「普通」への執着
芸術科ということもあり、毎日何かしら美術についての授業がある。
「これが絵としての「普通」だから」
「美術ができないなら「普通」の人生歩んだほうがいいんじゃない?笑」
私は普通がわからない。
なんで?わからない。
みんなはできている。わたしにはできない。
わからない。
こんなふうに、ずっとわからない、の中にいる。
ツイッターの病み垢にこもる生活をずっとしている。
朝の人たちみたいに、他人のために笑っていたい。
希望はただそれだけ。
一日が終わった。
逃げるように家へ帰る。
笑ってみたい。
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