「人のアドバイスをしっかり聞かなきゃいけない」って雰囲気で言ってくるので、私も最初はそう思ってましたけど、今は全くそう思っていません。



 話が脱線するんですけど、世論的に相手の能力を引き出す方法として『叩いて伸ばす』と『誉めて伸ばす』の二種類あると言われてます。

 私は叩かれて伸ばされてましたが、おかげで人間性はひねくれ者になってしまいました。

 ある意味それが私の経験になりましたが、叩いた人に対しての憎悪は忘れません。

 私が人の上に立つ立場になった時いろいろ考えた結果「人に対して叩いて伸ばすことってメリットないな」と感じ、基本部下は誉めて伸ばすようにしてます。

 たまに本当にどうしようもない人はいますけど、その時は考えます。


 私の見解は機会があったらということで、とりあえず読者の中に作者を『叩いて伸ばそう』とする人がたまにいます。

 あと、クリエイター同士の指導でも『叩いて伸ばそう』とする考えの人が多いです。

 恐らく創作者は叩かれてなんぼ。

 人に叩かれて一人前。

 反骨精神で頑張るのが美徳。

 メンタルを鍛えてる。


 何て考えが恐らくあると思いますが、メンタルは破壊されると元に戻らないですし、創作って一番心境に出ますから心折ったら筆が折れるに決まってるじゃないですか。

 そう言えば前も自称編集者の人がカクヨムにいて、とにかく作者に当たり散らかしていた人いましたね。

 執筆者と編集者ってようは取引先のはずなんですけど、やっぱり職権乱用して高圧的な職場だったのかなって思います。


 とにかく、私は基本『誉めて伸ばす』側の人間ですが、世の中には『叩いて伸ばす』側の考えの人もいます。

 必ずいます。

 悪意があってもなくてもいます。


 その人間に遭遇した時、自分自身が『誉めて伸びる人間』『叩かれて伸びる人間』どっちなのかは言えるように努力した方が良いです。

 何故努力するのかと言うと『叩く側』の人達って、って本気で考えて本気で殴ってくる人達が多いのでほぼ狂気のさたなんですよ。

 悪意じゃなくて本当の善意で攻撃してくるので「辛いから止めて」と伝えても「プロを目指すのを諦めるのか?」と叩く為の言葉巧みな洗脳用語を使います。

 マジで詐欺! マジでDV!

 どんだけ良い奴でも、全力で逃げる方が良いです。

 その人の為なら殺しても構わんのだろ? って極論なっているので、それが自分自身の為になっているのか良く考えた方が良いです。



 さて、ようやく本題に戻るのですが、その逃走方法の一つで『コメントを非表示』と『ユーザーブロック』があるわけです。

 使わないに越したことはありませんが、世の中想像を絶する狂気的な思想を持つ人がいるので恥ずかしがらず、そして全ての人の言葉を鵜呑みにしないように、自分がヤバいと思ったら容赦なくブロッキングしましょう。

 大丈夫。

 意見なくても小説家なる人はなるから、意見ほしいときだけ聞けば良いんですよ。


 あと、自分が叩かれて伸びるとシッテル人は、自分から申告すると良いと思います。

 叩きたい人がいっぱい集まってくると思います。

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