書き出しに困る時
日記のように書いていると、書き出しに困ることはあるだろう。
エッセイの書き出しは正直なんでもいい。
今日のテーマから始まっても良いし、昨日読んだ作品名を挙げて置いて、本題に入るなど。
何月何日、どうしたこうしたと書くのが日記の定番だが、そんな書き出しをしていてはエッセイは巧くならない。
小説のような書き出しで良いのである。
毎回の冒頭に一句読んでお洒落な演出をするもよし。
昨日更新のページにコメントをくれた人に御礼をし、ラジオ風にしても良い。
作品宣伝から始めるのいいし、昨日のあらすじを述べるのも良い。
つまり自由であり、発想次第で個性を出すことが出来るのだ。
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【例】
『春よ来いと願っていたのに、気づけば毎日40度』
皆さんも暑い日が続いていて、連日節水しろと役所からの放送を聞くと思うんですよ。まあ我が家は川から水を汲んで洗濯しているので、水不足をひしひしと肌で感じていますがね。
え? どこに住んでいるのかって?
アルプスです。
そんなわけで今日は先日起きた、うちのちょっとした事件についてお話しようと思います。感想大歓迎なので、ぜひ”三文字”以上でお願いしますね。
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つまりは、書き出しは何でもいいということ。
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