才能を感じました。

様々な羽を持つ翼人と、羽をなくした堕人。
差別の中で出逢う、翼人の少女と堕人の少女。

素敵な世界観で、その情景が目に浮かぶようでした。

短編のせいもあり、展開や説明に物足りなさも感じましたが、それを補う作者のセンスがあると思います。
あまり読者の目に触れられていないのが勿体ない作品です。

筆者様の応援も兼ねて、皆さんにおすすめしたいと思います。